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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:かなり古いSP内部の吸音材について)

古いSPの吸音材について

このQ&Aのポイント
  • 最近右chの高音が小さいと言われ、古いSPの調査を行った。
  • SPの古さに驚き、バラしてみると連続可変式アッテネーターの接点不良が原因だった。
  • キャビネット内の吸音材はフェルトみたいなものだったが、他の素材との違いについて知りたい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

フェルトなら、つまんでも粉がでない(劣化しても粉になってない)かと思います。 ウレタンスポンジの薄っぺらいものを張ってあると、灰色とか黄色とかの粉になって劣化してボロボロ取れてきます。 グラスウールはそんなに薄くする技術もホチキス止めできる技術もないので、アスベストなどの吹き付け材でもないと思います。ホチキスで止める必要がない吹き付けなので。

win95
質問者

お礼

なるほど。ということは「フェルト」の線が怪しいですね。すみません。ちょっと質問からずれますが、「フェルト」って、結構音を吸うんでしょうか? すみません。吸音材については無知なもので。

その他の回答 (3)

回答No.4

はじめまして♪ 小学生の頃からスピーカーに興味を持って、大人に成った今でもスピーカー工作を趣味の一つとしている者です。 吸音材として「フェルト」は、ウン十年前、私が小学生の頃から存在しましたし、今でも存在しています。 http://dp00000116.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=700&csid=3 どのような吸音材を、どの程度、どのように使うかで、音の感じが変わってきます。 それぞれの箱やユニット、どんな音を求めるかで、いろんな方法が有ります。 おそらく最も簡易で少量使い。というタイプだと思います。 グラスウールに比べ、あまり厚みの無いフェルトを、面で板に密着させると中高域の吸収はあまり多くは有りませんが板の制動が効いてきて低域の感じに変化を得られる事が有ります。比較的薄い板で、板の振動が多すぎたとき等、特に効果的な使い方。とも言えるでしょう。 ある意味で、吸音材もネットワークもアッテネーターも箱自体も、必要悪という側面もあるので、どのような組み合わせにするかは、設計&試作試聴からいろんな選択が出来るんです。 古いスピーカーだから、、、、では無く。 あくまで「そのスピーカーだから、そういう作り方だった。」と考えましょう。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.3

こんにちは。 まだこの質問は締め切られてないですね。 その吸音材は「ニードルフェルト」で検索してください。 普通に羊毛のフェルトはニードル(針)で挿して繊維を絡めて作るんですけどね。従って英語でNeedle feltと言うと普通のフェルト製品になります。 じゃ英語では何というか・・・用途名ずばりの「Noise Reduction Felt」だそうです(短縮好きの日本人には向かない。「防音フェルト」で検索ヒットします。汗;) 記憶では、1970年頃から使われていたようです。車の板金の内張りとして。 元は、ウレタンスポンジの登場で座布団にしていた布団綿屑の行き場が無くなったのを、自動車業界が使ったのが始まりらしいです。 吸音性はグラスウールに劣りますが、密度が高いので貼り付ける板に対して制振作用がグラスウールより期待できます。チクチクしないので施工も楽です。 どちらかというと板厚の薄い廉価スピーカーに多く使われていたと思います。 ルームアコースティックの調整にラスクの無骨さが許せるならニードルフェルトを使ってみる手もありますね。 https://iemo.jp/60372  

win95
質問者

お礼

すみません。舌たらずで。私の表現が、あいまいで、いけなかったです。もちろん、私の言う「フェルト」は「ニードル」にほかなりません。これにつきましては、散々調べました。他にもある模様ですが、私的には「フェルト=ニードル」です。結論から申し上げて、素晴らしい素材ですね。これにつきましては、おおむね、製造元の、企画担当者に(のべ20社以上に)直接問い合わせてます。直接です。代理店は一切通していません。 なぜ「ニードル」が優れているのかが分かりました。同時に弱点もです。 理屈が分かった以上、使わない手はないですよね。 20社、聞きまくったあげく、「ニードル」の弱点は3つです。 (1)越えられない1kHzの壁(割り込むと、減衰しない。しかも、スロープ。ハンパなし。Θは、ほぼ直角。) (2)積層してもムダ(特性上、厚くしてもムダ。f0は下がらない) (3)湿度が上がれば、アウト(水気があると、途端に特性を失う)。これは「グラスウール」でも同様な現象が確認されています) これが、どうやら、これが「ニードル」正体のようです。 で、自分なりの結論です。これ、「ハイブリット」にしたら、どうでしょうか? 途中に「金属類」を、差し込みます。要するに、「ハード」と「ソフト」の複合体です。机上の計算であることは、十分知っています。しかし、「それぞれの、持つ。共鳴(共振)周波数が分散されるはずです」。 この考え、破たんしていますか? すみません。つい、こんな事、考えてしまいます。

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.2

最近のスピーカーで2リットル位の8cmサラウンド用バスレフスピーカーを開けてみると申し訳程度に小さい黄色いグラスウールが入っていました、 もう1つのは全然入っていませんでした。 PA用や楽器用や、昔のスピーカーでは1cm厚みほどのフェルトが普通で、ホッチキスで止めるタイプが多かったです。 安いのと重いのでチクチクするグラスウールより吸音効果が大きいからだと思います。 アコースティックサスペンションタイプのHiFi密閉型ではグラスウールを一杯詰めてあるのでしょうか?普通の20cm密閉型ではフェルトが止めてありました。 バスレフでは吸音材が無い方がバスレフ効果が大きいのであまり入れないことが多いと思います。 中を開けて見た経験が少ないので参考までです。

win95
質問者

お礼

奥深いですね。吸音材。 そうですか、バスレフは減らした方がいいのですね。納得です。 仰る通りで、一度、ヤマハの密閉を開けたら、グラスウールの山(あれは、あれで、成り立つんでしょうね。たぶん)

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