• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:続々:DCCは本当に生き残るすべはなかったのか?)

DCCは本当に生き残るすべはなかったのか?

このQ&Aのポイント
  • MDのライバルとして登場したDCCは、アナログカセットとの互換性を重視したのが売りでしたが、ニッチ市場にも残れず消え去ってしまいました。
  • DCCはアナログカセットとの互換性があり、操作性や生産コストの面でもアナログカセットに近かったため、生き残る可能性もあったと考えられます。
  • 海外では録音や録画のニーズが弱く、日本以上にアナログカセットとの互換性が重視される可能性もありましたが、それでもDCCはニッチ市場での生存が困難だったようです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Goma2112
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.16

>MDは当初、機材が重厚長大であったため、(DCCに比べ)安泰とは言い切れない部分もありましたが、操作性がいいものは機材が多少大きくて重くてもOKということでしょうか? えっと、確かにMD1号機はポータブルとしては大きかったですが、最初から録再機でしたから、 とりあえずそれを1台買えばミニコンポやCDラジカセにつないでCDからダビング・再生と、持ち出して聞くことができましたが、DCCのポータブルの1号機は最初再生専用でしたから、別に大きなデッキを買わないと意味がありませんでした。 といいますかMDは最初ポータブル機のみの発売で、デッキが発売されたのは数年後でした。 それに対してDCCの1号機はフルサイズのデッキ。92年当時、オーディオ機器の中心はCDラジカセかミニコンポ&ミニミニコンポが中心でしたから、それにつなぐのにフルサイズのコンポというのは・・・。 どっちが、重厚長大でしょう? 2号機の録画再生機能付きDCCポータブル機が出てきたときは確かに小さくなりましたが、 カセットウォークマンと比較すればまだまだ大きく、それに発売されたときは 世の中の流れはすでにMDに流れていましたからね。もうすでに遅かったです。ほとんど注目は浴びませんでした。 (私は買いましたが。) それに、正確にMDとDCCのポータブル機の大きさを比較する数値のデータは探し出せませんでしたが、1号機のDCCポータブル結構大きかったですよ。 ポケットに気軽に入れて持ち運べないという点では初代のMDとDCCのポータブルに違いはないです。 http://www.dutchaudioclassics.nl/Philips_dcc130_dcc_portable/ http://www.minidisc.org/part_Sony_MZ-1.html >ポータブルDCCは当時のポータブルMDプレーヤーに比べて小型軽量を売りにして発売しましたが… どの機種とどの機種を比較しておっしゃっているのか分かりませんが、ポケットに気軽に入れられない 大きさなら、多少のサイズの差を比較しても意味はないです。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 >どの機種とどの機種を比較しておっしゃっているのか分かりませんが MZ-2PとRQ-DP7です。 さらに別の観点から考えると、当初MDディスクはDCCテープに比べてコストダウンがしにくいとされてきました。ソニーいわく、発売当初は1,400円ぐらいしていたMDディスクも、本当は4,000円ぐらいで売り出したかったとのことです。これに対しDCCは発売当初でも910円とMDより35%も安く、コストダウンもMDよりはるかにやりやすいとアピールしていました。 レンタルCD(350円と仮定)からのライブラリー作りでは、DCCは1,260円でできるものがMDは1,750円もかかり、MDではライブラリー構築に必要な費用が中古・逆輸入CD並みかそれ以上になりコストメリットがないとDCCサイドは主張していました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (19)

