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虫歯治療について知りたい
- 虫歯があり痛みがあっても治ったので半年位放置して欠けてしまった結果、最近激痛に見舞われました。歯医者に行ったところ、神経抜去の注射ではなく、銀冠を外して詰め物をして終わりました。
- 治療をする歯医者を選ぶ際には情報がなく不安でした。注射前に塗る麻酔があるのか、どの歯科でも行っているのかが知りたいです。
- 次回の治療でも注射が必要だと言われたら、塗る麻酔がある歯科を選びたいと思っています。痛みを極力避けたいため、どのように伝えれば良いのか知りたいです。
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最近の注射針は細く使い捨てですから、すんなり歯肉に入り ますのでそんなに痛くは無いです,頬側は痛く無いですが 口蓋側は痛いですが直ぐ麻酔は効いてきます,痛いのは表面では 無いので、塗り薬(キシロカイン)を塗っても余り効果は 無いですよ、後は笑気ガスを吸うのも有りますが一時 流行りましたが今はどうなんでしょう、電話で聞いてみれば 良いですよ、人間誰しも痛みには弱いですね。
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- michael-m
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1)神経の周囲をしっかりした歯が覆っていれば、基本的に神経を残そうとするのが近年の治療の基本です。 このような状況で歯が痛むのは、固い歯の中で血管が拡張して神経を刺激する、すなわち炎症を起こすからです。 血管が元の太さに戻れば炎症もなくなり、痛みも引いて歯は健康になります。あとは欠けた部分を修復するだけです。 ただ、歯の血管は根の先の針穴のような小さな穴から出入りしています。 歯の中で血管がふくれるという事は、自分の首を自分で締め付けているようなものです。つまり血行が悪くなって更に血管が膨らみ神経を圧迫するだけでなく、神経も血管からの栄養が少なくなって「助けてクレー」とばかりに叫びます。この叫びが激痛です。 締め付けが酷くなると、もはや自力では元に戻れなくなります。やがて歯の血流は止まり、神経が死んでしまいます。すると痛みが急激に消えます。皆さんが痛みがなければ治ったとお思いですが、逆に悪化したから痛みが感じなくなったのです。 ここに細菌が感染すると膿を持ってズキズキとした痛みになるのです。 ですから、まずは自力で回復できるように刺激を絶って、時には投薬で強制的に血管を収縮させて正常な血流が戻るかどうかを判断するのが正しい方針だといえます。ただ、自力で戻れるか酷くなってしまうかは個人差が大きく関係するので、事前には判断できません。だから様子を見るという事になります。よって基本的に間違った処置ではありません。 もし自力で元に戻れなければ、悪化するので神経は取ってしまいます。 何でもかんでも温存するというのは、これもきちんと症状を把握していない証拠です。 ただし、医療保険削減の大号令の元で、歯科治療は正しい処置方針が取れなくなりました。 神経を保護した場合には、虫歯の大きさに関係なく全て完全に被せる冠にしなければならず、無駄に削らされます。 2)先に塗る麻酔は表面麻酔と言って歯肉の表面だけに効くので、麻酔液が入る際の痛みは消せません。なのであえて行なわない歯医者も少なくありません。表面麻酔を使わなくても痛くない麻酔は可能だし、逆に表面麻酔をしても痛い時は痛いのです。基本的に薬剤さえあればどこの歯医者でも可能です。 私は歯根膜注射なので、表面麻酔は全く効果が無いので、基本的に使いません(薬剤はありますけど) それに痛覚は人によって全くレベルが異なるので、どんなに弱くやっても痛がる人は痛いし、逆に痛むかなと思っても平然としている人もいます。また、とんでもない痛がりの人が平然としていたり、体中刺青を入れている人が痛いと泣く事もあります。 ようするに、実際に針を刺さなければ判らないのです。だから痛まないように最善を尽くすのが歯医者でしょう。 3)別にドコで治療を受けるのも患者さんの自由ですが、先に言っておけば薬剤を用意してくれるかもしれません。(無駄な事はしたく無いというのなら治療をやめるでしょう。) 但し表面麻酔をする歯医者で痛い事も少なくないですから、そのおつもりで。というか現在100%痛みが出ないという方法はないんです。(もしそんなこと言ってる歯医者がいたら経験不足か、偽物です。)