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投資信託 買い替えるべき?
相続した投資信託に対して、証券会社より「買い替え」を勧められています。 故人が2006年、2008年にに購入した投資信託「メロンダイナミック」、「MS世界高金利通貨投信」(比率は1・3) で、現在合計約400万円ほどロスを出しているようです。 このご時世仕方ないかな・・・とおもって放置状態でしたが、 証券会社(野村)の営業マンさんが変わり、新しい人に買い替えを勧められています。 今野村から進められているのは 1)新米国ハイイールド債券投資(ブラジルレアル) 2)日本ブランド株 です。全額買い替えを勧められています。 急ぎでお金が必要な予定もないので、長い目で故人が投資した額まで戻せたらとは思っているのですが、金融商品に詳しくなく、証券会社の営業マンとも今までに係わりもなく、ニュアンスも拾えません。 どなたかアドバイスいただけますでしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。
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- ponnkitidao
- ベストアンサー率25% (5/20)
反対の立場で考えてみたらどうですか・・・? 営業マンの仕事での本音は・・・? 誰の為に仕事してるんかな・・・?
- koboyama
- ベストアンサー率61% (8/13)
>>現在合計約400万円ほどロスを出しているようです この結果が全てではないでしょうか。 製造業には、製造物責任法(PL法)があります。 しかし、金融商品取引法は、金融商品取引業者の逃げ道になっているのが現状です。 投資は最終的に、自己責任です。じゃあ、自己責任なので、セールストークや参考銘柄 自体、必要ないのです。ノイズでしかありませんが、金融商品取引業者(証券会社)は 再勧誘禁止と言う条項があるにもかかわらず、好き放題にやっていると言うのが実情です。 さて、まず、投資信託自体を推奨するのはなぜでしょう? 証券会社や、そのグループに多大な利益をもたらすからです。 A証券に販売手数料及び、自己勘定取引での、投信高値はめ込み A証券グループのA投信委託 A証券グループの投資顧問 それと、最近は増えてきた 証券系の信託銀行です。 証券会社→投信委託→投資顧問→受託銀行 この4社に多大な利益が入るシステムになっています。 そして、投資は自己責任といいつつ、要は人の金で博打をしていると考えるほうが判りやすい かも知れません。 そして、博打を打ったが、利益が出ても、上記の4社が利益を分配 損失を出しても同じです。 博打のつけは投資家へ帰属するのです。
- kame100
- ベストアンサー率12% (44/358)
一番簡単で、安全と思うものを選ぶ事をお勧めします。 そう云う事で、運用資産の大きいもの二つくらいを選んで、 分散投資をしては如何でしょう。
ここでは、野村證券の話が出てきますが、野村證券のセールスマン全てが、悪質だとは到底思えません。私も野村證券に今はMRFにして、資金を預けてますが、今は特に何も勧められることはありません。 M証券は、興味あるファンドを扱っていましたので、資金を入れたら、毎日携帯にしつこくかけてきて、いい加減へきえきして、資金を引き上げました。(みずほインベスター証券とは関係ありません)。証券マンの中には、客の利益に興味がない、自分の営業成績を上げることにしか興味の無い人も現実にいるのは、確かです。 銀行員にもそんな人は、いるでしょう。 経験の長い営業職の会社員された方なら、成績はいいが人間としては、最低の社員を見た人はいるでしょう。 質問者の個人的事情は、詳しく述べておられませんので、中立的立場で私の意見を書き込みます。 含み損を抱えていることに対しては、これ以上資金を減らしたい気持ちが強いようでしたら、ロスカットをし、安全資産に逃避させることが、賢明です。証券マンが信用できないのでしたら、なおさらそれをお勧めします。 次に含み損を取り返したいというお考えでしたら、ある程度のリスクは覚悟しなければならないと思います。 質問者の年齢・世帯収入・総資産(住宅ローンの有無)家族構成・特に未成年者の子供が何人いるか?によって、ストラテジー(投資戦略)をどのように組むか?は、一概に言えません。 1)については、株式運用による投信ではありませんので、基準価格が大きくぶれる可能性は、為替の影響も考慮しておく必要があります。FRBは2012年の景気判断を上方修正していますので、急激な円高に傾く可能性は今のところ低いとみています。資産を増やすのが目的ではなく、高配当を狙う投信です。 2)については、推測で書きますが、配当利回りのいい銘柄なのではないでしょうか? 株価は上がらなければ、儲からないという訳ではないのです。日経平均が下がれば、下がるほど利益が膨らんでいく投信もあります。2007年7月高値18300円から、2009年3月には、約7000円まで売られました。 大天井が確認できますと、大底はある程度推測できます。下がり続ける期間は、誰にもわかりません。 投資の勉強の近道は無いのですよ。あれば、全ての人が儲かります。
