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子供の性格・接し方
- 小学5年生の男の子の性格が消極的で困っています。サッカーやバスケットボールをしていても、ボールを取りに行かずにすぐにパスを出してしまいます。
- 彼はバスケットボールを半年間、サッカーを1年間ほどしていますが、自分からやりたいと言って入部しました。特にサッカーには熱中しており、練習や試合の観戦も積極的に行っています。
- 親からのサポートや励ましはしていますが、彼はなかなか自信を持てないようです。性格的にもおとなしいタイプのようで、兄弟姉妹もおとなしいため、積極的にプレーするように促したいです。
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こんにちは。 息子さんが積極的になるためには、 あなたの「積極的に 元気にプレーしてもらいたいです。」という期待どおりに息子さんが変わって、 積極プレイしてくれるというパターンよりは、 本人のモチベーションや自主性を自由に発揮させるような接し方をあなたが身につけることだと感じました。 これは、いわば名監督の指揮にも通じる、本人の心理面にまでケアを施す人材マネジメント手法だと思います。 「3人は女の子なのでおとなしくても、いいのですがやはり男の子には積極的に 元気にプレーしてもらいたいです。」 息子さんには、父であるあなたからの期待という重圧として伝わっているかもしれず、 本人は期待にこたえたいけど、自信がないという葛藤に本人なりに苦しんでいるかもしれない、 だからこそ、観戦に来てほしくないのかもしれないかもしれないと感じました。 もしそうであれば、その期待というプレッシャーに負けないというネガティブなモチベーションとなり、守りのサッカーをする心理になっていたかもしれず、本人の自主的なモチベーションを抑えて弱めることになってきたかもしれないとも感じました。 文面からは息子さんは、本人なりにサッカーに対しモチベーションを強く持っており、 自らの自主的なモチベーションをうまく発揮できるような感じになれば、 それが自らの意志による積極プレイにつながるのではとも感じました。 だから、その息子さんのありのままの消極的な自信のない性格を認めてあげて、 今の本人の個性や能力スキルを認め、期待をあまりかけて重圧にしないような、 距離感のある接し方こそが、息子さんが積極的になる方法だと感じました。 お読みした感想を長々と書かせていただきましたがご参考になれば。
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- d194456
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確かに文面からだけではお子さんの性格を判断することは難しいと思います。 ごく一般的なお子さんの積極性を引き出す方法は、次の三つの質問をして見ませんか。 (1) 今日の試合で、翼のした良いプレーは何だったと思う。 (2) 次の試合のとき、同じようなチャンスが来たら、今日のプレーとは違うプレーをするの。 (3) 上手く出来るように、誰かの手伝いが必要だろうか。 おとなしい子でも、やんちゃな子でも、親が期待するような行動をすることは知っているものです。 親に観戦されずに、のびのびとプレー出来るにはどうすれば良いかは、お父さんに言ったのですから、他のことについてもちゃんと考えています。 あなたがお子さんを信じていること、黙って後押しが出来ることを伝えられたら、十分なのではないでしょうか。
お礼
d194456 様 回答ありがとうございます。 積極性を引き出す方法早速試してみました。 (1) 今日の試合で、翼のした良いプレーは何だったと思う。 息子の返事は、交代はありましたが、「いつもより長い時間コートに入れた事」との回答でした プレーではないのですが、本人なりに色々楽しみを見つけているんだなと感じました 親としては、上手でなくてもガンガンボールを追いかけて欲しいのですが・・・ 本人が楽しければ、いいのかなと思うようになりました。 (2)次の試合のとき、同じようなチャンスが来たら、今日のプレーとは違うプレーをするの。 息子の返事は首をかしげて「分からない」との回答でした遠目に観戦したのですが 何回かはチャンスはあったのですが、やはり遠慮して自分からボールを取りにいけず 本人も、少し悔しそうにしていましたが、どうしても積極的にいけないようです。 (3)の質問は、(2)の質問で困っていたのであえて聞きませんでした。 どおしても、他の子と比べてしまうので、親の勝手な押し付けになってしまうかもしれない事に 少し気付きました、これからは出来るだけ本人がしたいようにさせてみようと思います。
お礼
okwave2007RC さま 回答ありがとうございます。 >息子さんには、父であるあなたからの期待という重圧として伝わっているかもしれず、 たしかにおしゃるように、重圧になっていたかもしれません、自分も中学の頃を 思いだしたら、柔道をしていましたが、負けるのを親に見せたくないので「見に来ないでくれ」 と言ってたようにも思いますが、逆に自身がある相手との対戦とか勝った時は、頭のどこかで 父親見ててくれてるかな?とかも思ったりしていましたので、これからも息子のプレッシャーにならないよう 遠目で観戦、応援していきたいと思います。 自分が、消極的なので息子には「そうなって欲しくない」というのが必要以上に思っているのは 頭では分かるのですが・・・ やはり過大な期待は禁物ですね。