家賃値上、退去を拒否できるか？

質問

８年ぐらい前から契約書らしきものは交わさず一軒家を借りています。以前家賃を値上げするようなことを言われましたが、拒否しました。

すると大家から家賃の値上げはしないので、２年契約で、ちゃんとした契約書にサインしてほしいと言われ、よく読まずサインしてしまいました。それとは別に契約の更新はないとの説明書みたいなものにもサインしました。

最近になって書面で家賃の値上げを告げられ、拒否したところ契約書の期限までに退去しろとの書面がきました。

契約書を確認したところ定期借家契約書なるものです。

いろいろ調べてみましたが、こちらには対抗措置がないようなことばかりが書かれてます。

自分としてはこのまま住み続けたいと思っております。

なんとか拒否できる方法はないでしょうか？

回答No.3

ikagi

この質問からわかる事実だけで考えると、残念ながら、契約を更新する（継続する）方法はないと思います。
居坐った場合、大家さんから訴訟を起こされ、大家さん勝訴の判決が出れば、強制執行という手続きで力づくで追い出されることになります。強制執行には結構な費用がかかりますが、大家さんはあなたにその費用を請求できますので、あなたは、追い出された上にお金も多額にとられるかもしれません。

もっとも、新たな賃貸借契約を結ぶことはできますので、賃料が値上げになるのを覚悟して大家さんと話し合ってみてはいかがでしょうか。

お礼

ありがとうございます。
いずれにしても最悪ですね！

回答No.2

N-chan0001

よく読まずサインしたのは致命的ですよ。

定期借家契約書ならば拒否する権限はないと思います。もう一度、よく契約書の内容を読み直して考えてみて下さい。

もし納得いかない点があるならば拒否出来ますが、内容を確認しないでサインした自分に否があると思うのであれば、残念ですがどうしようも無いです。

最後の手段はオーナーさんとの直接交渉です。家賃が上がった分、掃除するとか管理を手伝うなど交渉して、そのままの家賃で住んでいる知人もいますよ。

お礼

やはり致命的ですよね！
あきらめます。・・・どうもありがとうございました。

回答No.1

yamato1208

これは、相談者さんが確認しないで「署名捺印」をしたのが原因です。

契約は、有効ですから、「値上げ」に応じられないだけならば「供託」いう手段もありますが、今回は「期限付き」ですから、立ち退き明け渡し要求を訴訟でされれば勝ち目はありません。

以前に家賃値上げを言われ「拒否」したのも、間違いの一つになります。
話し合いで、「金額」に折り合いがつかないでの場合と異なり、拒否は契約更新の拒否理由としては認められやすい内容になります。

１）値上げと２年更新に応じる
２）訴訟まですみ続けるが「強制執行」を覚悟する。
３）期間満了時に退去する
上記が選択肢になります。
内容的には、相談者の「わがまま」でしかありません。

お礼

自分のいいように世の中をナメテイタ罰ですね！
どうもありがとうございました。