- 5S6
- ベストアンサー率29% (675/2291)
総資産額が少なくなってきて、基準価格も減っているファンドは要注意です。 資金不足で運用できなくなり償還してしまう可能性があるからです。 といってもそういったファンドは過去に1つや2つしかありません。 株と違うのは0にはならないことですね。 金融危機の後はほとんどのファンドは下がりました。 でも底値からは既に2割、5割以上回復しているファンドもたくさんあります。 いつが買い時か?ってことですよ。 120円の頃に比べれば円高です。 今80円ですから、120円に為替が円安になったらそれだけでも1.5倍近くに なります。 ※もちろん他に要因があるので絶対になるとはいいませんが。 たとえば年利換算で約20%のリターンがある海外のリートですが、金融危機直前に 買った人は大損しています。半額以下です。 それでも設立当初から買っていれば分配金があるのでプラスです。 リスクを取りたくないなら貯金が一番ですが・・・ 貯金も安全ではありません。 1000万以上は保護されません。去年ある銀行が倒産してペイオフしましたね。 日本国債だって個人はあまり買わなくなりました。 金利が低すぎるからです。また日本国債も安全ではないんです。 そのうち、金利の支払いを停止する。引き出しを制限する。 となるかもしれません。 買うときにそのことは言われるはずなので知っているはずなのですが、もしそうなったら 大騒ぎするでしょう。
お礼
ありがとうございます。 本当に生きてる世界って感じました。 実際には何が何を動かしているのか??? 垣間見れた、勉強代とおもって いや高すぎました。。。 ちなみに野村の担当者さんにはオーストラリアの割引債(12年満期)を勧められました。
- 5S6
- ベストアンサー率29% (675/2291)
最終的にはあなたの判断です。 数年後、損したじゃないか!とか言われても誰も責任は取りません。 基本的なことを言っておきます。 証券会社や銀行から、これ人気がありますよ! と言われるものは、やめたほうがいいですよ。 グローバルソブリン 豪ドル債権 など以前人気がありましたが、利益は出ていません。 ブラジルも2年前からよく勧誘されます。 これは証券会社が銀行などに売ってくれ!と言っているからです。 でも結局は利益は出ていません。 毎月分配金が出ているから、安心と思わないでくださいね。 販売会社はあなたがそれを購入して、利益が出ようと出まいと関係ないのです。 手数料が欲しいんです。 もし投資信託を買うならネットから直接買えば手数料0というところもたくさんあります。 期間限定とかですけどね。夏冬のボーナス時期や春にそういうキャンペーンをよくやります。 手数料が3.15だとすると1000万で31万支払います。 日本の金利と比較しても仕方ないのですが、とても高い手数料です。更に信託報酬とかも見えませんが取られます。 投資信託を買うな。 と言っているのではなく、確かに貯金などしていても増えません。 だから買うなら自分自身の知識も身につけてください。 誰かに言われたから、人気があるから。ではなく少しは世界情勢を把握しましょう。 また買うときもネットからならタダになったり、そうでなくても手数料半額とかたくさんあります。 無駄金を使うなってことですね。 どのファンドが上がるか? は誰にもわかりません。 成長性で考えれば、インド、タイ、中国ですね。 中国は外国からの規制が多いので伸びるとは思いますが、大きく値下がることもあるかもしれません。 ブラジルは、資金が過剰流入しておりレアルも過大評価されています。 日本株は全般的に言えるのはM&Aとかがやりにくく、上がりにくい。 と考えます。 なにもしない。 という手もあります。 そうすれば損しませんし、利益もでません。 高金利通貨はインフレや通貨の信頼性などの問題がありますが、日本人が良く買います。 だから下がっても、また上がる。という特性を持っています。
補足
お返事ありがとうございます。 確かに貯金が一番だなあと、、、野村が作ってくれた今までの実績をみると感じます。ただ、ロスのぶんは取り戻さないとなんて感じてしまいがちなのですが、それも作戦かな?とも思ってしまいました。 高金利通貨は下がっても上がることもある とのことですがそういうことって総資産額が少なくなってきていてもあることなのでしょうか??
