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ビット数とダイナミックレンジ
デジタル画像のビット数とダイナミックレンジについて質問させてください。 どちらも色の階調のことだとおもうのですが、どのように違うのかがわかりません デジタルカメラで撮影したときの関係性について教えてください。 今ある知識としては、、、 【ダイナミックレンジ】が広いと白から黒までの広い階調の画像が撮影できる。 【ビット数】が大きいと広い階調のカラー写真を印刷できる。 ダイナミックレンジはカメラのポテンシャル(能力というか・・・)のことでビット数はそのダイナミックレンジを分割する数という理解の仕方でいいのでしょうか?
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- bardfish
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正弦波のグラフを書いてみてください。 縦軸がビット数(ビット深度、分割数)、横軸が明るさ(ダイナミックレンジまたはラチチュード)。グラフの線が明るさの変化。 横軸のメモリが100とか1000あった場合、縦軸の分割数が10の場合と100の場合(100じゃなくても15とか20でも良い)とではどちらが細かい変化を捉えることが出来ますか? グラフの縦軸と横軸に等間隔で線を引けば一目瞭然。y=x^2(xの二乗)のグラフを方眼紙を書いてもよいでしょう。 実はアナログ信号をデジタル化するときに使われる考え方で量子化とか標準化(サンプリング)ともいいます。 音楽CDやMP3でも使われています。ダイナミックレンジもそうですね。 高音質でMP3に変換するときに言われていることは基本的にデジカメにも当てはまります。ただし、デジカメの場合はパラメーターを気軽に変えることは不可能なのでセンサーの性能を考慮しなくてはいけません。 一番単純な判断方法はセンサーサイズ。 センサーサイズは不等号式で表すと「携帯<コンデジ<デジタル一眼(APS-C)<デジタル一眼(FullSize)<デジタル一眼(中判)」となります。そして同じ製造技術で作られているのなら画素数が少ないほうが優秀ということになります。