  • Goma2112
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.9

実際にDCCを購入した立場から、発言します。(最近はあまり使用していませんが、現在も完動状態で持っています。) DCCを主導したのはPhilipsとPanasonicでしたが、あくまで積極的なのはPhilipsでした。 ただ、そのPhilipsはDCCの普及の鍵となるのは欧州ではなく、日本市場での成功とみていました。 当時は日本のメーカがオーディオ機器(に限らず電化製品全般ですが)では絶対的な力を持っていて日本が新しい規格に関しては一番速く普及する市場でした。(今はどうなんでしょうね。) 反面、Philipsは欧州市場では力を持っていても、 欧州では新しい製品の普及は遅く、かといって日本市場で一般に名前が広く知られている企業ではありません。ではPanasonicが積極的に普及を図ったかというと、ソニーがMDを出してきた以上、 日本市場で勝てないことは現場の人間は悟っていたと思います。あまり積極的に販売する姿勢は見えませんでした。(それでも2号機でミニコンポタイプのデッキまでは作りましたが。) 早くDCCから撤退してMDを作りたかったのが本音だと思います。そうしないとDCC機器が売れないだけならまだいいですが、Panasonicのラジカセ、コンポにMDを搭載しないとそれらが全く売れなくなってしまいますから。 Philipsが望んでいたのは広く普及しているカセットテープをデジタル化して置き換えをはかり、多くの企業ににDCCの規格に賛同してもらい、(自ら製品を販売するのはもちろん)、他社からCDと同様膨大な特許収入を得ることでした。 ニッチなマーケットで自社だけが細々作ることなんか望んでいません。 普及が難しいことを判断した時点で早々と撤退しました。(規格を立ち上げたのは失敗ですが、撤退は早く非常に正しい判断だったと思います。) その後Philips自体もMDコンポ等を海外市場では販売をしたと記憶しています。 #別の観点でいくとMDが1号機でウォークマンタイプを出してきたのに対して、Philips&Panasonicは高価(10万ぐらいだったと思います。)なフルサイズコンポとポータブルというには大きすぎる再生専用機。(フルサイズのコンポというだけで購入者はぐっと減りますから。) ディスクVSテープ以前にそれだけでも販売台数に最初から差はつきました。 仮にもし1号機がカセットウォークマンサイズで録再機が出てきたとしたら(将来はこうなりますよというモックの展示はありました。)、もう少しがんばれたんだろうと思います。でも、少し長生きしただけで結果は同じだったでしょう。 しかし、今となってみると、DCCはすぐ撤退しましましたが、MDにしろソニーは今年で機械の生産終了。ipodが出てくる以前でも元々日本国内でしかあまり売れていないといわれていて、しかも今年3月までの出荷台数は約2200万台(ソニーのMDウォークマンに限った数字ですが)だそうです。 ちなみにipodは07年で1億台を突破しています。 20年近く販売した規格としてはCD・DVDやカセットテープに比べると成功したとは言い難いでしょう。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 MD・DCC発売当時は、PCが普及していなかったんですよね。 フラッシュメモリの低価格化が予想以上に進んだことでMD・DCCは時代遅れのメディアになり下がり、普及に支障が出たのは否めないかなと思います。 また、DCCは圧縮オーディオでもMDより断然いいという意見もあったんですよね(MDが海外では日本ほど普及しなかったのはそのせいとも言われています)。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4714/17451)
回答No.8

>MD・DCCに限らず、メディアの規格戦争は各々に長所と短所があるので、市販ソフト普及までは両立で>きるとされていましたが、それについてはどうでしょうか? >ビデオの場合、レンタルソフト普及以前は録画時間のVHS対画質のベータということで、シェアが拮抗していた時代もあったそうです。 最終的に録画時間が決めてだったと思います。 映画のレンタルビデオならどちらでもいいでしょうけどベータ陣営が難色を示したアダルトビデオを受け入れた事により事情が変わります。 ベータと違いVHSは家庭での使用を第一に考えて開発されたので 当初より2倍モードを搭載し長時間録画が可能でテープ代の節約も出来ました。 3倍モードも開発されVHSの標準機能とされたので他社とのデッキの互換性においても問題ありませんでした。 実際、2時間テープに3倍の長時間モードは重宝したと思います。 デッキ自体もVHSの方が部品点数が少なくその分低価格でした。 また、ビクターがOEM生産にかなり力を入れVHS普及に尽力もしたようです。 ほかにも、マックロードのCMがヒットしたことや、マックロードのビデオカメラ(ハンディマックロード)もCMでヒットしVHSの勢力拡大につながったと思います。 Panasonicも当時、ベータかVHSかで、松下幸之助が画質で勝るベータよりも軽く、安く作れて使い勝手の良いVHSをが家庭向きと高く評価しVHSに舵を切っています。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 録画時間は最近のBD対HD DVDでも容量の大きいBDに軍配が上がりましたが、MD対DCCに関しては録音時間はDCCのほうが長かったんですよね(93年当時、MD74分に対してDCC90分)。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.7

