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ぞっとする本を教えてください。

前回は泣ける本をいろいろ教えていただきどうもありがとうございます。 私は怖い本や映画(邦画の方がいいです。)や実話をもとにしたテレビドラマも好きです。 本を中心にそういう怖いものを教えてほしいと思います。 一番最近では「黒い家」その前はリングシリーズの「らせん」でぞおっとしました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • dekafumi
  • ベストアンサー率25% (4/16)
回答No.3

私がおすすめするのは,トマス・トライオン作「悪魔の収穫祭」です。舞台はアメリカののどかな田舎,その地に都会から移り住んできた家族,一見穏やかに見えるが実はその村には恐るべき秘密があった・・・といったよくありがちな話ですが,これが結構はまりました。角川ホラー文庫から出ていたと思います。 余談ですが,この物語が最初に発行されたとき,ハードカバーの本の中に袋とじのページがあって,その手前まで読んで恐ろしくなりもう先を読むのはいやだ,と感じた人はその袋とじの部分を破かないで書店に戻すと代金を返してくれた。という逸話があります。

hinoki
質問者

お礼

余談から怖さがわかりますね。 是非読んでみたいです。 ありがとうございます。

その他の回答 (9)

  • starbig
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.10

ぞっとする本私も一冊(一話)推薦します。中島らもさんの「人体模型の夜」という文庫本に収録されている「耳飢え」という短編小説です。結末の描写が秀逸でした。短いのであまり時間をかけずにすっと読めるのでゼヒお試し下さい。

hinoki
質問者

お礼

ありがとうございます。 短いものを教えていただきよかったです。

  • k-e
  • ベストアンサー率44% (12/27)
回答No.9

光文社からでている阿刀田高選の、『奇妙にこわい話』 『奇妙にとってもこわい話』がオススメです。 読者から寄せられた体験の中で阿刀田高がこれはと 思ったものを選出して、本にしたものです。実話なので すごくリアルで怖いです。

  • akisan
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.8

黒い家。僕も深夜にラストを読んでてかなり背筋の凍る思いをしました。僕の最近の中では有れはベストの部類に入ると思います。 ちょっと系統が異なりますが、「怖い」と思った+最高に読んで良かったと思う本がこの前有りました。 今度映画化されるので知ってるかもしれませんが「バトルロワイヤル:高見広春著」です。 まずコンセプトが怖い。有る中学のクラスが修学旅行から急に孤島に連れてかれ、一人生き残るまでの殺人ゲームをさせられる・・・・ その生徒たちの追いつめられた状況・精神・肉体・・・想像力をフルに働かせて自分に身を置き換えて読んでみて下さい。かーなーり、きますよ(笑) 最初はまじでむかついて(理不尽さに)切れそうになりますがぜひ頑張って読んでみて下さい。最後は爽快?な好作品です。オススメ。

参考URL:
http://www.jade.dti.ne.jp/~d-hope/battleroyale.htm
hinoki
質問者

お礼

ありがとうございます。 バトルロワイヤルは藤原竜也がでるあの映画ですね。

回答No.7

少々趣旨とは外れそうですが、 私が最近読んだ中で一番ぞっとした話を紹介します。 斎藤栄著「水の魔方陣(上)(下)」です。 普通に読めば推理小説なのですが、 一番最初のシーンの恐ろしさから、読んでいる間中、 絶えず悪寒が襲ってきました。 実際に起こっていたら…なんて思うと、 もう自宅の水は飲めなくなります。 しかし、最初にも書いたとおりあくまでこれは推理小説です。 ホラーとして読むには物足りないかも…? あと、あまりにも恐すぎて未だに一冊も買う気にならないのが、心霊写真の写真集。 あんなの持ってたら呪われそうです。でも、ついつい見ちゃうんですよね。

