著作権切れの音源を売って利益を得ても違法ではない？

質問

私は、購入したり、レンタルしたりして、音楽をiTunesで取り込み集めています。
すべてCD音源 (Apple ロスレス) で取り込んでいます。

音楽の著作権は公表後５０年だったと思いますが、50年後、自分の持っている音楽を
第三者に売って利益を得る事は合法でしょうか？

CDやDVD、BDに焼くのは面倒なので、自分のサーバーからダウンロードして貰う形式を
とるかもしれません。

仮に通販やネットオークション等で (CDなどの) 媒体を介して売る場合 と 自サーバ方式で
売る場合で、法的な解釈が違ってくるなら、それもお教え下さると嬉しいです。

回答No.3

Kazma_hk · ベストアンサー

著作権が切れるのは、基本、著作者の没後５０年ですね。
ただしそれが、団体とか無名の人だった場合は、没年を算出するのが困難なため公表後５０年が
適用されます。ただし、著作権は作詞、作曲、歌手がいますので
歌手が団体（バンド）でも作詞や作曲が個人名の場合は、公表後５０年かつ作詞家、作曲家没後５０年という期間が必要です。

そうなると、非常に長い期間必要になるため、現在取り込んでる音源を再生できるハードが
存在しないことの方が大きい問題になるんじゃないですかね？

お礼

細かいご指摘ありがとうございました。

補足

「公表後５０年かつ…」の部分、参考になりました。ありがとうございます。

ソフト的にも、Apple ロスレス は、基本的には仕様が非公開で、今でも iTunes＆iPod等以外では、
変換作業が必要ですしね。

ハード、、、確かに５０年以上 (以上ですね(--)(__)(--)(__)) 後のパソコン(？)、想像できませんねυ
(どれだけ、パソコンが進歩するのか、嬉しい心配でもありますが。)

そもそも、その間に、著作権法そのものが変わる可能性も！？
それを言ったら…元も子もないかもしれませんね。

ご指摘ありがとうございます。

回答No.4

akak71

質問者から、1人が購入して、それをUPしたら購入する人がいなくなる。
現在の法律でしたら、著作権がないので、だれも止めることはできないと思います。

法律以前の問題と思います。

お礼

ご回答ありがとうございました。

自分が生きているうちに、少しでも、お小遣いになればと思っていましたが、
考えは改めました。

補足

確かにそうですね υ

特に、自前でサーバーを立てるのは意味がないですね。。。

他の方法でしたら、どのファイル共有ソフトを使ってUPされていて、
なんというファイル名か、という事を知られるほど、おおっぴらに
されなければ大丈夫なような気がしますが。(細々と…という意味で)

でも、そういったことが蔓延すると、「大抵は、○○というソフトで、
手に入るから、買わない！」という事ですね。

回答者様は、そもそも著作権がないモノを元に、著作権で稼ぐという
矛盾の指摘されましたね。

回答ありがとうございます。

回答No.2

metabo-poo

前の方も書いていますけれど音楽書籍の著作権消滅は権利者没後50年です。
音楽の著作権は作曲者・編曲者・奏者・指揮者等広範に上ります
あなたが生きている間にこれらの人の著作権が亡くなっていればいいのですけれどね

お礼

ご回答ありがとうございました。
法を犯さずにすみました。

補足

「権利者没後50年」でしたか、分かりました、ありがとうございます。
でも、著作権者が亡くなるのを待つなんて、実際に考えていませんでした。

こちらは、楽しませてもらってるのに、死んでもらっては困ります(≧ロ≦)

回答No.1

kentkun

著作権は公表後５０年、もしくは没後５０年かどうかは忘れましたが
著作権が切れた作品を販売するのはなんら問題はありません。

しかし、楽曲の場合は作曲者だけでなく演奏者も著作権がありますよ。

その演奏者のことや音源作成者の権利ももう一度確認しておくことが大事です。

そんなに簡単に人の作成した音楽で商売できるほど甘くないよ。

お礼

自分の考えの甘さを知りました。
もっと、曲を作ってくれた人を大切にしたいという気持ちに変わりました。

補足

さっそくの回答ありがとうございます。
興味本位で質問文をかいているうちに、「売る」という言葉をつけてしまいましたυ

ただ、小遣い稼ぎにでもなればと思いまして。。。
なんか感じ悪いですね、僕。すみません。