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裁判にて

裁判にて 裁判で弁護側が「本人はとても反省しているので情状酌量を…」みたいな弁護をしているのを聞きますが、そもそも犯した犯罪の内容で量刑が決まるべきで、その後の反省の度合いは量刑に反映させるべきではないと思うのですが、皆さんはどう思いますか?

noname#135327
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noname#155097
noname#155097
回答No.1

結果はどうあれ、 そこに至る経緯は斟酌されてしかるべき。 人を一人殺した。 夫婦不仲で保険金目当てで計画的に殺したというのと。 夫婦喧嘩のおり、ふとしたはずみで相手が死んだ。 というのでは天と地ほどの差がありますね。 また、刑罰はあくまでもその後の更生を見越してするので、 反省云々はそれなりに重要な要素になってきます。

noname#135327
質問者

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