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経費項目
請求書の郵送に切手を買い置きしている分は、通信費で計上すると思いますが、レターパック350とか500で送った場合は、通信費と荷造り運賃費のどちらになるのでしょうか。また、ゆうパックを利用する場合、領収証を保管しておけば、送り状の控えは保管しなくていいのでしょうか。
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買い置き分は、通信費で計上による経費計上をしていても、税務上認められるとは限りません。 あくまでも、税務上では、決算対象期間で使用した分だけが経費計上が認められ、会子機で残っている分は、資産計上を経由して翌年などへ繰り延べなければなりません。 送り状の控は残しておいた方がよいと思います。 税務調査などで、私的な事業とは関係ない通信費を計上している可能性を指摘された場合に、送り状などが残っていれば、通信費などの利用状況の根拠になることでしょう。 通信費と荷造運賃の違いですが、会社の経理ごとに考え方が異なり、処理方法も異なると思います。 私の考え方で書くと、郵便局だけで考えれば、信書などを送ることの出来るようなものに使う切手などは通信費、小包扱いとなるようなものは荷造運賃と考えています。ただ、郵便小包などのために切手を使うことも認められていると思いますので判断は難しいですが、私の場合小包の利用が少なく、現金払いでの対応なので、気にしていませんがね。 ですので、私の処理では、レターパックはエクスパックだったときと異なり信書も送れるため通信費ですね。以前のエクスパックの購入は荷造運賃でしたね。 ただ、どちらの科目で処理をしても、税務上に大きな影響は無いでしょう。経理においてルールを作り、継続してそのルールを守っていれば、どちらでも間違った処理ではないと思います。 参考までに、私の処理では、自治体や官公庁での各種証明書などの発行費用や手続き上の手数料(許認可実費)などは、消費税の課税されることのない支出であり、公的機関への支出という考えから、租税公課で処理しています。税理士事務所での勤務時代もそのような指導を受けましたし、実業務で行っていても税務調査などで指摘されたこともありません。 あなたの会社・事業にとって、わかりやすい勘定科目であって、税務上に影響しなければ問題ないと思います。新たな勘定科目を作ることも問題ないでしょう。
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- mukaiyama
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>切手を買い置きしている分は、通信費で計上すると… 一両日中に使い切る量ならそれで良いですが、期末、年末に大量に買い込んで利益を操作したりしてはいけません。 大量に買い込んだ場合は資産に計上します。 >通信費と荷造り運賃費のどちらになるのでしょうか… 常に同じ扱いをする限り、どちらでも良いです。 >領収証を保管しておけば、送り状の控えは保管しなくていいのでしょうか… 個人事業なのか小規模法人なのかはたまた大会社なのか存じませんが、いずれにせよ領収証があれば何でもかんでも経費になるわけでは決してありません。 業務上の支払であることを証する必要があります。 領収証だけでは私的な発送との疑いも残らないわけではありませんから、送り状の控えが必用です。
お礼
回答ありがとうございました。
- saltmax
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社内で決めて統一していればどっちでもいい。 私は通信費にしますけど。 >領収証を保管しておけば、送り状の控えは保管しなくていいのでしょうか。 社外的には問題ないが 社内的に個々のチェックをするのなら送り状が必要。 権限のある人がチェックをして領収証に問題がなければ 送り状を破棄するのは社内の文書保管規定による。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。良く分かりました。