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配偶者ビザと永住申請の違い
配偶者ビザを毎回更新し続ける場合と永住申請の違いを教えてください。メリット・デメリットについて知りたいです。
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「日本人の配偶者等在留期間更新許可申請」と、「永住許可申請」の違いですね。 前者は、現在の在留期間内に申請し受理されれば、その審査中、以前の在留期間が過ぎても2ヶ月の間は、以前の在留資格がそのまま有効になり、別途再入国許可を取得すれば日本出入国も可能です。 「永住許可申請」の場合は、たとえ申請し受理され審査中であろうと、それで安心してはいけません。「日本人の配偶者等」の在留期間内に永住許可がおりなければ、その時点で不法滞在になってしまいます。 「永住許可申請」は半年以上かかることもあるようですので、永住許可申請中も「日本人の配偶者等」の在留期間には注意し、期限までには必ず更新許可申請することを忘れずに。
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- wellow
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回答No.2
日配と比べ、永住者には、以下のようなメリットがあります。 ・在留期間更新の手続きが必要ない。 ・配偶者である日本人と離婚、死別しても、在留資格に影響はない。 ・退去強制事由に該当するようなことがあっても、在留を特別に許可される可能性が高い(入管法50条1項1号)。ただし、永住自体が取り消され、別の在留資格に変更されることがある。 ・各金融機関の判断ではあるが、住宅ローンなどが通りやすい。 日配と比べ、特にデメリットはありません。
- datchi417
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回答No.1
「日本人の配偶者等」は、離婚して配偶者でなくなった次のビザ更新でビザが出ずに帰国しなければならなくなる可能性があります。 「永住者」は、一度取得すると更新もありませんし、よっぽどの犯罪を起こさない限り帰国させられるようなことはありません。