>所詮DCCはカセットテープとは別物としか見られなかったのでしょうか? これまでの質問と回答で何度もあるのですが、概ね以下に要約出来ます。 1.リリースされたタイミングが悪すぎた。 2.互換性も完璧ではない。 3.機器もメディアも高い。 4.入手しにくい。 5.認知度が非常に低い。 今でもカセットテープをメインで使用している世代(それ以外でも?)でDCCの認知度はどうでしょう? 恐らく殆どの方がご存じないと思います。 せめてCMや店頭ポスター等で大々的にキャンペーンでもやれば或はもう少し認知度は上がったかもしれません。(要約5) それと店頭にズラッと機器そのものが並んでいれば違ったかもしれません。(要約4) やはり別物云々以前の問題です。 >市販ソフト普及までは両立できるとされていましたが、それについてはどうでしょうか? これも前の回答で書きましたが、アナリストは結構な確率で予想を外します。 両立出来なかったのだから外れているのです。 一般的にレコードやCDをレンタルしてダビングするのは殆どが若い世代ですよね。 今でもカセットテープをメインで使う世代の人はそんなことは滅多にしません。 やるとしても子供に頼むとかで自分では出来ない事が多い。 ですから市販のソフト普及云々で言えば互換性以上にカセットテープでないことは決定的なマイナスです。 何度も何度も同じ様な質問をされていますが、考え方というか発想が逆です。 「生き残る可能性があったのではないか」ではなくて「可能性はあったかも知れないが生き残れなかった」のです。 色々な角度で可能性を考えても現実には普及しなかったので本当にそうなったかは誰にも解かりません。 上記の要約1~5を全てクリアしていれば或はとは思いますが、どれ一つとして駄目だったのですから。 前の質問にも書きましたが、どうも架空戦記で実際の歴史を語ろうとしている様にしか思えません。 お遊びなら楽しいのですが、どうも本気の様なので・・・。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 当方はオーディオ機器が大好きで、オーディオ機器のHPを見て回ることもあります。 それだけに、選択肢が増えるのはうれしいことだと思いますが…

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • jupitan
  • ベストアンサー率36% (227/616)
回答No.6

質問者さまは高齢の方ですか? そして、オーディオマニアですか? カセットを駆逐し、普及するかな?と思われたMDでさえ生き残れなかったのは、MP3などが膨大なデジタル音源をコンパクトな本体に入れることが出来るということ。かさばるソフトを一緒に携行しなくていいですから。 街や電車の中で殆どの人がこれらで音楽を聴いていますよね。若い人~結構年配の人まで。音質は軽くても何より便利で時代にそっているからでしょう。 しかし、相も変らずカセットでラジオや音楽を録音し聴いている人もいます。やはりこれは圧倒的に高齢の方が多い。ニューメディアについていけないのか、未だに偏見を持っているのか、はたまた興味が無いだけなのか、単に頑(かたくな)なだけなのか・・・ まあ、カセットは使い易くて音もいいし捨てきれない魅力もあることは事実。ただ、DCCとなると別。アナログカセットとの互換性はあってもヘッド周りが繊細でいつ壊れるか心配だし、DCCテープはウラ返し出来ないし音はデジタルでもアクセスに時間はかかり、ソフトも高い。結果的、一部オーディオマニアの支持しか受けられなかった?で、途上国でのニーズ云々は論外として、この国では質問者さまのような隠れ支持者?も極端に数が少ないだろうし。だからニッチマーケットやらでも生き残ることが出来なかった・・・?

