- ベストアンサー
被害受け身に関しての質問ですが、「天気に寒くなられて、風を引いてしまい
被害受け身に関しての質問ですが、「天気に寒くなられて、風を引いてしまいました。」という文章は正しいですか?文法の角度では言えなくもないような気がしますが、実際にこういう使い方は聞いたことがありません。。。結局「被害受け身」はどういうような言葉が使えるかに関して、はっきりとした決まりがあるでしょうか。教えていただければ助かります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
個人的に感じることですが、寒くなる 熱くなる 涼しくなる 暖かくなるのように 季節が来れば当然そうなると思えるものは、農作物はその恩恵を受けるし、 余り被害感が無いのでので使われていないのではないでしょうか。 予期しないで起きる被害や迷惑だと感じることに使われると不自然ではないと思います。 通り雨に降られて洗濯物がぬれた。 突風に吹かれて傘の骨が折れた。 泥棒に入られてお金を盗まれた。 隣の人に毎晩うるさく騒がれて迷惑している。 隣に高層マンションが建てられて、景観が台無しだ。
その他の回答 (1)
- papiyonys
- ベストアンサー率30% (53/174)
回答No.1
「雨に降られて、予定が台無しだ」とか「風に吹かれて、会場がめちゃくちゃになった」とか ある特定の表現に限定される慣用句的な使い方なので、 「天気に寒くなられて」とか「地震に揺らされて」などとは言わないのは、慣用句として存在しないからと理解した方がよいのではないでしょうか?文法だけから見れば、何でもありだと思いますが、通常使わない表現だということでしょう。
質問者
お礼
慣用句ですね。文法は文法ですが、言葉というのはやはりこのようなあいまいなところがありますね。ご回答ありがとうございました
お礼
確かに天気など自然界のことに被害受け身を使うのは部自然ですね!教えていただきまして、ありがとうございます。