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第2次大戦中のアメリカ本土攻撃
第2次世界大戦期間中の枢軸国軍によるアメリカ本土攻撃について教えてください。 日米開戦劈頭、日本海軍の潜水艦部隊によるアメリカ西海岸の石油施設への砲撃やオレゴン森林への焼夷弾焼き討ちは知っているのですが、 ドイツのUボートによる通商破壊戦以外の米東海岸攻撃は実施された例はあるのでしょうか? また、ルフトヴァッフェのブローム・ウント・フォス BV 238(6発の巨人飛行艇)がニューヨーク偵察飛行を実行した話を何かの本で読んだのですが、航空攻撃を行ったことはないのでしょうか?
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- isa-98
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日本とは事情が大きく違い、第一次世界大戦の敗戦国です。 英独海軍協定で、500トン級の潜水艦でなければ大量に生産出来ませんでした。 UボートIX型では排水量は1000トンを上回ります。 しかし、供与された呂号第五〇〇潜水艦は小型で運用が難しい上 日本では生産が不可能と判断されます。 日本の一等潜水艦(巡潜甲型) 排水量 水上2434トン 水中4150トン ドイツUボートIXC型 排水量 水上1120トン 水中1232トン 技術もありますが、潜水艦に対する考え方がまるで違う事が分かると思います。 日本が潜水艦を哨戒や敵戦力撃滅の切り札と考え、絶えず艦隊の前に押し出していたのに対し、 ドイツは商戦破壊に専念します。 小型であり、航続距離の問題もありますが、何より、 米東海岸攻撃は戦略的価値を見い出せなかったのではないでしょうか?
- k16399638
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破壊耕作ですが、パストリアス作戦、というコード・ネームで、Uボートで工作員を上陸させ、アメリカのアルミニウム産業攻撃を計画。これは実行されましたが、結果は惨憺たる大失敗でした。
- 畑山 隆志(@deltalon)
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Operation;Drumbeat(英語)1942年1月から6月まで。 空の方はウィキに出ているけど読んだ?。あれBV 238、試作されただけじゃん。当時、大西洋を横断して帰ってくるなんて無理だと思う。着水すればと思えるかもしれないが、大西洋の荒波でできるところは限られているし、戦時なのでこっそり近づくのも至難の業。