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 当方は年はそこまでいってないですが、オーディオは好きです。 選択肢が増えるのはうれしいことでもありますが…

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4714/17451)
回答No.5

>アナログカセットとまったく同じ方法で使えるなら受け入れるからもそれなりにいるかと思いますが… 形状も含め完全同一でありメタルやフェリクロがそのまま使用できたのであればまた違っていたかもしれませんが・・・ テープの厚みが微妙に厚い、ビデオデッキのようにシャッターがあるなど構造的には一部互換性がない専用テープだった事が要因のひとつだったと言えます。 同じことはエルカセットにもいえますね。 大量に普及していてどこでも売っているカセットテープで無かった事が支持されなかった要因のひとつです。

klht2prea
質問者

お礼

再びありがとうございました。 MD・DCCに限らず、メディアの規格戦争は各々に長所と短所があるので、市販ソフト普及までは両立できるとされていましたが、それについてはどうでしょうか? ビデオの場合、レンタルソフト普及以前は録画時間のVHS対画質のベータということで、シェアが拮抗していた時代もあったそうです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • srxmk3pro
  • ベストアンサー率53% (527/980)
回答No.4

ある商品が普及するか否かは、その商品の優劣だけでなく、登場するタイミングによる部分が相当効いてきます。 私は、写真を趣味としますが、専らデジカメではなく、フィルム派です。写真の世界でも、フィルム・カメラは発展途上国などで、もう少しカメラの需要があり、これほど急激にデジタルへ移行しないだろうという見方をした人たちがいました。 しかし、実際はいわゆる発展途上国では、日本でいえばデジカメ普及期ではなく、それ以前の1960~70年代水準のカメラを日本からみたら手工業的レベルで作っていたのが現状であり、また途上国より貧しい国では、写真文化自体がまだ根付いておらず、そうしている内に先進国で利便性に勝るデジカメが普及し、途上国でフィルムカメラが進化したりすることなく終わりました。 DCCも、登場したタイミングに恵まれなかった側面が強かったと思います。 カセットが普及していたとはいえ、日本と同じ技術レベルで、ハード・ソフトを生産していた国は、どれほどあったのでしょうか?特にハード面では、当時、先進国でも日本製品に押され、ろくに自国での生産をしていなかった国は多かったはずですし、その日本で大手メーカーがDCCに見切りを早々につけてしまったわけです。 途上国でカセットが使われていたとしても、日本のせいぜい1970年代のレベルだったと思います。 そうしたタイミングで、より便利そうなものがどんどんでてきた時代に、途上国が中途半端なDCCについていかなくともしょうがないと思います。 また、この時代(1990年代中盤以降)に日本企業が生産拠点を、途上国に移したことも影響が多いと思います。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 MDとDCCは、CDダビングやエアチェックで自分だけのテープ・ディスク作りのための機械として使用するだけなら、両立できると書かれておりました。 MDにはランダムアクセスと録音操作の容易さ、DCCはアナログカセットとの互換性とソースを問わないデジタルダビング(その頃サンプリングレートコンバーター搭載のMDデッキはなかった)ということですみわけができるから、間違いなく両立できるというのがその本の主張でした。 ビデオデッキもレンタルソフト普及以前は画質にこだわってベータを選ぶユーザーもまま見られたが(ただしVHSにも録画時間の長さなどのメリットはあった)、ビデオレンタルの普及で一気にVHS一本化がなされたように、メディアの規格争いはソフト手作りの時代はどちらも生き残れるが、市販ソフトが普及するとシェアで劣るほうが自滅というパターンが確立しているように思えます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.3

CDは機器メーカー、レコード会社、ユーザー待望が三位一体、稀有な爆発的普及に至りました。 交通事故原因にさえなってしまうテープの煩わしさ脱却は必然的でした。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 より便利なものが出てしまえば、前世代メディアは流行らないということでしょうか…

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4714/17451)
回答No.2

イ:ヘッドが違う、回転精度が違う、デコード処理の回路が必要などカセットよりも複雑になるのでコストダウンは技術の安定化とカセットと異なる部分の部品の低価格化も必要だった。 テープ自体も構造がカセットより複雑で安価な磁性体が使えなかったし音質も劣っていた。 ロ:民衆が支持すればの話 結局、DCCは受け入れられなかった。 ハ:必ずしもそうとは限らない。 でなければiPodが世界中でバカみたいに売れるわけがない。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 カセットで十分と考えるユーザーにとっては、DCCはいったいどのように映ったのでしょうかね? アナログカセットとまったく同じ方法で使えるなら受け入れるからもそれなりにいるかと思いますが…

