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高校入試についてのアドバイス
- 高校受験を控える中学3年生に対して、私立高校の入試での合格点ぎりぎりで特進科に合格したが、志望校のA校に10点たりずに入学できなかった。代わりにB校に行くべきか、進学校のA校に再受験するべきか迷っている。
- 特進科への進学や私立高校の特進クラスへの進学は、家計にとって負担が大きい可能性がある。また、兄がA校に進学したことで、大学の範囲が狭まることがわかった。
- A校とB校の進学校の学力の差は大きく、A校は国公立大学進学率が高い。しかし、B校は上位30番以内でなければ国公立大学には進学できない条件がある。どちらの高校へ進学すべきか悩んでいる。
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私は大阪の公立最上位進学校出身で、現在は私立中高一貫高校の教員を していますが、ほぼ全員が国公立に入る学校は聞いたことがありません。 東大合格者トップの兵庫県のN高校でさえ、下位の10%はかなり学力が 低いものです。 私立高校がどの位のレベルでどれくらいの授業内容であるのかはわかり ませんが、一般には公立高校よりも面倒見が良いのが普通です。 そうしないと生徒が集まらないからです。 合格圏内にあと10点くらいであること、私立の特進に合格していることを 考えればA校にチャレンジしてみてはどうでしょうか?私立高校を受験した のはそこに通うためではなくて、チャレンジをするための保険の意味もある でしょう。最大の保険が得られたようですので、チャレンジが正解だと 思います。万一、落ちたら私立の特進でがんばりましょう。一般的には、 公立出身者は良い大学に通っていても浪人率が高いのです。私立では8割 の生徒が現役で大学に行きます。 このままB校に合格しても後で後悔が出るのではありませんか? また、今から残された1ヶ月を有効に使えるのがA校受験ではないですか? 以上は私の意見ですが、B校が最も安全に受験が出来て、入ってからの成績を 考えると推薦などでそこそこの大学に行ける確率は高いと思います。 その辺りをよく考えてください。大人になる直前の最大の人生の選択なのです。 悩むことだと思いますが、道は自分で切り開いてください。 そうれから、私は進学校出身で友人には東大の教官や旧帝国大学病院の医師 などがたくさんいます。しかし、私は勉強をせず、大学には入ったものの、 麻雀とホスト倶楽部のバイトで大学を出るのに8年かかりました。 30歳を過ぎて、思い直して必死に勉強をしましたが、学的と年齢の問題で 苦労することも多いです。
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- ruck
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公立は確かに私立より月謝は安いですが、 おそらく進学校であるA校の生徒もB校の生徒も、 塾に行っている人は多いはずです。 あなたはA校に行った場合、塾に頼らず授業についていき、 大学進学を目指す覚悟はありますか? B校に行った場合、上位に食い込んでやろうという強い気持ちがありますか? 公立の月謝+塾の月謝>私立の月謝ということもありえます。 中途半端な気持ちでは公立だろうと私立の特進だろうと同じです。 「国公立大学に行きたいのですけど、受かるかわかりません」 受験生の誰だって受かるかどうかわかりません。 でも受かろうとしてみんな努力しています。 A校に受かりさえすれば国公立大学に行けるわけではありません。 どうしてもA校に行きたければ、入試まで寝る間を惜しんでも勉強してA校を受ける。 ダメなら私立で上位を目指すつもりで頑張る。 B校に変えるなら、変えたことを後悔しない。 高校の3年間はアッという間ですよ。 どこに進学しようと、大学進学をきちんと見据えて頑張って下さい。
- sanori
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こんにちは。おっさんです。 >>>A校に行くと結構大学の範囲が狭まるそうで、国公立となってしまうのでそれよりかB校の方が行く大学の範囲は広がると言っていました お兄さんの言葉を否定してすみませんが、それは完全に間違っています。 私は県下一の進学校の出身ですが、私の同期の人達の進学先はてんでんばらばらです。 上は東大や旧帝大医学部、早慶。下は偏差値40台。音楽大学や専門学校に進んだ人もいます。 「狭まる」の意味は、たぶん、進路指導の先生の方針のことを言っているのかもしれませんが、どこの大学を志望するかは本人と家庭の勝手です。 A校に進むと、授業についていくのは大変かもしれません。 しかし、そういう環境の中でがんばることは、B校で30位以内を目指すことよりは容易です。 せっかく特進に進む切符を手に入れたのですから、それよりレベルの低いところを志望するのは合理的とは言えないと思います。 どこかの国公立大学に何とか受かれば、あとは奨学金とバイトで生計は立てられますよ。