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裁判で訴えられた場合には、被告は当然自分の意に反して時間をとられるわけ
裁判で訴えられた場合には、被告は当然自分の意に反して時間をとられるわけですが、この時間や労力をとられたことを不服として、裁判を開始することはできますか? 出来るとすれば、一般的な事例において、勝つ見込みは多分にありますか? 加えて、原告の裁判権などには、関係してくるかどうかもお聞きしたいです。
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原告であっても、被告であっても裁判する権利は与えられています。 従って、争えばいいわけです。 その争いで敗訴し確定すれば、判決内容に従う必要があります。 勝訴し、相手が従わなければ強制執行すればいいです。 今回のご質問は、被告となった場合に、被告として原告の争い内容とは別に、時間や労力の責任追及できるかどうかのことと思いますが、それはできないです。 その本案判決で勝訴し、確定した後、訴訟費用等の請求として救済されています。