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.1

>・・・DCCもニッチマーケットで生き残る術が有ったはずと考えていますが、それでもDCCはニッチ市場で残ることも無理だったのでしょうか? 前にも回答しましたが考え方が完全に逆です。 現実にニッチマーケットにすら生き残っていないのですからあなたが幾ら「生き残る術があった筈」と可能性を考えたところで妄想でしかないのです。 >一方で途上国ではマスタープレス機の設置に相当な費用がかかるCDよりも低予算なDCCが普及するという予測や、MDが安くなる可能性はDCCのそれより低いという予測もありました。 飽くまで予測ですし、アナリストは結構な確率で外します。 最近ではちょっとブツは違いますがiPodやiPhoneがリリースされて日本に導入された頃の予測を覚えていますか? 「海外ならいざ知らず、高機能な携帯電話が普及している日本で今更こんな程度で売れる筈が無い」とか「おサイフケータイ機能も使えないから駄目だ」とか散々言われてましたけど現実にはどうですか? 街中で、交通機関の中でiPhoneを見ない日は無いですよね。 しかもiPhone以後は日本でもスマートフォンが爆発的に普及しています。 イ.ロ.ハ. カセットテープを必要としているのは高齢者が殆どです。(今でも需要の高い演歌などははカセットテープでリリースされている) 彼らにとって互換性は関係無く、カセットテープそのものでなければ意味が無いのです。 テープメディア云々では無くカセットテープか否かなのです。 カセットテープで無い事が普及しなかった原因です。

klht2prea
質問者

お礼

ありがとうございました。 今までの質問では「生き残る余地があったかもしれない理由」をはっきりさせてなかったので、今回はそれをはっきりさせて質問しなおしたのですが、所詮DCCはカセットテープとは別物としか見られなかったのでしょうか?

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 続:DCCは本当に生き残るすべはなかったのか?

    http://okwave.jp/qa6553864.html ではイマイチわからない部分があったので、質問します。 MDのライバルとして登場したDCCは、アナログカセットとの互換性を重視したのが売りでしたが、ニッチ市場にも残れず消え去ってしまいました。 MDはカセットではできないランダムアクセスは文字入力などが特徴でカセットを置き換えていき、MP3プレーヤーはMD以上の大容量でメディアチェンジの手間要らず、転送もより高速とあってMDを置き換えていっただけに、MDも受け入れないような世代がカセットを受け入れるのは難しいとは思いますが、高齢層ではカセットもまだ需要があるようです。 途上国ではマスタープレス機の設置に相当な費用がかかるCDよりも低予算なDCCが普及するという予測や、MDが安くなる可能性はDCCのそれより低いという予測もありましたが、DCCはニッチ市場で生き残ることも難しかったのでしょうか?

  • DCCは本当に生き残るすべはなかったのか?IV

    http://okwave.jp/qa6926507.html 等で質問しましたが、視点をもう少し変えて質問します。 MDのライバルとして登場したDCCは、アナログカセットとの互換性を重視したのが売りでしたが、ニッチ市場にも残れず消え去ってしまいました。 今までの質問では、生き残れなくて当然の理由が多数あげられましたが、当方はそれでも以下の理由からいまだに納得できかねる部分が残るのも事実です。 イ:MDはDCCよりコストダウンがしにくいと言われたこと。MDの光磁気ディスクはPC用を転用したものだが、当時はPC普及率の低さなどから技術も未熟で、量産もしにくいと言われていました。一方DCCはこれまでのアナログカセットの実績があり、安く作れるとしていました。 ロ:海外ではMDもあまり普及しなかったこと。海外ではカセット人気の落ち込みが日本ほどではなく、途上国ではCDの操作性がほとんど理解してもらえなかった地域もあったので、従来のアナログカセットに押されてMDが普及しなかったのではないかという考えもあり、このことから海外では「ディスクよりテープ」という考えが根強かったのではないかと思います。むしろ、海外ではDCCがMDを凌駕していたのではないかという考えも出ています。 ハ:楽なものが普及するとは限らないこと。CDも最初期はなじみがあったレコードに押されて苦戦しており、新しいものよりもなじみのあるほうを選択する可能性も考えられました。そうなれば、互換性のあるDCCが有利になります。 ニ:テープ方式ということが普及の阻害になるとは限らないこと。VHSやアナログカセットへは根強い需要があり、DATも普及したとは言い難いもののDCCよりは売れました。 ホ:ソフト手作りならMD・DCCは両立できるという観測があったこと。かつてのVHS・ベータ戦争でのベータ敗退はレンタルビデオ業界がVHSにコミットしたことも理由とされた一方、MD・DCCでは「CDからダビングするためのメディア」として認識されたことでソフトがあまり売れなかったので、パッケージソフトの少ない両規格は両立できたのではないかと思います。 ヘ:発売当初にDCCゼネラルオーディオがなかったこと。1号機を単品デッキではなく、ポータブルやラジカセを出していればよかったのではないかと思います。 ト:MDサイドにも問題がなかったとは言えないこと。ポータブルMD初号機はポータブルとは名ばかりの大きさと重さがあり、MDシステムにもCDプレーヤーがなかったなど、問題点も散見されました。 チ:音質上の問題。MDは最初期は音質がDCCにくらべてイマイチで、普及の足かせになったとさえされています。DCCはMDより音質が良く、海外ではこちらのほうが主流になっていたのではないかという推測さえあります。 これらをもってしても生き残るすべがなかったのはなぜでしょうか? また、当方の推論にはどこに見込み違いがあるのでしょうか?

