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「馬鹿貝」のことで

寿司ネタに関係しておたずねします。 ---- 「馬鹿貝」というのは、 どうして「馬鹿」というような名前が付けられたんでしょうか? その身を寿司ネタとして使う時は「青柳(あおやぎ)」と呼ばれるようですが、 それはどういう理由からでしょうか? --

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  • old98best
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回答No.5

名前の由来は、江戸時代などでは舌を出している状態が馬鹿のようだから、と書かれているようです。 近年、差別用語の「言葉狩り」により、史実がねじまけられて伝えられているのが残念です。 現在の言葉で言うと、 アオヤギ(正式名バカガイ)は、いつも足を貝殻の外へだしている事から、ある種の知的障害者が口から舌を出している状態を連想させて、「馬鹿貝」と言われるようになったようです。 もちろん、異説は存在しますが、少数です。

mayapapa
質問者

お礼

ありがとうございました。 うっかりして気付いたなかったんですが、 「馬鹿」の方については、「goo の国語辞典」にも、    ・・馬鹿が舌を出した姿に見立てて・・ というような由来説明の部分がありましたね。 多くの異説があることについて、 「言葉狩り」とかの影響の有無などはよく分りませんが、 たとえば民放低俗グルメ番組などでこの貝を取り上げたような場合に、 「どっかからクレームが来たりすると面倒くさい」 とかで、安易に異説の方を中心に取り上げたり、 ということはありがちかも知れませんね。 --

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  • asuca
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回答No.4

>「市川市」には「青柳町」とかいうのはないようで、 大変失礼しました。ご指摘のように市原市の青柳町です。むかしは上総青柳村と呼ばれていたそうです。 また、簡単に大量に収穫出来るもの食べれるように加工してやることの手間を考えるとでマジメに取り扱う価値がないから「馬鹿」だという説もということです。 馬鹿貝の寿司ネタ「小柱」もおいしいですがこれはそのままの見た目でのネーミングのようです。

mayapapa
質問者

お礼

だいぶ日が経ってしまって、すいませんでした。 ---- このところ、いろんな寿司屋に寄る度に、 試しにそこの親父に聞いてみたりしてたんですが、 その限りでは、どこでも「馬鹿」に由来してという返事が返ってきてました。 ただ、その理由については、 ・舌を出している様子が馬鹿みたいだから ・殻を閉じる時、馬鹿みたいに自分で舌を噛み切ったりするから ・馬鹿みたいに沢山採れるから のように、結構バラバラですけど。 ---- ところで、「青柳」の関係ですが、 先に、『「市"原"市の青柳町」じゃないでしょうか?』 のように書きましたが、 少なくとも現在の地名としては、「青柳」、「青柳○丁目」とかしか ないようですから、「青柳"地区"」とでも表すべきところでした。 --

  • SPLINTER
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回答No.3

馬鹿貝は通称ではなく正式名だそうです(笑)由来はこちらをどうぞ。

参考URL:
http://www.tokyo-nazo.net/~tenten/free/20011001.html
mayapapa
質問者

お礼

ありがとうございました。 「バカ」という名前の由来について、 これほどたくさんの説があるケースも珍しいんじゃないかと思いますね。 --

  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.2

もう一つ説があることを忘れていました。 大きくなりすぎたりして自分ですぐに殻を割ったりしてしまうことから「破壊貝」からばかがいになったという物もあります。 青柳の語源は千葉県青柳産(現、市川市内)のバカ貝が有名だった事から寿司屋で通称名として使われ定着したそうです。

mayapapa
質問者

お礼

ありがとうございました。 名前の由来には、結構いろんな説があるんですね。 で、寿司ネタになった時の青柳については、 身の色が青いわけでもないしと思っていたんですが、 地名からだったんですね。 ---- ところで、Mapion で調べてみたんですが、 「市川市」には「青柳町」とかいうのはないようで、 もしかすると「市"原"市の青柳町」じゃないでしょうか? 市川市の方も、その行徳地区は例のしゃれ言葉の「行徳のまないた」 とかもあるぐらいですから、馬鹿貝が結構採れた(採れる?)んでしょうが。 --

  • asuca
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回答No.1

いろいろな説がありますが「馬鹿」のように舌をだらりと出しているところからという物と、 一晩のうちに移動して場所を変えてしまうことから「ばかえがい」ー「ばかがい」となったという説があり後者の方が有力です。

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