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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:遠まわしにアスペルガーと言われたのですが)

アスペルガー疑惑-娘の発達の問題と向き合う

このQ&Aのポイント
  • 三歳半の娘が遠まわしにアスペルガーと言われた。しかし、診断には疑問があり、誰を信じればいいかわからない。
  • 娘は癇癪やこだわりがあり、生活に支障をきたすこともある。頭は良く、手先も器用だが、少し異常な部分もある。
  • 療育に入れず、アスペルガーかもしれない娘にはどう向き合えばいいのか。保育園もうまくいっておらず、困っている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Tare_Toro
  • ベストアンサー率52% (27/51)
回答No.2

私自身、成人してから発達障害(アスペルガー症候群)と診断されました。プラス、発達障害担当の特別支援教育に携わった経験があります。(教員免許の種別は国語です。) その視点で…。 ・> 達に関わる仕事を長年してきた方に言われました。  > 三歳の時に発達外来でテストを受け … 発達に偏りはありました。  この2点を以って、発達障害である可能性は強いと思われます。ただ、正直なところ、発達障害だと診断が確定するのは、おおむね5歳前後以降であることが多いようです。理由は、発達の偏り具合が不確定な部分が多いからです。(5歳くらいまでは、健常な発達においても個人差があります。) ・発達障害は、細かく分類すれば、主に低機能自閉症-高機能自閉症-アスペルガー症候群-ADHD-LDがありますが、詳しい解説は(長くなるので)省略します。ただ、当事者の視点から言えば、細かな分類~たとえば高機能自閉症なのかアスペルガーなのか~をすること(されること)にあまり意味はなくて、大きく“発達障害”と括ってもらった方が、何事もスムーズな気がしています。 ・最近、発達障害に関する情報が巷に溢れ、中には間違った情報や誤ったニュアンスで表現されている情報が目立ちますので、当事者としては、それらを鵜呑みにしていただかないようにお願いしています。  > アスペルガーと検索をかけても詳しくは分かりません  発達障害を当事者の言葉で説明すれば、   *人間は、非常に高度な情報処理能力を持ち、その情報処理プログラムに    基づいて物事を考え、行動する生き物である。   *発達障害は、その情報処理プログラムがシステムトラブルを起こしやすい    内容になっている状態をいう。最近のニュースでいえば、某銀行のATM    が起こしたトラブルを思い出してみてください。あのATMは、どうして    トラブルを起こしたのでしょう。そしてどのように復旧させたのでしょう。    そこに発達障害への支援のヒントがあります。 ということですね。(私は他の人に、発達障害をそう説明しています。) ・> 療育にも入れない、アスペルガーかもしれない娘は、どうすればいいのでしょうか。  当事者であり、かつ、教員免許を持っていて支援者側の経験もある立場から言えば、  *療育(支援者)の中心は、なんといっても親です。病院やセンターは、アドバ   イザーに過ぎません。  *まず、人生を1つの大きな“大プログラム”で考えましょう。   (乳児期→幼児期→児童期→青年期→壮年期→老年期)  *次に、各ライフステージ(児童期とか壮年期など)毎に、必要な目標やら社会   的日常的スキルを考えます。(大きなスキルで言えば、結婚・子育て・老後   の年金生活など。小さなスキルで言えば、1日・1週間・1ヶ月・1年単位   での、日々の生活リズムなど。  *一般的障害特性のほか、その子自身の障害特徴を踏まえ、支障を来たしそう   な箇所を予想し、できれば前以て、支障を来たさないような“小プログラム”   を用意し、それを教育的に訓練させ、身に付けさせます。 ということ(作業=教育的支援)が必要になってゆきます。(ある意味、こういった作業は、発達障害のあるなしに関係なく、真面目に人生設計を考える際には必要な考察ではあるけれど…。)  なお付け加えるならば、人生を逆算して考える視点が必要でしょうか。よくプロ野球の監督が、就任時に先ず最初に考えることは「クローザー、つまり最終回の最後のアウトを確実に取れる投手」を誰にするか、だそうです。そしてそこから、逆算して試合を組み立ててゆくのだそうです。発達障害児者の人生も、それに似た考えをする必要がありますね。まず「老年期(=60歳の定年後)を安心して送る」にはどうしたらいいかを考え、そこから、そのために必要な貯蓄やらスキルやらを計算し、その貯蓄やスキルを順序よく教育的に身に付けさせてゆく必要があるんですね。 ・なお参考までに、私自身の障害特性を言いますと、  *耳からの情報処理が困難。   例 )電話では、相手が何を言っているのか聞き取れない。   対応)電話がダメでも、メールなら連絡が取れ合えます。  *視覚優先、2次元より3次元。   例 )急な変化を嫌う → 通学通勤の道程がいつも同じ →      発達障害に疎い人は、それを「こだわり」と表現する      → 「こだわり」と形容するのは、国語学的に誤り。        「こだわり」とは「複数の選択肢があるのに、いつも       同一の選択肢ばかりを選ぶ」場合に使う言葉ですが、       発達障害のそうした行動は「選択肢が1つしかない」       状態だったりします。その「選択肢」を1つでも増や       してあげる行為が療育支援です。      → 道は地図(2次元)ではなく、景色の流れ(3次元)で      覚えている。 といった点があります。

