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Ai ドキュメントのプロファイルとカラーピッカー
Adobe Illustratorについての質問です。 ドキュメントにオブジェクトを描画する為に カラープロファイルの指定は必須だと思いますが、 指定したカラープロファイルとは別に、 カラーピッカーのRGBやHSB、CMYKといったカラーモデルは 何の為に指定するのでしょうか? なぜ個別に扱えるのかが疑問なのです。
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DTP屋です。 誤解があるんですけど「カラープロファイル」って言うのは「保存したドキュメントの「カラーベース」が何なのか?をプロファイル(profile)するものつまり「カラーに関する属性や設定などの情報を列挙する情報」(人で言うと「履歴書」「身上書」のようなもの)で、「カラーマネージメントに必要なもの」です。 ドキュメントにオブジェクトを描画・編集する為に必要なのは「カラーベース」(Adobeのアプリケーションだと「作業用スペース」と表現されます)です。 カラーピッカーのRGBやRGBやHSB、CMYKといったカラーモデルは「色を作成するために使う」もので、「カラーベース通りのカラーモデル」ではなくても「色が作れるようになっている」のです。 基本的には「カラーベース通りのカラーモデルで色を作る」のがベターですけど、必須ではないだけ。 これは例えば印刷業界では文字の大きさは基本的に「級数」を使いますが、ワープロベースの人は「ポイント数」の方が作りやすいと言うのと似たようなものです。結果が同じものになれば別に問題はないのです。
お礼
やはり私がちゃんと理解できていませんでした。 分かりやすい説明で感謝です。 ありがとうございました。