• ベストアンサー

トライアスロンの魅力とは?

真面目な質問なのですが、トライアスロンは、その過酷さから、命を落とす方もおられると聞きました。 そのような危険を冒してまでも、泳ぎ、走る、のは何故なのでしょうか。よければ教えていただけないでしょうか。 ちなみに、私は、普段あまり体を動かさない、ごく普通の運動不足気味の会社員です。28歳、男です。 なほ、私は家にネットがないもので、回答いただいた方への、お礼の書き込みが多少遅れる可能性もありますが、ご了承ください。今はネットカフェから打っています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kyu_chan
  • ベストアンサー率31% (262/827)
回答No.2

夫婦でトライアスリートです。 その前は、夫婦でボクサーでした。 目を悪くしてしまい、二人とも引退して トライアスロンに移りました。 >その過酷さから、命を落とす方もおられると聞きました。 どのスポーツにも言える事だと思います。 以前やっていたボクシングに関しても そういえます。 トライアスロンの場合、主な 原因は、体調不良は自己管理の悪さです。 前の日に酒がばがばのんだり、騒いだりする アスリートが多いですよ、ホント。 (離島などで行われる際、島全体がお祭りムードに なるので、わからなくもないですが、、、) また、正当な理由での体調不良でも リタイアする勇気を持って参加して欲しいと 思います。熱射病にならない為、どんな事を すればいいのか、調べて、勉強するのは義務です。 後は達成感です。別に誰にも褒めて貰わなくても いいです。(私の場合は) ちなみに、つい昨日もロングのレースに 参加したばかりで、体中が痛いです。 でも、そんな痛みも、勲章です。 >私は、普段あまり体を動かさない、ごく普通の運動不足気味の会社員です。28歳、男です。 どうして、わざわざ痛い思い、苦しい思いを するのか、絶対にわからないでしょうね^^; 私も何もしていなかった頃は ボクサーやトライアスリートを見て 「バカかしら?」と思っていました。 でもね、やるとね、、、、 まぁ、やった事がない人には絶対わからん感覚です。

noname#4712
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 丁寧に答えていただき、ありがたいです。なんと昨日参加してきたばかりとは! お疲れ様です! リタイアする勇気って重い言葉ですね。 いや、分かりますよ、人間には想像力というものがありますので。「バカかしら」なんて思ってないです(^^;(まじで)。  ただ、実際にやってらっしゃる方から、生の言葉を聞きたかったので、質問しました。 回答していただいて、本当にうれしいです。

noname#4712
質問者

補足

すみません、さらに追記します。昨日、トライアスロンの雑誌を2冊買ってきてパラパラと見ていたのですが、疑問があります。 選手が腕とモモに数字を書いているのですが、それはなぜなんでしょう、お腹に貼ってある番号と同じようですが、なぜわざわざ、腕とモモにも書くのでしょうか? あと、リタイヤに関連して、コーチなどが選手の体に触ったら、リタイヤになってしまうのでしょうか。マラソンでは、そうだというような話を聞いたことがあるので。質問しました。 もう1つ、素人で申し訳ないですが、ランとバイクでは靴は同じなのでしょうか。 また、バイクで靴をペダルに止める仕組みというのは、競輪などとは異なるのでしょうか。 ビデオ等をみれば、わかると思うのですが、近くのレンタル屋にトライアスロンのビデオがなかったので教えてください。

その他の回答 (2)

