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ボディ内側の錆びの処理方法
10年物の軽四(ジムニー)です。 先日、バックドアの内側パネルを外したらドアの内側の部分が少し錆びていました。錆びはまだ浅い感じなので自分で処理しようと思っています。 サンドペーパーで錆を落とした後なのですが、カラースプレーを吹くだけでいいでしょうか? それとも、シャーシブラックなどの防錆効果のある車用のスプレーを使用した方がいいですか? ボディの内側だし、あまり水には濡れない所なので普通のアクリル系のカラースプレーでもいいかと思ってるのですが、甘いですか?
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古いクルマ乗りの間で常套手段ともなっているのがサビチェンジャーです。 これは赤錆を化学反応で変化させて防錆皮膜に変化させるモノで、盛大に錆びていればいるほど強力な皮膜が得られます。(その防錆力の強さは、塗料やジンクスプレーの比ではありません。) 使用方法も非常にカンタン、赤錆にただ塗るだけです。 類似の薬品は色々なメーカからでていますが、ホルツのモノが量も少なく安価で手頃です。(参考URL御参照。ホルツの製品は、殆どの用品店で入手可能でしょう。) 最大の欠点は、塗った部分が黒色皮膜に変る事と、サビのデコボコがそのまま残る事ですが、テールゲートの裏側やフロアの下面等なら問題無いでしょう。 というワケで『サビチェンジャー』が最もお勧めですが、既にサビを落とされてしまった様ですね。サビチェンジャーは赤錆が無ければどぅにもならないので、それでは次の手段として、ジンクスプレーです。 これは亜鉛の粉が含まれている塗料で、電位差で鋼板に付着し、犠牲電極として働いて鋼板の錆の進行を遅らせるモノですが、防錆皮膜のクイ付きという面でサビチェンジャーに劣ります。(このスプレーも、ホルツにあります。) 色は明るいグレーが多いですが、これも見えない部分なら吹きっぱなしでも問題無いでしょう。 尚、このスプレーはプラサフ(塗装の下塗り)としても使えます。サビを落としてツルツルにし、そこにジンクスプレーを吹いた後普通に塗装出来るので、外板のサビ修正にも使えます。
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- kankkun
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錆落としをされたのなら、既回答で充分ですかね? 塩害のひどい地域に居住していますので、この手の話題には敏感です。 錆の上からも塗れる塗料「POR15」、防錆スプレー「ノックスドール」、電子式防錆装置がσ(^_^)の錆対策の三種の神器です(笑) ちょうど三つとも載っているHPを見つけたので、お暇ならのぞいて見て下さい。
お礼
色々種類があるのですねー! 錆の上から塗れるのは便利ですね。 塩害のひどい地域だと大変ですね、こっちは塩害とは無縁なので、錆に対してついつい無防備になってしまいます。 参考になりました!ありがとうございます。
- san-ji
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普通のカラースプレーでもある程度大丈夫だとは思いますが シャーシブラックを使った方が安心は出来ると思います カラースプレーとシャーシブラックとでもそんなに値段に大差もないですし・・・。 1000円以下で購入出来るかと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 そうですよね、シャーシブラックの方がより安心ですよね。 普通のカラースプレーは家に沢山余ってるので使えるなら使おうかと思って質問しました。 ありがとうございました。
お礼
サビチェンジャーなんてのがあるんですね!知りませんでした。 お察しの通り、錆落しは済ませたのでジンクスプレーを使いたいと思います。 ホルツのページも大変参考になりました。ありがとうございました!