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ブロードバンド100Mと50Mはどのくらい違う
現在CATVで4Mですが遅いので光ケーブルに変えようと思っています。50M(マンションタイプ)の業者は100Mでもあまり変わらないはずと言います。実効速度は限界までは出ないでしょうが数字上2倍も違うのに実際は感覚的に「あまり変わらない」というレベルのものなんですか。
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簡単にいうと回線スピードは、速さというよりは太さ(帯域といいます。)です。 当該の回線がボトルネック(表示が遅い原因)となっているのであれば、帯域をふやしてあげれば解消されますが、 そうでなければ帯域を増やしても表示は速くなりません。 つまり、渋滞している2車線の道路を4車線にすれば所要時間は短くなる可能性はありますが、渋滞していない2車線の道路を4車線にしても所要時間は変わらないのといっしょです。 一般的に帯域を増やしていっても、ある程度まではスループットは向上しますが、ある一定を超えるとその他のボトルネックが発生して変わらなくなります。 その他のボトルネックは、サーバー側の負荷やネットワーク上のその他の部分の輻輳などです。
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- MovingWalk
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#2さんの説明が適当かなと思います。 100Mとかというのは、帯域幅(伝送容量とか伝送能力と考えてもいいです)の ことですので、100Mで送受信できるとうわけではありません。 ・まず、データを区切りなく送受信するわけではなく、パケットに区切り 応答を確認しながら送受信するわけですから、条件が良くても、実効速度は 70~80% 程度が限界です。 ・次に、途中の回線が全て100M以上というわけではありませんの 一部が高速でもそのスピードが出ないことがあります。 ・また、サーバやクライアントPCの能力や負荷の状態でによって データをそのスピードで送受信できない場合もあります。 これらは、100MのLANで通信しても同じことが言えます。 実際に50Mか100Mの違いですが、家庭内でせいぜい数台以内で利用し、 WebやEメールを中心に利用であればほとんど変わらないと思います。 変わるのは、大きなファイルを条件のいいサーバからダウンロードするとき くらいではいかと思います。 ただマンションタイプとのことですので、回線を複数ユーザで共同利用する ことになるため、場合によっては100Mにしておいた方がいいかもしれません。 価格の比較と、後で60M→100Mの変更が可能か、またその費用はいくらくらいか などを検討して決められるといいと思います。
- mld_sakura
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50M・100Mといってるのは最大スループットであって、実際には3-40M出ればいい方です。 プロバイダのバックボーンの太さにもよりますし、接続先の回線の太さやサーバの能力によって減衰されてしまいます。 一般的にですが、バックボーンの太いプロバイダの方が細い100Mよりも早い可能性が高いです。 基本的に10Mあれば実用的な能力は十分なので、著名なプロバイダでなるべくコストが安い方がメリットがあると思います。
お礼
道路の例は分かりやすいですね。ありがとうございました。