- NEWINN
- ベストアンサー率55% (334/597)
NO6です、今日はNZの大震災があったので補足しておきます。 今日はNZドルが大きく下落しています。 幸い、上記の投信でNZドルを選択可能なものはありませんが、大震災で通貨が暴落したり、現地の株価が暴落する事は普通にあります。 海外へ投資するのならば、そこ国が地震国や高金利国ではリスクが高いと考えて差支えないでしょう。 高金利国は既に説明したとおり、現在の豪ドルバブルやブラジルレアルバブルを知っていれば誰もが理解できます。 NZも高金利国ですが、地震が年がら年中起きますから、何からのきっかけで暴落する事はあり得ます。 どこが地震国なのかは調べれば誰でもわかる程度の常識なので、海外投資の場合はこの点にも注意してください。 「高金利国の通貨は長期的に下落する」「どこが地震国なのかを理解している」と言う事は海外投資では基本常識だと考えてください。 勿論、最終的な判断は自己責任になるので、必ず質問者様の方でも調べて慎重にご判断ください。
お礼
ありがとうございます。 リビアの混乱から石油が上がって逆に株が下がって・・・と 世の中の動きと自分を密接に感じるにはいい機会ですが・・ 人から受け継いだものを知らないままに動かすのは無理だなと感じるニュースも聞きました。 いろいろと教えていただいて本当にありがとうございます
- tmoriya
- ベストアンサー率38% (17/44)
野村證券との取引は辞めたほうが良いでしょうね。野村證券は精神疾患のある顧客に狙いを定めて営業を仕掛けます。こういう営業方針をもつ証券会社の言うことが信用できますか? 時事ドットコム:野村証券に5400万円賠償命令=「精神疾患知りながら取引」-名古屋地裁 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201009/2010090900429
今更かもしれませんが気になる部分がありましたので。 ご質問者様が投資に対してどのようなスタンス(リスク・リターン)をお持ちなのかで変わります。 投資に興味がない、勉強する気がない、興味はあるが今は勉強できない、これ以上資産を減らしたくないということであれば投資信託を全て解約し、定期預金など貯蓄に移すのをおすすめします。これは保険など金融商品一般に言えることです。預金に預けてしまえば資産の目減りは当面防げることになります。またインフレが気になるのであればネット銀行などの夏・冬のキャンペーン金利や定期預金に1年毎に預け直す運用を行ってください。インフレにはこれでほぼ対応できます。 一方、投資に興味があるのでしたら、資産額から1年をめどにどの程度なら目減りしてもよいか考えます。目減りしても構わない額が決定したら、投資をどのような形で行うか決めます。例えば企業を調べてその企業の株式に投資するも良し、投資信託やETFを利用し市場全体・世界全体に投資するも良しです。 投資するのであればネット証券会社に口座を開設します。ネット証券であれば口座開設や管理費用はかからないですし、取引手数料も無料もしくは安価に済むからです。資産を膨らますのが目的の投資では手数料を出来る限り抑える運用を心がけてください。手数料は運用成績を必ず押し下げる材料になるからです。 投資方法は色々ありますが株式と投資信託(ETF)について書きます。そして手数料と共に重要なリスクについても書きます。 株式に投資するには発行体である企業を分析する必要があります。分析は決算短信などを元に財務面に重きをおいたファンタメンタルズ分析、株価の動向を調べ将来の株価を予想するチャート分析が一般的で、現在は双方を組み合わせて行うのが主流です。このため時間はかかりますが、企業経営の考え方がわかり経済が理解できるとも言えます。ただ企業には倒産リスクがあるので最悪0円になりますので目減りが許容できる額が投資可能な額になります。 次に投資信託に投資する場合は、企業ではなく市場に投資することになります。理解しやすく手数料が低いのは株式・債券など市場全体に投資するインデックス投資信託や株式のように取引できるETFになります。市場全体に投資することで企業個別のリスクが抑えられ値動きは緩やかになります。とはいえ市場全体で株式で3、4割、債券で2、3割程度目減りすることを覚悟して投資額を設定する必要があります。 投資可能な資産(市場)としては国内株式、外国株式、国内債券、外国債券、国内REIT、外国REIT、商品(金など)になります。一般に株式はリスクが高く利回りも高く、債券は株式と逆の動きをしリスクが低く利回りが低い、REIT(不動産)はリスクと利回りは株式と同様に高いですが異なる動きをし、商品は債券に近い動きをし、値上がり益のみで利回りがないというような感じです。