MT車の加速・シフトアップのなめらかさはどこまでC
MT車の加速・シフトアップのなめらかさはどこまでCVTに近づけると思いますか?
MT車を数年運転しています。
走り屋や車に詳しいとかではなく、単にMTが好きで乗っています。
車はFITの1.3G 5MT。
コスパや燃費、実用性重視でRSにすらせず、それでもATはイヤで主体的に運転できるMTがいいという気持ちが勝ったので選びました。
走りを楽しむクルマ好きが選ぶ車種でないことは良く分かってます。
そういう人が乗ってあまり楽しめる車ではないことも。
まあそれでも私はそれなりに楽しく乗れていますが。
ここから本題なのですが、
私がMTの運転にとくに楽しみを見出しているのは、走り出し、とくに低速域の加速とシフトアップをどれだけオートマ車のようにシームレスに、スムーズに行えるかという部分です。いかに無理なく無駄なく軽快なスピードでなめらかにシフトアップして加速できるか、つまりCVTのような途切れを感じさせない加速に近づけるかというところに奥深さを感じていて、もう少し上達の余地はないかなと質問しました。
中速域以降、3~4速, 4~5速へのシフトはスムーズにいきますが、低速域、とくに1~2速、次いで2~3速へのシフトアップの精度が自分の中で納得がいかず、けど10年近く乗っていてある程度以上は正直限界があるようにも感じています。
これらは熟練者のシフトアップの技術をもってすればオートマのCVT同等のレベルでのスムーズさを実現することはできるのでしょうか?
もう少し具体的にどういうシフトアップを指すのかと言うと、
私が理想的なシフトアップに欠かせないと思うポイントは以下の3つあって、
(1)シフトチェンジにかかる時間をどれだけ短縮できるか
(クラッチを切ってギアを変えて再びクラッチをつなげて動力が伝わる・加速が再開されるまでの時間)
(2)クラッチを切ってつなげるまでにノッキングなどのショックをどれだけ0に近づけられるか
(3)シフトチェンジ中の、加速のための推力に直接結びつかない半クラッチやアクセルのふかし(無駄になってるエネルギーやエンジンの空転音)をどれだけ少なく(短く)抑えられるか。静かさ。
シフトチェンジの時間だけ短くしたいなら雑なシフトでガグガクでも、とにかくつないでしまえばいい
緩やかな加速でクラッチをゆっくり丁寧につなげるorクラッチ切ってから回転数が落ちてくるまでじっと待ってからクラッチを一気につなげればショックはほぼ0にできるけど、バスの運転手の変速みたくモタついた感じで軽快な加速のリズムが犠牲になる
車速の速さ、変速の早さとなめらかさを両立させるために半クラッチのさじ加減やつなげる早さを突き詰めたり、シフトアップ中にアクセルを少しあおったりしても、どうしても無駄な時間やふかしができてしまう。
アクセルを離したとき、回転数の落ちがとても遅く、クラッチを一気につなげたときにショックが起きない回転数に一瞬で持っていくことができない。
アクセルの反応も遅く、回転数を合わせるのが困難で時間もかかる。
これらはこのクルマの構造的な問題かもしれません。
ただ他のもっとスポーツ仕様の、いわゆる走るための車の動画とかを見てても、低速域のシフトチェンジにおいて上記の(1)~(3)の条件をすべて満たしたシフトアップというのはあまり見たことがないように思えます。
この車がダメなのか、私の技術がまだ至らないのか、目標自体が無理のあることなのか、どれも当てはまる気がしますが、周りにそういう事に詳しい人がいないのでよく分からないのです。
(1)~(3)を踏まえた、主に1~3速までのなめらかで力強く、ショックのないATのCVTみたいな加速は私のこのクルマで、またクラッチのあるフロアシフトのMT車ではどこまで実現できると思いますか??
皆さんの意見をお聞かせ願います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 もともとのターボでミッションのみ交換車です。 やっぱり高いですよね ちょっと考えて見ます;