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下図のような長いヒゲは

下図は5分足のドル円チャートなのですが、たまに見かける下図のような長いヒゲは、どういった売買が行われたときにこのような状態になるのでしょうか?(誰かが入力間違えで大量に買って大量に売ったという事なのでしょうか?) 為替売買にお詳しい方々、ご解説をいただけたらと思います よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • tojirukun
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回答No.2

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回答No.3

為替相場の急激な変動はさまざまな要因が考えられます: ・重要な経済指標発表時(例:雇用統計など) ・指標発表の結果が事前予想と大きく違っていた ・突然の大きなニュースなどのサプライズ(例:格付け会社が某国債の格下げを発表した) ・為替介入(例:今の日銀) ・理由は1つに特定できないけどボラティリティが高くなっている(いわゆる「大人の殴り合い」とか「パニック」) ・ブローカーのシステムのエラー ・ブローカーの意図的なレート操作(いわゆる「ストップ狩り」) 上記はあくまで単純な一例ですし複合的な要因で動くこともあれば要因の特定が困難なこともあります。 アルゴリズム取引のためか材料がないせいか低い流動性のためか、同じような反復運動がしつこく続くときもあります。 そして仰るように、実際に「誰かが入力間違えで大量に買って大量に売って」価格が急変することもあります (例を挙げると、2010年5月6日の円急騰は、P&G株を誰か(ci○i?)が売り注文の際"million"と"billion"を間違えて誤発注しDJ30が急落→資金回避として連鎖的に円が急騰したのではないか、という噂が立っていました)。 UPされたチャートの箇所について事後的な説明をするとすれば、 他の複数のブローカーのチャートも同じような動きでしたので、少なくとも ・ブローカーのシステムエラー   ・ブローカによる意図的なレート操作 では決してないと思います。 また、8月2日午前のロイターのニュースを見ると(参照URL)、 介入に対する警戒感によりマーケットが敏感になっていて、値が振れやすかったということではないでしょうか。 もちろんニュースは後付けですのでこのような動きの事前の具体的な予測は非常に困難であるということは言うまでもありません。

参考URL:
http://jp.reuters.com/article/forexMarketOutlook/idJPnTK047616320110802
  • hirosi3
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回答No.1

●会員が損して、その分が業者の売り上げになった  FXでは会員が損した分が業者の収益になります。この場合業者がレートを急激に上げたたために「ドルは下がるだろう」と期待していた会員のロスカットが生じ、逆指し値が決済され、「早めの損切りを」との教えを忠実に守った会員が決済処理をして、会員が損してその分が業者の売り上げになりました。もちろん儲けた会員もいるでしょうが全会員のポジションを業者は把握していて最適のタイミングでこのようなレートを配信したのでしょう。  この説明で納得できないかも知れないのは、(1)業者が勝手にレートを変えるのは違法だろう。(2)業者は手数料収入であり、会員の損得には関係なく、損した会員がいるということは何処かに得した会員がいるはずだ。でしょう。  これに関しては、「契約締結前交付書面」に次のような文があります。FXをやるにはこれを読んで、理解し、納得しないと業者の会員登録はできません。 「(自己責任の原則)お客様は、本取引を行うにあたっては、本約款の内容を承諾し、本取引の内容、仕組み及びリスクに関して「店頭外国為替証拠金取引に係るご注意」、「店頭外国為替証拠金取引に関する事前説明書」、「取引説明書」、「リスク説明書」、「必要証拠金一覧表」、「信託保全説明書」(以下、「契約締結前交付書面」といいます。)をよく読み、内容を十分理解したうえでお客様自らの責任と判断において取引することに同意するものとします。」  (1))「複数のカバー先から最良のレートを取得して提示しています」((複数のカバー先から、ということは、株と違って唯一の正しい価格というものはありません。それぞれの金融機関が裁定取引できない程度の誤差で勝手にレートを決めています。また投資家の売り希望、買い希望に基づくレートではない。 Bid、Askどちらも実際には投資家は存在しないこともある)) 「(為替レート)本取引においては、外国為替市場におけるインターバンクレートを参考に当社が提示する為替レートを適用するものとします。」((投資家の売り希望、買い希望に基づくレートではない。関係金融機関を参考にするが業者が作る独自のレートを使う。ときには急激に下がってすぐまた元に戻ることもある))  このようにFX業者は「契約締結前交付書面」で、レートは業者が決めるのであって、他の金融機関と違うこともあると説明しています。  (2)「本取引は全て相対取引であるため、当社の信用状況及び当社カバー先の信用状況によっては、お客様が損害を被る可能性があります」 ((すべて相対取引であるということは、株のような取引所があるわけではない。仲介取引ではなく、取引およびそれに関する利害は投資家と業者の2者で完結し、他の投資家など第3者は関係しない。つまり投資家からの買い注文に対し、業者は他の投資家などから何かを仕入れることはない。))  「その決済方法は、約定代金(想定元本)の受渡を伴わず、買った通貨を転売もしくは売った通貨を買戻すことで、売買の差額のみを決済する差金決済となっております。」((現物の受け渡しを行わない、ということは、売買に際して業者は金融機関や他の投資家から何か(札束・手形・権利など)買ったり、他の投資家に売ったりはしない。つまり取引は投資家と業者の2者で完結し第3者は関係しない))  このように会員の損は業者の売り上げ、会員の儲けは業者の損失。  くりっく365の業者はすべて同じレート(くりっく365の公式ホームページ http://www.click365.jp/point/advantage.shtml 参照)なので手数料を取って赤字を防ぐ。非くくりっくは業者がレートを操作して、適度に会員に儲けさせながら結局は業者が儲かるように細工する。  その細工の仕方の一つがこのような長いヒゲになったと考えられます。なおこのようなレートの決め方なので会員の売り希望、買い希望の多さに左右されません。競馬において特定の馬券に買いが集中してもそれが勝敗に影響を与えないのと似ています。もっともこの場合は売り希望が多くなったので急激に上げたのだろうと思われます。  詳しくは「FX業者はどのようにして利益をあげているの?9」 http://okwave.jp/qa/q6522941.html の33の項目を読んでください。

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