tkh250856
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 とてもわかりやすく教えていただき感謝いたします。 はっきり診断名が出ずグレーゾーンといった感じです。相談しながら娘と向き合っていこうと思います。

その他の回答 (2)

noname#158453
noname#158453
回答No.3

発達障害児の母です。 発達障害か否か・・・その判断が重要だと感じていますか? もし、そうであれば、その考えは捨ててしまって下さい。 今重要な事は、“癇癪やこだわりが酷くこだわりのために生活に支障をきたすこと”という事実です。 発達検査の結果でも、発達に偏りがあったのですよね? その偏りのせいで、お子さんが日常生活の中で困った事に直面している、という事を十分に認識して下さい。 療育の第一歩は、親が子供も特性を十分に理解すること、だと私は思っています。 療育へ通ったからといって、それで改善されるわけではありません。 やはり、第一の療育者は親なのです。苦手部分のサポートを、どの様な方法で、どの程度サポートしていけばよいのかを考えて下さい。それが難しいのであれば、専門の知識のある方に相談してみてはどうでしょうか。 もし、お子さんの苦手部分をどうにかしたい・・と感じているのであれば、もう一度、色々な機関に相談してみて下さい。親が必死になれば、相手にも伝わります。必ず、手を差し伸べてくれる方が現れます。 多分、色々な事があり過ぎて、混乱している状態ではないですか? 私もそうでしたが、時間が解決してくれます。 今後、お子さんが良い方向で発達していくと良いですね。

tkh250856
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 発達障害と言われたり何でもないと言われたりでどう行動していいのかよくわかりません。 市の子育て相談に相談してみようと思います。

noname#136267
noname#136267
回答No.1

うーん。 アスペルガーって、すでに大人になって発見されるケースも多いんですよ。 知能に問題はなく、案外高学歴の人も多いです。 ただ、やはりこだわるとか執着などがあるので、対人関係には困っているとか、人間関係の構築が難しいくらいで、知能障害ではないのです。 小さな教授・・・と表現されるようですね。 それだけ、興味のあるものには好奇心があり、知り尽くす・・・みたいな。 それと、障害と言われる場合もあるが、アスペルガー症候群・・・と称されます。 今は育児も、いろんな障害を定義したがりますが、昔でも多動障害(?)みたいなクラスメイトいましたが、当時はそんな言葉もなく、普通に進学していきましたけどね。 Wikipediaで調べると、有名人にも多いですよ。 特性を生かした職業につけたら、最高の才能でもあるわけです。 あまり神経質にならず、マイナス要素だけでなく、良い点を見つけてあげたら、素晴らしい将来も開けるでしょう。

tkh250856
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。頭は良すぎるぐらいです。どこへいってもしっかりした子と言われるのです。 あまり気にしないようにします。

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