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国債発行と物価に関する基本的な質問

まず、国債発行多→国債価格低下→金利上昇 ここまでは分かるのですが、このあとなぜ物価が上昇するのかが分かりません。 素人にも分かるように平易に教えていただければありがたいです。

みんなの回答

回答No.3

「国債発行多→国債価格低下→金利上昇」という図式の出典がどこなのかはわかりませんが、なかなか大胆で乱暴な考え方だと思います。 こういう図式がいつも正しいのだとすると、国債の大量発行が問題となっているわが国においてはもの凄い高金利になっている筈ですが、実際には低金利です。 さて、国債発行の問題はさておき金利上昇により物価も上昇するということはあります。 ただし、一般的ではなく「そういうこともある」といった感じでしょうか。 一般的にはインフレ(物価の上昇)を抑制する為に金融を引き締め金利を上げるのです。 つまり金利の引き上げは物価を下げる効果があると言えます。 敢えて金利の上昇が物価の上昇要因だと言うとすると・・・ 金利の上昇→世の中の資金が預金や国債購入に向かう→出回っているお金が少なくなる→その反動で物価が上がる、といった感じでしょうか。 物価はお金の量に対して決まる側面もありますから。

  • tmoriya
  • ベストアンサー率38% (17/44)
回答No.2

金利上昇に合わせて通貨が下がるからです。

  • green_
  • ベストアンサー率26% (12/46)
回答No.1

一番の理由は、物が実際に不足しているからです。 さらに、アメリカ、日本、ユーロとも紙幣をすりまくっているので、新興国にそのマネーが流入してバブルを起こしつつあり、その一方で、物に対する貨幣の相対的な価値が低下してきているからです。

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