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理科総合Aのばねの伸び問題についての質問
- 高1女子が学校で理科総合Aを習っており、明日のテストに備えて問題集の問題を解いていた。
- ばね定数が400N/mのばねに20Nの力を加えて伸ばした場合、ばねの伸びはいくらかを求める問題だった。
- 解答は0.05[m]となるが、テスト範囲外のマイナス2乗の表記や2桁の数字での回答について分からなかったため、教えてほしいという質問があった。
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こんにちは。 5.0×10^(-2) も 0.050 も正解となります。 >>>また、マイナス2乗というのを習っていないので、いろいろとよく理解が出来ません。 2^5 = 32 2^4 = 16 2^3 = 8 2^2 = 4 乗が1つ減るごとに、右辺が半分になっていますよね。 この流れで行くと、 2^1 = 2 2^0 = 1 2^(-1) = 1/2 2^(-2) = 1/4 2^(-3) = 1/8 となっていきます。 同様に、 10^5 = 100000 10^4 = 10000 10^3 = 1000 10^2 = 100 10^1 = 10 10^0 = 1 10^(-1) = 1/10 10^(-2) = 1/100 10^(-3) = 1/1000 です。 ですから、5.0×10^(-2) というのは、5.0 の百分の1です。 0.000000000000123 と 0.0000000000000000456 は、どちらが大きいですか? と書かれても、わかりにくいですよね。 しかし、 1.23×10^(-13) と 4.56×10^(-17) は、どちらが大きいですか? と書かれていれば、-13とー17を比べて前者の方が桁が4つ上ということがすぐわかりますよね。 同様に、とても大きい数どうしを比べるときには、たとえば、×10^15 とか ×10^25 とか書いてあれば、10^25 のほうが10桁大きいことがすぐにわかります。 こういった表示をするときは、同じ大きさではあっても、 12.3×10^(-12) とか 123×10^(-11) というような書き方はしない約束になっています。 そうでないと、桁で単純に比べられませんからね。 理科では、とんでもなく大きな数や、とんでもなく小さい数が登場します。 0.050 ぐらいだったら小数点以下3つしかないので許せますが、 たとえば、0.00000000000030 という書き方はまずいです。 ちなみに、「小数点以下3つしかないので」と述べた理由は、 10のなんとか乗を使う代わりに、m(ミリ)、μ(マイクロ)、n(ナノ)を使うこともあり、 nはμの1000倍(3桁上)、mはμの1000倍(3桁上)というふうに3桁区切りになっているからです。
その他の回答 (1)
この場合は 5 cm と答えた方がいいでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 問題はmで聞かれていたのですが、参考になりました。
お礼
そういうことだったんですね!! すごくよく分かりました、ありがとうございます。