- ベストアンサー
女子サッカーの環境が悪いと言われるが・・・
今回ワールドカップを制して女子サッカーの環境の悪さがクローズアップされてますが、女子サッカーの環境をよくしたら弱くなってしまわないでしょうか? 日本人ってあんまりハングリーな民族じゃないから、環境整えて、注目度もあがったら逆に結果を残せないような気がします。 常識的に考えれば環境が整えば、いいトレーニングができて、サッカーだけをやっていればよくて、収入もよくなって、スポンサーもついて、国際試合もたくさんできて・・・となるとは思うのですが・・・。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
思わないですね。 いわゆる「ハングリー精神」は、貧困層出身の選手に競技で結果を出せばしっかりと報酬が約束されて始めて成り立つものです。 今回の女子サッカー代表の選手たちは、報酬を得ようとか貧困層から抜け出そうとしてサッカーをしていたわけでは無く、また優勝しても数百万程度の報酬です。元々ハングリーでは無いのです。 発展途上国ならハングリー精神に訴えかける「ニンジン作戦」は有効ですが、どんな仕事をしても人並みに生きていける事が保証されている先進国では、あらゆる競技でしっかりと育成の環境を整えた国が結果を残しています。 むしろ待遇改善をした方が本来の意味でハングリーな選手が、女子サッカーを目指すことになるでしょう。 成功しても食っていくのがやっとの競技には、貧乏人の子は目指しませんから。
その他の回答 (1)
- zhuwu
- ベストアンサー率36% (32/88)
そういうレベルの話じゃないですねえ。何せ神戸以外のチームは基本無給ですから。神戸の人らも月十万も貰ってませんから。ほとんどの選手はサッカー続けらるか否かの瀬戸際で、生活を犠牲にして何とか頑張ってる人達です。練習も週数時間しかできませんからねえ、はっきり言ってプロとは呼べない環境です。むしろ今の状況をどうにかしないと、たぶん(プロ)女子サッカー人口は減り続ける一方でしょうね。 もう一度言いますが、現状、そんなレベルの話ではないです。