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英作文能力向上に英語→日本語直訳は有効ですか
英作文の能力を向上させるために、英語を日本語に直訳することは 効果的な学習法なのでしょうか。 できれば、論文のような形式でこれに関して書かれた文献を紹介して 頂ければ幸いです。また、英作文の能力を向上させるためには どのような学習法が効果的であるかを提案した文献も紹介して 頂きたいです。 よろしくお願いします。
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- jpop-creator
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確かに、英文を日本文に正しく直訳するということによって、 文の構造を正しく理解し、それを自ら書く際に応用する、という方法は、有益ではあります。 そもそも英語をreading, writing, speaking, listeningに分けるとするなら、 そのどれもが有益に各要素に影響しますので。 質問者さんが、どれくらい英語をお使いになられるかは存じ上げませんが、英文を書くにおいて、 ・書くべき言葉が一ミクロンもおもいつかない、のか ・書くべき言葉は思いつくが、それをうまく文にできない、のか ・書くべき言葉は思いつき、それをまあ文にはできるが、文同士を適切に(円滑に)つなげられない、のか ・書くべき言葉は思いつき、それも文にでき、それなりのものを文章全体をとおして作り上げられるが、さらに自分が向上されたいのか 段階によってすべきことは異なってくるようにおもわれます。 少なくとも、共通して一番ベストな方法は、 ・なにかテーマを決めて実際に数をこなすこと(やらなきゃ、ぜったいうまくならない) ・そして、それを適切にジャッジし間違いを見つけてくれる人をさがし、どこが悪いか判断してもらう(ネイティブで、できれば論文を書くのが得意な方) が理想像です。 とりわけ、英語での論文は、(Introduction, Body, Conclusionの三大要素からなる)非常にスタンダードな形式があり、その文章で一般的に語られる語句は大文字で冠詞なしで表現できたり(Generalといいます)、この言い回しはつかわなかったり、と、日本人で精密に判断できる人は極めて少ない為です。 日本人の婉曲的な言い回しと、英語論文での論理的な的をついたものの言い方は非常に画するものだと認識しています。 一応、一般的なEssay Writingのメソッドを紹介しているリンクを以下に添付しておきます。 http://blog.i-osmosis.jp/?p=4813