  • DCCは本当に生き残るすべはなかったのか?

    再登録前に何度か質問しましたが、今一つ分からないので改めて聞きます。 MDのライバルとして登場したDCCは、早い段階で消え去ってしまいましたが、本当に生き残るすべはなかったのでしょうか? DCCはアナログカセットとの互換性を重視したのが売りでした。MDはカセットではできないランダムアクセスは文字入力などが特徴でカセットを置き換えていき、MP3プレーヤーはMD以上の大容量でメディアチェンジの手間要らず、転送もより高速とあってMDを置き換えていっただけに、MDも受け入れないような世代がカセットを受け入れるのは難しいとは思いますが、高齢層ではカセットもまだ需要があるようです。 DCCは、MDに勝つのは難しかったにしても、ニッチ市場として生き残ることも難しかったのでしょうか?

  • HD DVDのメリットは何ですか?

    以前何度か「DCC(デジタルコンパクトカセット)は生き残るすべがあったのではないか」という質問を行いましたが、そうなると東芝主導で出していた「HD DVD」はメリットが本当にあったのかということになります。 そもそもDCCが生き残るすべがあったと主張してきたのは、「アナログカセットの生産ラインを生かせるのでは」・「海外ではディスクよりテープが広まるのでは」・「1号機を単品デッキではなくラジカセやポータブルで出していればよかった」・「アナログカセットの録音も可能ならよかった」など、生き残れたかもしれない点を多数主張してきましたが、HD DVDにはそれが全くと言っていいほど存在せず、DCC以上に普及要因の無いメディアであると思いました。 低コスト生産を売りにしていましたが、DCCも最初はメディア価格がMDより35%も安かったので、BDの生産コストがHD DVD以下になってからは、容量の少ないHD DVDは何の利点も主張できないメディアに成り下がっていたと思います(=初期の生産コストが低ければ普及するとは限らない)。 DVDと名前はあるものの従来のDVDプレーヤーでは再生も行えず、かといってHD DVD/DVD兼用レンズがあるわけでもありません。DCCがMDに対しての利点としていた再生互換性はBDと何ら変わらず、ランダムアクセスもBDより分がいいわけでもありません。ベータ対VHSでもベータは高画質を売りにしていたものの、HD DVDはBDより画質がいいかといえば違うと思います。 更に賛同メーカーも少数(中にはBD陣営へ鞍替えもしくは相乗りしたメーカーも)、HD DVDの撤退は早くから予想していましたが、HD DVDは本当にメリットがあったのでしょうか?

