SP内部の吸音材について。
スピーカーの吸音材についての質問です。もともとモノを分解するのが好きで(悪い癖ですよね・笑)、いままで、何十種類ものスピカーをバラして、内部構造を確認してきました。お聞きしたいのは山ほどありますが、今回は「吸音材」について教えてください。おおむね、次の4種に分かれるみたいです」。 (1)グラスウール (2)ウレタン (3)フェルト系 (4)最後は、まさかの、吸音材一切なし。 です。これってどう解釈すべきですか? 各SP会社が、最後の音質決めで使い分けるのでしょうか? もし、圧倒的に優れている素材があるとしたなら、こんなにバラけることはないと思うのですが。なにか、秘密があるのでしょうか? 特に(4)の、吸音材一切なし!には驚きました。 これって、乱暴に言えば「箱を鳴らしちゃえ」ですよね。
うーーん。困りました。どれがいいのか。また、箱鳴りは「積極的に利用する」か「徹底的に抑えるか」。ヤマハの「NS-10M」の内部は凄かったです。「これでもか!」くらいの勢いで、グラスウールがギュウギュウでした。ちょっと異常じゃないかと思ったくらいです。一方、「スペンドール BC2」あたりは、「大丈夫かよ」と思うくらい、何もありませんでした。確かに「密閉型」と「開放型」では理屈が変わるのは理解しています。すみません。質問が拡散してしまって。「Q&A」というか、ぜひ、先輩方の「私見」を、お伺いしたいです。