引越しの吉日についてお尋ねします。

質問

来年早々、中古戸建てへの引越しを予定しておりましたが、新居は五黄殺である南西の方角にあり、新居の玄関も南西向きであることから、1月の引越しを３月に先延ばしすることにしました。
家族は両親と私の３人で、父は壬午の五黄土星、母は丁亥の八白土星、私は己未の三碧木星です。できれば３月中の、家族の吉日を選んで入居したいと思っております。
素人ではどの日が吉日に当たるのかよくわかりませんので…、大雑把な質問で恐縮ですが、詳しい方のアドバイスをお待ちしております。

また、新居は来月から自由にできるので、軽い荷物を運び込んだり、こまごましたところをプチリフォームしたり、今年のうちから少しずつ家の中を整えていこうと考えています。正式に移り住むまで新居で寝泊りはしないつもりですが、頻繁に出入りするのは良くないことなのでしょうか？
五黄殺の方角に対する心構えや気を付けなくてはならないこと、やむをえない場合の対処法など、教えて頂ければ大変ありがたいです。

宜しくお願い致します。

回答No.5

michael-m

方位の観方は人によって様々です。中には来年の西南には死符が廻っているから良くないという人もいるでしょう。
単純に見れば、来年の西南は四緑木星、木剋土でお父様、お母様の土星は尅される側なので良くないといえます。
剋というのは「木は土の栄養を吸い取って土を枯らす」という事です。大丈夫なのは貴方の三碧。同じ兄弟星なので吉方になります。
それだけ見れば来年度の引越しは全員は不可能となります。
一番簡単な方法は、来年度は貴方だけ、平成25年までご両親はそこに留まり、二黒で西南に転居する方法です。他の方法もありますが、それはご両親が若い頃から生活されていたとすれば使えないほうなので省きます。

実際には気学というものは方位学のように方位だけを観るものではありません。
行動にも九気があります。例えば投げ捨ては五黄性、人の陰口は七赤剋気という具合です。そして禁煙流行のトイレの掃除は二黒祐気で10年続ければ六白性（社会的信用・地位）に繋がるという具合です。
つまり、吉方をとっても道中ポイ捨てなどすれば五黄を取ったと同じだし、トイレ掃除も文句を言いながらでは七赤剋気を取っている事になるということです。逆に良識有る行動を取れば祐気で方災は僅かですが軽くなる可能性があるということ。ご両親が人の役に立つ目立たない基礎的な活動をすると二黒の祐気となります。
二黒と相尅の貴方でも、二黒の祐気を取る事になります。

（人の相性と星の相性は別物ですので誤解しないように）

また、旅行などの祐気取りをすることによって、相尅関係程度の凶方は解消できます。
ご両親の星はいずれも土星なので、兄弟星である二黒の方位や、九紫（離合作用で物を捨てなければならないので注意）、六白、七赤（グチっぽくなるので注意）と言うように比較的多くの吉方が利用できますから、それで方災を薄めていきましょう。
ただ、これらの方位についても気をつけないと暗剣や本命的殺などが隠れている可能性もあり、更に夫婦での南は離合作用を受けるなどの効果のリスクもあるので、気にするのであれば、自分でしっかりと勉強するか、一人の専門家を決めて頼る事をお勧めします。

生兵法は怪我の元・・・マサにこのとおりで、中途半端になるなら気にしないほうがいいです。
特に、効果が出始めると、逆に吉方が取れなくて身動き取れなくなることもありますから。それが正念場でもあります。

補足

ご回答ありがとうございます。

念のため、他の方法というものもお聞きしてよろしいでしょうか。
現在の住居はマンションで、1３年ほど前から住んでいます。
両親にとっては中年以降からの住まいです。

回答No.4

vsm42952

No.1です。

3月18日 六壬申
3月27日 六辛巳

南西を転居の吉方位にとろうとすると、どなたかが日破にあたりますので難しいです。
なので、あなたとご両親、皆様が吉日になるように日を選びました。
上の日あたりが無難かと思います。生活の拠点を完全に移して、その日から寝食を新居にて行って下さい。

お礼

ご回答ありがとうございます。

終の棲家と思い定めての引越しなので、どうしても吉日を選んで入居したかったのです。
アドバイス通りに、来年３月１８日を引越し日に決めようと思っています。

家の手入れは今のうちから始めなくてはならないのですが、なるべく長時間滞在しないように気を付けて、普段の生活でも身を謹んで募金やボランティアなどを心掛けるように致します。

明確なお答え、大変助かりました。ありがとうございました。

回答No.3

vsm42952

No.1です。

すみません。やっぱり最初があってました。
出先で回答するとろくなことがありません。すみません、失礼しました。

3月5日までは月の五黄殺となります。

3月6日以降4月4日までは、七赤中宮南西四緑となり、特に三碧のあなたにとっては最大の吉方位移転となります。

五黄および八白のご両親にとっては最善とはいえませんが、まずまず悪くない方位と思います。土星の方は今年も来年も南西には吉方位はとれません。

気学的には、荷物を運び込むだけでは移転したとはいえませんが、荷物自体にもあなたやご家族の気が宿っているのは確かです。

しかも、五黄殺方位なので、長期間の滞在は避けたほうが無難です。そこにいる時間が長いほど気が移ります。

荷物の移転はやむ得ないかもしれませんが、それだけに止めて、宿泊したりするのは避けましょう。

転居は気学でも最も吉凶の効果がはっきりでるので、気にされるなら最善をつくすに越したことはありません。

吉日はもう一回回答いたします。

回答No.2

vsm42952

No.1です

すみません、間違っていました。

年は南西四緑で、
2月4日以降3月初めが二黒中宮、南西八白で月の引っ越し吉方位です。

これが実現できればかなり良い方角になります。

行き来をするなら2月4日以降から、ひと月かけて引っ越すのが良いと思います。その間であれば寝泊りしても構いません。

補足

ご回答ありがとうございます。
早速またお尋ねしてしまいますが、引越しの吉方位が２月４日～３月初めとのことで、具体的には３月の何日ごろまでということになるでしょうか。
二十四節気が月の初めと聞きかじっていたのですが、この場合啓蟄の３月６日の前日(３月５日)まで、と解釈して大丈夫でしょうか。

また、気学的には先に荷物だけ運び入れているのは、やはり“引越しをした”という解釈になってしまうのでしょうか。それとも、人が入居して初めて“引越しをした”という形になるのでしょうか。

回答No.1

vsm42952

こんにちは

来年は七赤中宮、南西は四緑で「歓迎」の意味合いがあります。
年の引っ越しとしては良い方角です。

3月なら初旬は月の五黄殺になるので、そこは避けるべきです。

日取りですが、日で南西が八白、七赤、四緑方位で日破でなくて、しかもご家族全員の星が吉日を選ばなければなりませんので、少しは妥協が必要かもしれません。誰かのフォローがなければ、後で調べてお知らせいたします。

2月3日までは年の五黄殺、3月は月の五黄殺ということで、気にされるなら、なるべく必要がなければ行かないにこしたことはありません。

心構えとしては、募金箱を見たら募金をする、寄付をする、ちょっとした親切気遣いを心がけるといった形で、少しずつ徳を積むことです。