回答No.3

トライアスロンや、陸上競技の十種競技(2日間で100m走から棒高跳びなどの十種目を行います)などの混成競技を見ていて思うのですが、魅力の一つは、競い合う選手同士が長時間一緒にいること、だと思います。 一種目のスポーツをするよりも、一緒にいる時間が長く、かつ同じしんどさを共有しているため、ライバルであっても励ましあう関係になることが多いようです。人間には、命の危険を感じるような特殊な状況におかれると、その近くにいるものに好意を持つ、という本能がありますので、それも関係するのかな、と思います。「同じ釜のめしを食った戦友」というような感覚です。実際に、レースが終わってから来年のこの大会で会おう、と約束して別れるアスリートや、ユニフォームなどを交換する姿はよく見られます。 また単独競技だと、これから始める人間と、学生時代などから始めた人間とでは、スタートが自ずと変わってきます。例えば、(私は30代前半ですが)今まで経験がないので、テニスコートなどに行ってテニスをしよう、とは今さら思いません。また、しようにも相手がいないでしょうし、今から練習しても楽しく競技をするには長い時間がかかると思います。 ですが、複合競技なら、スタートラインがあいまいですので、泳げなくても自転車に乗れる人、と、自転車には乗れないけれど泳げる人、では、結局同じところにいるのです。泳げなくて、走れなくて、自転車に乗れない初心者がいるとしても、経験者の中には、泳げなくても走るのが速い人、あるいは自転車には乗れなくても泳ぐのが得意な人、がいるでしょうから、結局周りに自分以外にも「泳げない人」「走れない人」がいることになるので「差」が目につきにくい、というのがあるのではないでしょうか。 また、その人が何が得意で何が苦手かもわかりませんので、できないからといって迷惑がられることもないでしょう(全てが得意である必要はない、とみなが認識しているので)。 さらに、マラソン選手にも言われることですが、長時間の運動によって脳から快楽物質といわれるホルモンが分泌されるそうですので、そういったことも、いわゆる「ゴール後の爽快感」に繋がっているのだと思います。 苦労も喜びも分かり合える仲間ができる、誰でも参加でき、練習すればその分だけ結果となってあらわれる、競技中・競技後には達成感や爽快感が味わえる、となると、逆に「やらないのは何故でしょうか?」と聞かれてしまうくらいだと思います。

noname#4712
質問者

お礼

回答ありがとうございます! なるほど、そういう面でも面白さがあるのですね。となると、ある程度の年齢になってから始められる方も、結構多いということですね。逆に、若いときからトライアスロンという人は、あんまりいないのかな。

noname#4712
質問者

補足

特に、この方の回答を受けて、という事ではないのですが、追記します。 トライアスロンはシドニーオリンピックで始めてオリンピック競技になったと聞きました。 その時はやはり、感慨のようなものはあったのでしょうか。 そんなこといちいち聞くなんて、お前はアホか、と思うかもしれませんが、やはり、実際に、生の言葉を聞ければ嬉しく思いますので、質問致します。お願いします。

  • ribisi
  • ベストアンサー率28% (247/864)
回答No.1

以前、4年ほどかじったことがあります。 いくつか、僕が思う魅力を書いてみます。 1)競技ではあるが参加型のスポーツである。 順位にこだわるだけではなく、自分が満足すればよいという部分があります。これは市民マラソンと同じです。そういうなかでも、年代別の順位で何位になった、なんていうことを励みにもできます。 2)自尊心をくすぐられる。 競泳、自転車、マラソンそれぞれ単独の競技者(プロアマ問わず)にはかなうわけはないのですが、それでも、「自分はトライアスリートなんだから、彼らにできないことをやってるんだ」というプライドを持つことができます。 3)物欲を満たすことができる。 自転車に顕著ですが、新素材のパーツを自分のマシンにつけてカスタマイズしたりとか、とにかく派手なことをしても顰蹙を買わない土壌があるような気がします。 4)自然の中で行うスポーツである。 海が荒れたり、雨の中自転車で走ったりということがあっても、文句をいえないのは、基本的に競技場ではなく、自然を舞台にするスポーツだからということが言えます。 5)自分の得意分野で巻き返すことができる。 スイム、バイク、ランのなかでも、自分が一番得意なパートというものがあります。スイムが得意なら先行逃げ切り、バイクならゴボウ抜き、ランならラスト間際で粘り勝ち、なんていう戦略を立てるのも楽しいものです。 6)達成感は格別。 ショートと呼ばれる短いものでも3時間、アイアンマンのようなロングになると10時間とか、日が昇って沈むまで動いているという感じですので、達成感はフルマラソン以上のものがあります。こうなると一種の祭りですね。

noname#4712
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 丁寧にいくつもあげていただきありがたいです。 全部、なるほどなあ、と思います。 5)の得意種目なんて、特に面白いですね。ライバルとの駆け引きみたいなものもありそうですよね。 1)の年代別順位なんてのもあったんですね。知らなかったです。そんなのがあると、年とってからでも、おもわず頑張っちゃいますよね。

専門家に質問してみよう