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吸音材

吸音材 グラスウール ウレタンスポンジ サーモウール、他にもいろいろあると思うのですが、 スピーカーの背面において使うにはどれがいいか、 ボーカル録音するときにマイクのバックや側面に立てて雑音を少なくして録音するにはどれがいいか。 吸音率やコストパフォーマンスなど知っていたらお願いします。 http://www.hookup.co.jp/products/microphone/x1bundle.html こういったものをお手軽に作ろうとしているのです。

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回答No.1

はじめまして♪ URL先の物は、マイク側の面が吸音性で、外側方の音を遮音する物も内部や背面に使われていると想像します。 スピーカーの背面に置くと言う場合、中高域の吸音特性よりは、低音域の吸音率や遮音率で考えた方が良いと思います。 私も中学の頃かな? 部屋の左右コーナーにスピーカーを設置して、ガラス板を置いたり、コンパネを斜めに置いたり、敷き布団を丸めておいたり等、、いろいろ実験はした事が有ります。(他に模造紙を買い込んで、凸凹折りにして天井に画鋲で貼付けたりとか、、いろいろ♪) 結果的に、あまり変化を感じられなかったのですが、今思えば壁が細い角材に2mmの化粧合板を貼っただけの部屋だったので、壁自体の強度や共振音の問題の方が大きかったんでしょう。 まぁ、壁の構造が、今思えば低域の吸収には向いていたので、変な低域の共振が少なかった様に思えます。 さて、マイク用ならURL先のを真似ても良いと思います。 板材や石膏ボード、鉄板等で遮音性と構造強度を確保し、発生音のマイク後ろ側からの反射を減らすために「グラスウール ウレタンスポンジ サーモウール」その他を設置し、表面に目の荒い布等でカバーするとそれらしくなるかと思います。 スピーカー対応でしたら、サイズも大きく成りますし、低域周波数にも対応が必要と成りそうですので、構造の厚み方向でも2~10倍の規模で考えて行きましょう。 その時に、前例の「我が家の壁構造」は、板が振動して音響エネルギーの一部を運動エネルギーとして消費してくれるので、低域方向では有用です。表面の中高域反射を押さえれば良いのと、音を遮る遮音の部分が追加されたらさらに良い物でしょう。 状況に応じた構造と効果と弱点など、書き出せば専門書1冊分になるので、詳しい事は音響設計やリスニングルーム設計などの専門書を購入してじっくりと理解してくださいね。 (私も中学高校時代に3冊ほど購入して、楽しく読んだ者です。 さすがに「部屋」まで本格的な改造は今でも出来ていませんが、スピーカーの箱を造る、設置する時には参考にしていていますよ。) 素材の湾曲加工は難しいでしょうけれど、平行面で反射が考えられそうな箱形を回避すれば、かなり効果的な物が造れそうですね。(逆に、湾曲して反射音が集中しそうなパラボラ構造の方が、良くない面が有りそうにも思えますよ。) 以上、あくまで個人的感想です。 参考に成る部分が有りましたら幸いです。 ご質問者様ご本人の創意工夫、がんばってください♪

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