  • 結局、HD DVDのメリットは何だったのでしょうか

    以前にも質問しましたが、東芝主導のHD DVDはかつてパナソニック主導で普及が進められたDCCよりもさらに普及要素がないメディアだと思っていました。 以前「DCCはニッチ市場でなら生き残れたかもしれないのでは?」という質問をしましたが、その時の理由は以下の通りでした。 イ:MDの光磁気ディスクは、当時は普及率が低かったPCメディアの転用ということもあり技術も未熟で、これまでのアナログカセットの実績があるDCCにくらべ、コストダウンがしにくいといわれたこと(CDでさえ、特に途上国は高額なCDプレス機を購入するための予算が足かせとなり、普及が遅れていました) ロ:音楽カセットやVHSは現在でも一部で根強い需要があり、互換性を生かしたDCCはカセットで十分だというユーザー層に応えられたのではないかということ ハ:MDは初期はエラー対策に気を取られていたため、DCCと比べても音質が悪かったこと ニ:MD・DCCは「CDからダビングするためのメディア」として認識されたことでパッケージソフトが少なく、かつてのVHS・ベータの時のようにソフトラインアップに左右されにくかったこと ホ:黎明期のMDは、ポータブルMD初号機はポータブルとは名ばかりの大きさと重さがあり、MDシステムにもCDプレーヤーがなかったなど、問題点も多かったこと ヘ:発売当初、DCCがゼネラルオーディオを積極的に出していれば、売れ行きも良かったのではないかということ ト:海外では録音や録画といったニーズが弱いので、アナログカセットとの互換性は十分武器になると思ったこと これらの事情をHD DVDに当てはめるとこのようになります。 イ:BDが殻付きだった時代はともかく、殻なしになってからはコスト面での利点が大きく失われていったと思います。更に、DCCはMDより安く作れることもアピールしながらその後コストが逆転したという経緯があるゆえ、HD DVDは同じ道をたどる可能性を最初から想定されていたのではと思います。 ロ:BDとHD DVDは同じ形状なのでお互いの「らしさ」が感じ取れず、すみわけができるとは到底思えませんでした。同じ形状でもDVDは10年前でも多くのソフトラインアップを有していましたが、BDとHD DVDは10年前はソフトラインアップが豊富ではなかったため、なおさらです。更にDVDとのコンパチにする手間はどちらも変わりません。 ハ:HD DVDがBDより画質がいいとはとても思えません。逆に容量が少ないゆえ、BDより画質を落とさなければならないケースが考えられます。 ニ:BDやHD DVDはVHS・ベータのように映像メディアですので、ソフトラインアップの豊富さも重要となります。ディズニーのように容量が少ないことを理由にHD DVD陣営にはつかなかった映画会社もいますので、それらをHD DVD陣営に引き込むこと自体最初から無理があったと思います。 ホ:BD・HD DVDは据え置き要素が強いため、機器が大きくてもポータブル機ほど気にならなかったと思います。 ヘ:BD・HD DVDの場合、どちらも最初は高額なレコーダーからのスタートでしたし、のちに普及価格帯のレコーダーやプレーヤーも出していきました。ラインアップは、豊富さを除けばがっぷり四つだったのではと思います。 ト:ロと同じように、BDもHD DVDも上位互換や後方互換があるわけではなく、DVDやCDと共存させる手間も変わらないため、再生専用機が中心の海外でも互換性などほとんど考えられなかったと思います。 (この他、BDは50GBあってもHDDと比べると少ないゆえに普及が鈍いだけに、30GBのHD DVDが普及するはずがないという理由もありました) 以上から、明らかにHD DVDはDCCと比べても普及できる要素が存在せず、当初からすぐに消えるだろうと予想し、案の定消えていきました。DCCと違い、HD DVDがBDより優れている点が何も主張できません。 東芝やソフトメーカーの一部などは、HD DVDを支持してましたが、なぜこんな普及要素が乏しいメディアを支持していたのでしょうか?

