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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:株式の新規発行で企業が手にするお金について)

株式の新規発行による企業のお金について

このQ&Aのポイント
  • 株式の新規発行による企業のお金について解説します。
  • 新規上場や株式の新規発行時に企業が手にするお金の仕組みについて詳しく説明します。
  • 初値やブックビルディングの公募価格が企業のお金に与える影響について解説します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jugger
  • ベストアンサー率58% (3249/5586)
回答No.3

企業が新規上場する場合には必ず証券会社がコンサルティング業務を行います。 この業務を行う証券会社を「主幹事証券会社」と呼びます。企業はこの主幹事証券会社に発行した株の売買をすべて委託する形になります。 ブックビルディングで投資家から応募を受け付けて、その後に公募価格を決めて応募者に株を売却します。人気の企業ではこの時に抽選となる場合がほとんどです。当選者はすぐに代金を支払わなければいけません。 証券会社はこの当選者からの代金から、引き受け手数料(8%くらいです)を引いた残りを企業に入金します。 その後に上場して初値が付くのです。 たとえば公募価格が1000円だとします。この値段で100万株を公募するとします。調達資金は10億円と言う事になりますね。ブックビルディングに応募してきた投資家に全部売れば、証券会社に10億円が集まります。 そして証券会社は引き受け手数料8%(8000万円)を引いた残りの9億2000万円を企業に入金するのです。証券会社は引き受け手数料で利益が有るので、ブックビルディングで投資家に売る時には手数料は取らないのです。 もしこの時に人気が無くて売れ残ると、すべて証券会社が買い取らなければいけなくなります。 その後に上場して初値が付きますので、初値が公募価格を下回っても企業の調達資金に影響はありません。反対に上回っても影響がありません。上回ると投資家に利益が行き、下回ると投資家が損するだけです。

micrown
質問者

補足

ご回答、有難う御座います。 非常ーーーーーに解りやすい説明有難う御座います。 なるほど、そういう事だったんですか。 申し訳ありません。ここで補足質問です。 >もしこの時に人気が無くて売れ残ると、すべて証券会社が買い取らなければいけなくなります。 とありますが、その売れ残った株の「行方」はどうなるのでしょうか? ロックアップ期間みたいなものがあって、証券会社が後から「放出」するのでしょうか? それとも、空売りみたいな物があって(貸借銘柄とか関係なしに)上場した時に証券会社が売れ残り分をヘッジして、保有しているのでしょうか? まさか、上場初日に「投げ売り」する訳ではないですよね? また、売れ残った株数というのは、発表しているものなんですか? 例えば、   100万株公募します。      だけど90万株しか売れませんでした。     といった情報は、今まで、ちょっと聞いたこともないのですが。 「主幹事証券会社」しか知らない情報ということになるのでしょうか? すいません、いろいろ質問してしまって。前からずっと気になっていた事なので  もう少しお付き合い願います。  

その他の回答 (3)

  • jugger
  • ベストアンサー率58% (3249/5586)
回答No.4

No3です。売れ残った株はどうなるのかは、ちょっと知らないですね。まず最初に大幅に売れ残りそうな場合には、上場を延期するのが普通です。延期しない場合には、営業が電話をかけまくって売り切ると思います。 この営業に応じて購入しておくと、次回には当選がむつかしいような人気の株を割り当ててもらえるようですよ。 万が一売れ残って証券会社が持つことになった株をどうするのかは、その時の状況に応じて保有したり、売却したり色々なパターンが有るのではないでしょうか。 売れ残れば主幹事証券としてイメージダウンになるので、公表などはしておらず詳しいことは不明ですね。

micrown
質問者

お礼

度々のご回答有難う御座います。 なるほど、そのような仕組みになっているのですか。 上場を延期する措置、 営業の方が、売り切ろうとしている事、 その後の事、 非常に勉強になりました。 偏に企業が上場するといっても、いろんな事が見えない所でおきているのですね。 今回のQ&Aで、いろいろ「調べればわかる事」と「調べても解らない事」の区別が少しだけ付けるようになりました。 貴重なお時間を割いていただいて、お付き合いいただき、  本当にどうも、有難う御座いました。

  • ojisan-man
  • ベストアンサー率35% (823/2336)
回答No.2

増資して株式数を増やさない限り、会社には1円も入ってきません。 いま発行している株式数のままで上場した場合、実際にお金を手にするのは株式を時価で売買した株主だけです。会社は関係ありません。 従って初値がどう動こうが、会社には影響ありません。 会社が市場から資金調達するためには、「増資」をして株式数を増やすことが必要です。

micrown
質問者

補足

お早いご回答有難う御座います。 すいません、補足質問です。 増資をする場合などの時も、どうやって価格が決まって会社にいつ「お金が入ってくるのでしょうか?」 去年 みずほの増資がありましたが 公募増資の発行価格を一株130円に決定とし 最大60億株の新株を発行し約8500億円を調達する見込み とニュースでありましたが この発行価格の130円というのは?(概算値ですか) 増資の株が発行する日の株価で調達する金額が変わってくるのですか? 公募の募集で売れ残った株数というのは?(発行されないのですか、調達資金が減る?) すいません。お手数おかけしますが、宜しくお願いします。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

初値に対して企業側が発行する株数の売れたぶんだけ、お金が入ってくる、ということでしょう。手数料を除いて。

micrown
質問者

補足

お早いご回答有難う御座います。 すいません。ちょっと補足して質問させて下さい。 あらかじめ、発行する株式数は決まっているんですよね? (それとも発行したい株式数と言う事なんですか、売れなかったら発行しない?) その売れ残った株というのは、売れ残った場合、会社が保有する事になるのですか。 すいませんが、宜しくお願いします。

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