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紙の英和、和英辞典を使うことは実力UPにつながる?
高校2年生です。 この間、先生から、英語を伸ばしたいなら紙の辞書を使え!と言われ、文系で、英語に強くなりたい私は、2週間ほど紙の辞書を使って、予習(英作や日本語訳)をしています。 けれど、辞書を引くこと自体に異常に時間がかかり、分からない単語も多いので、電子辞書よりも時間がかかり、その割に、調べる内容に差はないので、効率が悪いのではないかと思い、使い続けるか迷っています。 紙の辞書を使うことのメリットとはなんなのでしょうか?? その際に、意識しておいた方がいいことは何なのでしょうか?
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英語に限らず、電子辞書に比べて紙の辞書の方が力が付くと思います。 確かに最初は慣れなくて時間が掛かるかもしれませんが、慣れればそんなことは気にならなくなります。それは別に辞書を引くことに限りません。今の時代、何でも「簡単だから」と楽をし過ぎている気がします。多少の苦労をすることで、実はプラスアルファが得られるということは結構あるものです。 紙の辞書を使うメリット (1)自分が見ようとした以外の情報も目に入ってくる 電子辞書であれば、自分が調べようと思ったことが最初の欄に載っていたらそれで完結です。でも、紙の辞書は例文だったり、違う用法だったり、あるいは違う単語に目が行ったりと、自分が調べようと思わないことが目に入ってきます。これがプラスアルファの効果です。 (2)書き込むことができる 人間は一度くらいでは完全には記憶できないものです。何度も辞書を引いたのに、また引くということはよくあることです。紙の辞書であれば一度調べた単語に何かマーキングをして、2度目、3度目とその都度違うマーキングをすると、自分が何度も調べたことがわかります。自分は前にもその単語を調べたのに、覚えてないんだと自覚できます。そういうことって、外国語を勉強する上ではとても大事なことだと思います。でも、今のところ電子辞書ではそういうことはできないはずです。 (3)苦労することに意味がある 紙の辞書は確かに面倒です。でも面倒な思いをして苦労した方が、人間の記憶には定着するものです。 個人的には、語学学習における電子辞書は中級者以上にこそ有用なツールだと思います。
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- under12
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効率を上げると、寧ろ記憶するという作業が抜け落ちます。デバイス任せで 覚えなければならないという意識が薄くなるためでしょう。卑近な例としては、 携帯電話が一般化したために、電話番号を暗記している者は非常に少なくなりました。 携帯電話の無い時代は、電話番号を暗記している者が大半でした。 これと同じ事です。 しかし、受験の英語には単語の暗記は必須です。その場合は、紙の辞書の方が お奨めです。また、個人的な経験に基づくモノでもあります。 #1に概ね同意ですw
お礼
やはりそうなんですね。 時代に対抗心w持って続けてみようと思います。 ありがとうございました。
名詞、形容詞、副詞の意味を調べるのであれば電子辞書を使い、動詞、接続詞等は紙を利用するのが一番効率的と思う。
お礼
ありがとうございます。 どうして、動詞、接続詞は紙の方がいいのでしょうか?
- KappNets
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「辞書を引くこと自体に異常に時間がかかる」というのは私には理解出来ません。単に紙の辞書を使い慣れていないからではありませんか。 私は両刀使いで、確かに電子版英辞郎はインクリメンタル検索モードが使えて便利でかつ速いと思いますし、一般にパソコン上であれば電子辞書はコピーペースト機能が使えるというメリットがあります。 しかし一般的に言えば(コピーペースト機能を考えなければ)紙の辞書が遅いと思ったことは一度もありません。2千ページぐらいある紙の辞書ですが電子辞書とさして変わらない速さで目的のページが出て来ます。それより、出てきたページを見る(単語の意味,例文,句動詞・熟語などを勉強する)時間の方がよほど長いわけです。うまくすると一発で目的のページが出てくることもあってそういう時は嬉しいですね。 さらにメリットとしてスクロールなどしなくても何十行にわたる単語の説明の全体が見渡せますし(#)、さらに言えば目的の単語の前後の他の単語が一度に見渡せます(インクリメンタル検索モードと同じですね)。 (#) 辞書以外の例で、例えばパソコンで論文などを書いたときも一度紙に印刷してみると、修正したい箇所が直ぐ見つかります。この回答も書いた後で「確認する」という操作で修正したい箇所を見つけますが、全体が見わたせるということに意味があるのですね。紙の辞書にもそのような意味があるのではないでしょうか。
お礼
使い慣れるまでがんばります。 確かに、すぐ引けた時に嬉しいですよね。 ありがとうございました。
- ucok
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結論から言うと、効率優先の受験期に入る前に紙で鍛えておくといいと思います。 まず、紙世代は何かと理由を付けて紙が良いと言い張りますので、そこは割り引いて聞いておいても良いとは思います。その人たちが述べる理由のほとんどは、電子で代用できますので。そして電子辞書が本格的に普及しだしたのは今から約10年ちょっと前。つまり、学校の先生の大半は紙で育ちました。 とはいえ、紙の数少ないメリットは#1さんがすべて挙げてくださっています。そして、このメリットは学習者にとっては大きいです。 ちなみに、勉強はひととおり終わり、英語を仕事などで使うようになると、#1さんが挙げておられるメリットは半減します。仕事は効率最優先ですから、そんな寄り道をしている暇があったら、電子をフル活用して、紙は趣味にとどめたほうが合理的です。 しかし、ひょっとしたら質問者さんは「高校生って忙しい」と思っておられるかもしれませんが、実はそうではないのです。忙しいかもしれませんが、その忙しさは後回しにしても、高校時代は許されるのです。社会人になると、なかなかそれが許されません。 したがって、高校2年生の今のうちに、どんどん回り道をして、辞書を開いたときに目に入る関係ないところに興味を持ったり、気になったところには自由な文字や模様で書き込みをしたり、折れ目を付けたりするといいでしょう。その回り道の積み重ねが、知らず知らずのうちに、あなたの教養になっていき、ひいては、本格的な勉強をしたくなった時に効率が上がります。 ちなみに、私はあいにくと、電子一辺倒になって久しいのですが、そうなってみて思うに、紙の辞書をめくりなれていると、「あいうえお」「abc」の文字の順番や、どんな文字列の単語が多いかといったことが感覚的に身に着くので、言葉の成り立ちの全様がなんとなく頭に入って何かと便利ですね。紙から離れていると、その感覚が鈍ります。
お礼
確かに、社会人の方と比べたら、かなり調べることに時間をかけられますね。 ありがとうございました。やってみます。
- 2007Taro
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紙の英和、和英辞典を読むことは実力UPにつながると思います。ペーバーバックなどをザーッと読んでいくときは電子辞書のほうが手間がかからず便利ですが、難しい英文の時は紙のほうが役に立つことが多いです。紙の辞書のほうが広い範囲が一度に視野に入るからでしょうか。高2でしたら、中学の時の辞書を、暇な時にじっくり読んでみてください。新たな発見があると思います。 結論を言うと、どちらを使ってもいいと思います。要するに、英語の力をつけられればいいのですから。たくさんの英文を読み書き聞くことです。
お礼
英語を伸ばしたいという気持ちで勉強することが実力につながるのですね。 ありがとうございました。
お礼
面倒でも、続けることが大事なんですね。 マーキングの案やってみようと思います。 ありがとうございました。頑張ります。