  • keyshawn
  • ベストアンサー率51% (63/122)
回答No.6

古いものや外国のものを挙げているときりがないので、国産で比較的最近の、入手が簡単なものをいくつか思いつくままに・・・ 1.黒沢清監督『CURE』(レンタルビデオ等で) 必ずしも本に限らなくても良いようなので、まず、個人的に一番怖かったこの映画を薦めさせていただきます。 内容はちょっと説明しづらい映画です。一応連続殺人の話なのですが、殺しの場面や殺人鬼に追いかけられる場面で怖がらせる映画ではありません。むしろ淡々と、音楽もほとんど流れない画面の中で、何気なく人が殺されていきます。さらに、最後まで見ても、その殺しの理由や原因は完全には明らかになりません。 でもそれが凄く怖い、というか、非常にぞっとする感じだけがいつまでも残ります。逆に、見ている間だけ怖くて見終わったあとはすっきりしたい、という場合には向かないでしょう。ただし、非常によくできた映画なので、一度ご覧になることをお勧めします。 なお、監督の黒沢清という人は最近非常に注目されていて、私も個人的に大好きな監督さんなのですが、もともとホラーものが非常にお好きらしく、ホラー映画等を分析した評論集なども出しておられます。 2.井上夢人著『メドゥサ、鏡をごらん』(双葉社のハードカバー、だったのですが、最近講談社のノベルスで再刊された模様) 本来はミステリー作家の井上氏ですが、こんな怖い話も書いています。婚約者の父が自殺。その謎を追う主人公が・・・というお話、では全然わかりませんね。でもこれもあまり説明できない話なので、とりあえずご一読をば。 3.宮部みゆき著『とり残されて』(文芸春秋社。たしか文庫にも入っていたと思います) こちらもミステリー作家の、ホラー短編集です。短編集なのでハートウォームな話も混じっていたりして、凄く怖いというのとは違うのですが、やはり読後になんともいえない、怖い余韻が残る話がいくつか含まれています。 4.小池真理子著『墓地を見おろす家』(すみません本棚に見あたらないので、タイトルが多少不正確かもしれませんが、角川ホラー文庫です) 霊ものです。お話自体は非常に直球勝負というか、霊ものらしい霊もの(?)なのですが、読み終わったあと、つくづくこんな目にだけは遭いたくないと思いました。 番外:ジョン・マクノートン監督『ヘンリー』 「国産のもので」とかいっておきながら、つい入れてしまいました。ぞっとする、怖い、というのとも少し違うのですが、大量殺人鬼を主人公にした、いろいろな意味で凄い映画です。『CURE』同様スプラッタな描写はほとんどありませんが、とにかく後に残ります。胃にもたれてもOK、という場合にのみどうぞ。 長くなってしまって済みません。では。

hinoki
質問者

お礼

たくさん教えていただきありがとうございました。 少しずつ見たり、読んだりしたいと思います。

  • offroader
  • ベストアンサー率32% (9/28)
回答No.5

私も怖い系大好きです。 「新耳袋」をお薦めします。 フィクションもいいですが、事実にはかなわないでしょう。すでに五巻まで出てますが、体験談集の中では、 秀逸です。ぜひ! PS.「ラブレター」よかったですよね。 本を読んで、あんなに泣いたのは初めてでした。

参考URL:
http://www.mimibukuro.com/
hinoki
質問者

お礼

題名がおもしろそうだけど、怖そうですね。 事実がやっぱり一番こわいですよね。 ありがとうございます。

  • htyk
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.4

RIKORIKOさんも書いていらっしゃったスティーブン・キングの 『ミザリー』の方を私はおすすめします。 どちらかというとサイコホラーで、本気で怖いです。 内容は、小説家の男性が 元看護婦の女性(当たり前やん・(^^;;)と 車同士で交通事故を起こし、大けがを負います。 気がつくと、そこは女性の家で、 彼女は「あなたの小説の大ファンなの」ということで、 小説家を甲斐甲斐しく看病します。 ところが、ある時彼女の態度が豹変し、 「私の為に小説を書け」と小説家に強要します。 そのためにはどんな手段も選ばない。 小説家を病院に運ばなかったのも監禁するためだった……。 本気で怖いです。 私は泣きながら読みました(T-T)。 でもおすすめ! 頑張って下さい!

hinoki
質問者

お礼

映画で見ましたが、怖かったです。 本もこわいのかな。 ありがとうございます。

回答No.2

「らせん」が良かったということでしたら、角川ホラー文庫のあらすじを片っ端から読んで怖そうなのを選ぶ手がありますが、私の一押しは半村良の著作です。「石の血脈」とか。綾辻行人の「殺人鬼」。スプラッターホラーの傑作だと思います。

  • RICORICO
  • ベストアンサー率25% (57/228)
回答No.1

ぞっとするというと、結構霊を扱った作品を押す人が多いと思います。 が、σ(^_^)がオススメするのは古いですが、 スティーブン・キングの『キャリー』です。 この作品は、有る意味で現在の「いじめ」を扱っているような感じがします。 そして、そのいじめの先にあるものは、「キャリーの持つ力」が引き起こす事実です。 ホラーの巨匠と言われるキング氏ですが、 この初期(だと思います)の作品をオススメしたいと思います。

hinoki
質問者

お礼

映画で見ましたが、怖かったです。 ありがとうございます。

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