そして外国の資産は為替リスクが存在し値動きに影響を与えます。 これらの資産を組み合わせて投資しようという考え方がアセットアロケーション(ポートフォリオ)になります。この考え方を取り入れることで利回りが低くなりますがリスクも低くなります。なお投資額を小口にすることができますのでリスク分散の一環で投資を時間分散で行うこともできます。ただこの場合は期待できる利回りも減少します。 ここまで書きましたが重要なのは手数料を低く抑える努力をすること、どの位のリスクを負えるのか判断し適切に投資すること、そして自分が投資について把握していることです。確かにアセットアロケーションなどの考え方を取り入れることでリスクを低く抑えることもできますが、投資額を限定し利回りの高い資産に投資するなどの方法もあります。投資は自己責任ですのでご自分で納得されて行われることを願います。 最後にハイイールド債について説明すると利回りが高く分配金が高い債券になります。債券とは借入金の紙切れで国が発行すれば国債、企業が発行すれば社債です。利回りは発行体である企業の信用性で変わります。返済される可能性が高い債券は利回りが低く、返済される可能性が下がる(企業が倒産するなど)と利回りが高くなります。ハイイールド債券投資信託の場合、数百社で構成されておりだいたい1~5%程度の企業が返済不可能になると言われています。 さらにブラジルのレアルでヘッジしていますが、ブラジルのレアルは高金利で通貨価値は下落リスクがあります。レアルがさらに厄介なのは上昇しては急落を繰り返すので投資するタイミングが難しいことがあります。ここまで書いたことが理解できるまでは投資するのは控えたほうが良いと思います。 参考になれば幸いです。
お礼
telesiennna様 丁寧にご説明いただきありがとうございます。 金曜日に野村から電話をうけて、質問を上げさせていただいたのと、土曜日に急ぎFP協会のセミナーに出て、にわか仕立てできた知識が、回答を見せていただいて整理できたように感じました。 故人が興味を持っていた投資だし、お金のことですからあればある程いいとは思いますが、それを勉強して今自分で取り組むのは無理だなと思っています。 でも世の中の動きに敏感になるにはいいことですね。いつか少しからでも始められたらいいなと思います。 本当に皆様ありがとうございました。
- NEWINN
- ベストアンサー率55% (334/597)
NO5です、補足します。 純資産額ですが、純資産額が一定の額を割り込むと中途償還される場合がでてきます。 十分な純資産額があれば中途償還の心配がなくなる程度の問題です。 純資産額が減ってきている投信としてグロソブがありますが、これは悪い言い方をすれば顧客に飽きられたと考えても良いかも知れません。 逆に純資産額がゆっくりと増えていて、長期にわたって増えていれば安心です。 バンガードのミューチャルファンドがその良い例です。 純資産額が長期にわたって増える投信は信託報酬の値下げと言う嬉しいニュースが飛び交ってくる事も考えられます。 STAMシリーズなどが良い例です。 今のインデックスファンドシリーズなどは熱烈なファンがいますので、純資産額が積みあがってくれば信託報酬の値下げと言うニュースもこれから出てくると思います。 純資産額が積み上がれば、投信会社に多額の手数料が入るので、信託報酬を値下げして投資家に利益の一部を還元する訳ですから良い事です。
お礼
NEWINN様 お返事ありがとうございます。 今日野村の担当さんに会ってお話をお聞きしたところ 「今お勧めしているものは基本的に半年に一度再検討をする(その結果継続するかどうか?を考える)ベースの物」 「今持っている2つの投信は総資産も下がっているのでグッドパフォーマンスができない可能性がある」 とのことでした。 つまり、買い替えなくても今より下がるかもね とのアドバイスと理解できたので、いったん全部やめようと思っています。 FPさんに相談すると、15年ほどかければ手堅いものでかなりリカバーできるとのことだったので、その方向で傷を浅くしていこうと思いました。 ありがとうございました。
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お礼
hirono6さん こんばんは 回答ありがとうございます。 確かに野村証券のセールスマンが悪いというのではないと思います。 ただ、野村さんの投資スタイルは私のような素人には合わないということだけは解ったような気がします。 別でファイナンシャルプランナーに相談しましたところ FPさん曰くは自分のわからないものに投資するのが一番良くないとのこと。 相続したまま、「故人が希望したままにしておくべき」と何も分からず持っていた自分が悪かったと、皆様の意見を拝見して感じています。 ありがとうございました。