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住宅ローンについて
新築一軒家で3200万程度の物件を購入したいと考えています。年収は600万で、勤続年数は7年になります。職業は看護師をしています。まだ結婚はしていませんが今年結婚を考えいます。車ローンが32万残っています。貯蓄は50万程度しかないのですが、住宅ローンを組むことは可能でしょうか?
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- 86tarou
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年齢が不明なので何ともいえません。若い方が定年までの期間が長いので、多くの借金が出来ることになりますので。ローンが組めるかどうかなら、定年プラスα程度の返済年数で収入の35%程度まので返済率になれば、審査に通る可能性があります。ただ、諸費用(物件価格の5~10%程度)は現金が必要ですので、これは頭金とは別に用意してください(諸費用もローンを組める可能性がありますが止めておくのが無難)。なお、銀行のローン審査に通ったからといって、最後まで返済出来るとは限りません。無理のないローンというのは、銀行の審査条件よりずっと少ない借入金額ですので。 と言うことで、無理がないであろう試算の仕方を書いておきますね。 収入の25%を返済に充て(月12.5万円)、年3%の全期間固定金利で定年までのローンで借りられる借入金額を計算します。 http://www.eloan.co.jp/simulation/index.html これに頭金を足し、諸費用を引けば購入可能物件価格が出ます。頭金は物件価格の20~30%以上は欲しいですし(多くの頭金を用意するとローン残高>家の価値になり難いので、いざという時に売却して清算出来ます)、これ以外に生活費の半年から1年分は常に現金で置いておきたいところです。頭金が無いどころかいざという時の貯蓄も足りませんし、更に借金があるようでは時期尚早でしょうか。5~10年先を念頭に貯蓄に励まれることをお勧めします。その年収なら、贅沢しなければすぐに貯まるのではないかと思います。 上記は全期間固定金利で試算しましたが、変動金利の選択も当然ありです。ただ、この場合も全期間固定金利でも無理のないローンにしておき、差額は貯蓄して将来の金利上昇に備えないと安心出来ないでしょう。この変動金利と定年以降の返済はリスクの先送りにしか過ぎませんので。更に、定年までの返済であっても繰上返済は必須で、10年程度は完済を早め、それ以降は老後の貯蓄に充てたいところです。 また、上記返済額は現在の家賃との比較も必要でしょうか。現在の家賃より返済額の方が少なくないと、今と同じ家計にはなりません。これは、今まで掛からなかった固定資産税(年10万円~)や修繕費用(10~20年毎に100万円単位)が掛かるようになるからです(毎月掛からない費用は、毎月積み立てるように貯蓄しておくと安心)。毎月多くの貯蓄が出来ていないなら、貯蓄が全く出来ないとか逆に赤字になることも十分にあり得ますので。 結婚も控えられてるのでそのための貯蓄も別に必要でしょうから、借金完済後両方の貯蓄を計画的に進めることをお勧めします。そのためには、今後は借金をせず必要なものは全て現金で買いましょう。 住居は生活の質を高める道具の一つにしか過ぎません。これによって極端に生活を切り詰めたり、払えなくなって破綻し借金だけが残るようでは本末転倒にもなりかねません。くれぐれも無理のないローンで、外食や旅行なんかもして人生を楽しみましょう。 いい家に住めると良いですね♪
- nkdt0001
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可能であると推測します。 私は女性向けの住宅ローンのことはよく知りませんが、『女性 住宅ローン』などのキーワードで検索したら、某銀行で女性向け住宅ローンの取り扱いがあることがわかりました。その基準によれば、相談者さんの年収、勤続年数では可能でした。ただし(3200万円の)ローン金額や車のローンが残っていていいかという細かい条件はわかりません。あと、頭金なしでも住宅購入契約時にある程度の費用が発生します。