  • 結局、MDの欠点は何だったのでしょうか?

    http://okwave.jp/qa/q6573878.html の続きです。MDは1990年代後半から2000年代前半にかけて一世を風靡しました。今はメモリーなどにその座を譲っていますが、こうなるとMDの欠点は何だったのか気になります。 当方は以前、MDのライバルであったDCCに対し、「何か手を打っていれば生き残れたのではないのか」という質問をしつこいぐらいにしてきました。 http://okwave.jp/qa/q6553864.html http://okwave.jp/qa/q6587031.html DCCはテープ方式そのものの欠点や互換性の中途半端さがありましたが、CD普及が遅れていた途上国では利便性が理解されず、馴染みのあるカセットに近いDCCに好感触を示していたこと、MD生産には難しい技術が要求されるため、コストダウンが極めて難しいことから、互換性が十分なら生き残れたのではないかと思っていました。そのためか、MDの欠点が思い起こせません。 MDの音質はいいとは言えないという意見もありますが、音声圧縮はメモリーオーディオでもごく普通のことであり、MDの音質に不満なユーザーがMP3の音質を受け入れられるかといわれれば疑問符です。信頼性もどっちもどっちという気がします。 結局MDの欠点はなんだったのでしょうか?

  • 続:HD DVDのメリットは何ですか?

    http://okwave.jp/qa/q8515239.html でも質問しましたが、こちらが言いたいことがうまく伝わらなかったため、もう一度質問します。 以前何度か「DCC(デジタルコンパクトカセット)は生き残るすべがあったのではないか」という質問を行いましたが( http://okwave.jp/qa/q6939724.html 等)、一方で東芝主導で出していた「HD DVD」はメリットが本当にあったのかと思っていました。 そもそもDCCが生き残れたはずといい続けてきたのは、アナログカセットとの互換性があること、ライバルのMDやCD-Rはテープとディスクだからすみわけができそうだと思ったこと、初号機をピュアオーディオではなくゼネラルオーディオで出していれば風向きも変わったのではと思うこと、初期はMDより音質が良かったこと、MDやCDよりも低コストで作れるからコストダウンもしやすかったのではと思ったことが理由でした。 一方HD DVDの場合、既存DVDとは生産ラインは共用できても互換性があるわけではなく、DVD/CDの再生環境を整える手間もBDと変わりません(2種類のレンズが必要)。どちらも12センチディスクなのですみわけの要素も薄く、少なくとも2006年頃にBDがカートリッジレスタイプに完全に切り替わって以降はコストメリットも大きく薄れたと思います。画質もBDより高画質かといわれればそうとも言えません。ましてや、50GBのBDでも普及ペースは非常に遅いだけに、30GBのHD DVDが普及するとは考えにくいです(かつてのVHS対ベータでVHSに軍配が上がったのは2時間録画を確保したことが大きいです)。 以上の理由から、生き残るすべがあったと主張したDCCに対し、HD DVDは早くから負けハード臭を感じていました。その為、HD DVDの商品化自体疑問符でしたが、HD DVDは本当に普及要素があったのでしょうか?(特に、BDがカートリッジレスに移行した後)

  • 音楽系メディアの流れについて

    レポートのために調べているのですが、いまいち分からないことがあるので質問します。 円盤形のディスク系メディアは、レコード→CDと進化しましたが、カセットテープはどこへ入るのでしょうか? レコードからCDまでの流れの間にカセットはどのように入ってきたのかが知りたいです。 また、カセットテープ以外に流行った音楽メディアがあれば教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

  • CD派?カセットテープ派?

     いまはどちらとも普及していますが、あまりにCDやMD、DVDが普及しており、カセットテープが将来なくなってしまう気がします。  CDの利点といえば、音質がよく、場所もとりませんが、傷がついたりしたら使えないし、衝撃にも弱いですよね。  カセットテープは場所をとるしCDほど聴きたい音楽を簡単に聞けるわけでもありませんが、衝撃にも強いし、録音も容易ですよね。  ICレコーダーなどほかの機器は考えないで、どちらが使いやすいと思いますか。ちなみに僕はカセットテープ派です。いろいろなご意見伺いたいです。

  • CCCDのほかに複製対策は他にある?

    CDは一番複製しやすい物ですね。 (一番高速で複製できるメディアでは?) それならCCCDよりMDやカセットで販売した方がデジタル複製ができないので、そっちの方がいいと思いますけど。 (カセットテープなら普及してますしね。) 複製されたくないのであれば、普通PCで使えるメディアは使わないほうが正しいのではないでしょうか? または、インターネットでライセンスつきの音楽データをやり取りする方法もありますね。 やっぱりCDとCCCDだとCDで作った方が売り上げが下がるのでしょうか?

専門家に質問してみよう