世界陸上の司会の男性俳優

質問

世界陸上のテレビ放送での俳優さんのコメントが気になります。
あまりにも　結果にこだわりすぎのような・・。もちろん、結果は気になるのですが、よい結果が出なくても、今までがんばってきた選手たちに対してもっとねぎらいの言葉みたいなものが・・・と思うのはわたしだけでしょうか。
この俳優さん、わたしけっこう気に入ってたので、ちょっとがっかり気味です。

こんなこと感じてる人、いますか。

回答No.4

himawari_405

彼は自分に対しても他人に対しても厳しい人だと聞きました。
彼の生きている芸事（？）の世界は結果が全てです。いくら一所懸命セリフを覚えても、役に感情移入しても、本番カメラの前で下手な演技しかできなければ意味なく、
降ろされても文句は言えません。
「でもがんばって練習してきたんです！」と言ったところで言い訳にしかなりません。
教育の世界で「結果が全て」というのはあまりよくないと思いますが、競争では「結果が全て」なのです。
私は「楽しんできます」などと言っている選手は好きになれません。
彼らは望んで日本の期待、看板（もちろんスポンサーの協賛もあります）を背負ったのですから、自分本位であってはいけないように思います。
ましてやよくない結果を出した選手が「でも精一杯やれてよかった」というのはおかしいと感じます。
いいわけしか聞こえません。

話題はそれてしまいましたが、同じ実力の世界に生きる彼がねぎらいの言葉を公言しないのは私には逆に小気味が良いです。

お礼

なるほど、そうですね。厳しい勝負の世界です。勝ってこそ本当の喜びがあり、じぶんの力が出なければ　悔しいと思う。楽しければそれでいい　なんていうのは、ちょっと違うような気がします。
ただ、「いい結果」とは、メダルを取るということではなく、自分の目標に到達することだと思いますが、どうでしょう。

それから、俳優は仕事です。世界陸上への参加は、仕事ではありません。その違いは大きいかなあと思います。

ありがとうございました。