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「図書館戦争」で読書感想文を書こうと思っています。
有川浩さんの「図書館戦争」で読書感想文を書こうと思っています。 私は主にこの本の中の「メディア良化委員会」が掲げる「メディア良化法」という法律に着目して読書感想文を書きたいと思っています。 字数は2000字以内ということであらすじを書くと長くなってしまうためあらすじは書かない方向で、物語の舞台や主要人物の簡単な説明を入れて書き出したいと思っています。 そこで、 (1)書き出し (2)本文を考える際に着目しておきたい具体的な点 (3)本の中の世界と今の現実の世界とで比較できる点 などのアドバイスが欲しくてここで質問させていただきました。 どうかよろしくお願いします。
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- greenhouseeffect
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感想文を書く前に、lucifer_enockさんが「メディア良化法」についてどのような考えを持っているか考えておくことが重要化と思います。 例えば、現在の「差別語」の取り扱いの現状についてどう考えているか。 例えば、もし現実的にメディア良化法が実現してしまったら社会はどのように変化し、自分はどのように行動するだろうか。 例えば、登場人物の中で印象に残った人物の行動についてどう考えているか。(個人的には別冊で出てきた木島ジンの言動が印象的でした。) などなど、着目する点はいろいろとあるのではないでしょうか。 ちなみに、文庫版の最後に有川さんと俳優の児玉さんとの対談や、有川さんへのインタビューが収録されています。そこに、メディア良化法や差別語の現状に対する有川さんの考えが書かれてあるので、参考になるかと思います。ただし、それを鵜呑みにするのではなくそれに対して自分がどのように考えたのかをまとめておくといいでしょう。 その上で、 (1)は、図書館戦争の簡単な紹介と、感想文の主題となる人物やエピソードの説明。 (2)は、主題に対する自分の考え(結論)と、その結論に至った経緯や具体例を考えておくこと。「着目すべき点」というのが、何を指しているのかがよくわかりませんでしたが、具体的に「現在の差別語の取り扱いについて調べておいたほうがいい」などを求めていらっしゃるのであれば、これには答えようがありません。何を主題にしようとしているのか、それに対してどのような考えを持っていらっしゃるのか、何故そのように考えるようになったのかが具体的に分からないと、何に注意すべきかが分かりません。 (3)巻末の対談やインタビューが参考になるでしょう。有川さん自身が、差別語などに対して「『ここまで書いたら危ないから、ここで止めておこう』みたいな計算が働いてきちゃう」といった考えを書かれています。
- edomin7777
- ベストアンサー率40% (711/1750)
(1) 物語の舞台や主要人物の簡単な説明 (2) 「メディア良化法」という法律 (3) 読んでから or 読みながら考える。 取り敢えず読みましょう。