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「なるほど」という言葉
こんにちは。 よく会話の中で、納得いったり、意見に同意したりする場面で 「なるほど~」と(僕は)よく使うのですが、 ある日上司との会話で、「なるほど」と言うと、 「それは(特に上司に対して)使うな」と言われました。 理由を聞くと、どうやら見下したり、馬鹿にしている ニュアンスがあるからだそうです。 僕は決してそんな意図は無く、合点がいったり納得したり 逆に「よくご存知ですね!」という尊敬のまなざし的に(?) 使っています。 いろいろ調べても「なるほど」と言う言葉に見下す意味合いがあるという ソースは見当たりません。 会話で、特にビジネスシーンなどでは「なるほど」は NGなのでしょうか?
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- yoshi20a
- ベストアンサー率20% (470/2291)
NGではありません。 ただ、言い方の問題があるのかもしれません。 「なるほどぉ~」は、「へぇ~」と印象が同じですよね? 「なるほど、おっしゃる通りです。」なら、スマートな気がしません? はるほどに変わる言葉がみつかりません。 「へぇ~」「ほぉ~」なんかよりよほどいい気がします。 上司の方、見下されることの嫌いな、自分に自信がない方なのでしょうね? 器が小さいです。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
>「なるほど」と言う言葉に見下す意味合いがあるというソースは見当たりません。 これは言葉の意味だけでなく、あなたのその言い方とセットでしょう。 多分あなたは単に相槌を打つだけでそれを言っているのでしょう。「ええ」とか「そうですね」とかと同じ程度の意味です。 でも言い方によっては、同意してもいなのに良くそんなことを言うものだとか、そんなどうでも良いことをなぜ知っているのかと言うニュアンスになる場合もあります。 多分その上司はそれに真剣でない気分を感じたのだと思います。 相槌の打ち方はなかなか微妙です。その表現の仕方で全く同じ言葉が賛成とも反対とも取られます。 たとえば「判りました」も本当に賛成のこともあれば、反対なのでこれ以上は聞きたくないという場合もあります。これは言い回しひとつで変わります。 今回の例は、あなたが無意識に使われた言葉を他人はどう受け取るかということを教えてもらったと思いましょう。普通はそういう指摘はなかなかしてもらえません。それを感謝して今後の話し方に気をつけるという風に受け取ったらいかがでしょうか。 ビジネスではそういうあいまいな言い方は気をつけて、誤解のない言い方にしたほうが安全です。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
若い人が目上の人に「なるほど」だけではNGかもしれません。ちょっとえらそうに聞こえますので。 ただ、なるほどそうでございましたか。ぐらいなら良いような気もします。 上司がそういうのなら、上司の言う通り、もうナルホドは使わないようにしましょう。
その言葉は「相手の情報・意見に評価を下す」ものなので、 目上に対して使うと不遜と取られます。偉そうな感じがします。 同僚や目下なら構いません。目上に使うと「なんでお前から 評価されなきゃならないのか」という事になり、相手を怒らせる 可能性も。 目上の方に言うなら「さすがですね、すばらしいですね、目から鱗 が落ちました」などが適切です。 http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn=52
> 会話で、特にビジネスシーンなどでは「なるほど」は > NGなのでしょうか? そのとおりです。 上司の方がおっしゃっている、 「見下したり、馬鹿にしているニュアンスがある」 という説明は間違っていないと思います。 「なるほど」は、同等or格下の相手に対して使う言葉であって、目上の方に使ってはいけない言葉です。 > ソースは見当たりません。 たとえば『新明解国語辞典』(三省堂)にあります。 目上に人に用いない、と明記されています。 上司の方は、「ビジネスマナーに長けた人物」なのですね。 いろいろ教わると良いですよ。 質問者さんにとって、おおいに勉強になると思います。 ※なお、類似の質問が、こちらにあります。 http://okwave.jp/qa/q2141370.html
- kiyoxxx
- ベストアンサー率19% (157/822)
尊敬のまなざし的に使うのなら 「なるほど、そうだったのですね。」と文章を省略せずに伝えるべきです。 「なるほど」だけだと、上司の言ったようなニュアンスにも取れます。 「なるほど、あなたの言うとおり。」 これは相手の言った事柄にあなた自身がその整合性を認めた。という意志の表れなのです。 目上の者にとってそれは不遜な態度ととられるでしょう。 相手の言ったことをあなたが「認めた」ことになるのですね。 ついつい言ってしまいがちですが、ビジネスシーンでは避けておいた方が賢明だと思われます。