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通勤定期をPitapaに変えようと思っています。通勤は阪急河原町線の某
通勤定期をPitapaに変えようと思っています。通勤は阪急河原町線の某駅から大阪地下鉄堺筋線北浜駅です。Pitapaの“区間指定割引”や“マイスタイルorフリースタイル”はどのように登録すればいいでしょうか?
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こんにちは。 阪急河原町線・・・というか、京都本線の駅から、淡路-天六経由で堺筋線の北浜まで通勤なさっているとの事ですね。 であれば、阪急線内の発駅~天神橋筋六丁目までのPiTaPaは「IC定期」を申し込むのが良いと思います。 区間指定割引というのは、予め指定した区間内でどれだけ利用しても1ヶ月の定期代を越えない制度になりますので、これまで3ヶ月・6ヶ月定期をお使いであれば逆に高くなってしまいます。 ただし、IC定期を載せる事ができるPiTaPaカードには制限があり、PiTaPaカードの券面にIC定期用の印字スペースがあるタイプのカードに限られます。 「OSAKA PiTaPa」などIC定期に未対応のカードもありますので、カード申込の際には十分注意して下さい。 で、天神橋筋六丁目~北浜については「マイスタイル」でしょうね。 参考URL:http://kensaku.kotsu.city.osaka.jp/pitapa-mystyle/ (利用額割引マイスタイルシミュレーション) ↑こちらのURLをパソコンから開き、登録駅1を天神橋筋六丁目、登録駅2を北浜を選択し、右下の「次へ」をクリックしてみて下さい。 すると、天神橋筋六丁目と北浜駅が赤色(登録駅)、周辺の駅が緑色(対象駅)、その他の駅が白色で表示されると思います。 PiTaPaマイスタイルを利用する場合、 ・赤色の駅(登録駅)で乗って赤色の駅(登録駅)で降りる。 ・赤色の駅(登録駅)で乗って緑色の駅(対象駅)で降りる。 ・緑色の駅(対象駅)で乗って赤色の駅(登録駅)で降りる。 この3パターンの乗り降りについては、月々のマイスタイルで支払う料金内で自由に乗り降りする事ができます。 マイスタイルの料金は、登録駅同士での6ヶ月定期代を6で割った料金が毎月口座から差し引かれます。 なお、天神橋筋六丁目を介して阪急線から直通で北浜まで利用される場合、阪急線内のIC定期は発駅~天神橋筋六丁目、マイスタイルは天神橋筋六丁目~北浜で登録する事になります。 IC定期に対応しているPiTaPaカードであれば、1枚のカードに阪急線内のIC定期、地下鉄のマイスタイル両方を載せる事が可能です。 ただし、マイスタイルでは ・緑色の駅(対象駅)で乗って緑色の駅(対象駅)で降りる。 この乗り降りまでカバーされません。 これまでは定期券の経路上の扇町や南森町でも乗り降りできたと思いますが、マイスタイルでは乗り降りのどちらかを天神橋筋六丁目か北浜で済ませないと、追加運賃が発生しますのでご注意下さい。 ※天神橋筋六丁目を登録駅として登録する場合、阪急線内からは天神橋筋六丁目を通過した時点で自動的に天神橋筋六丁目を乗り降りしたと見なされます。天神橋筋六丁目で一旦駅の外に出る必要はありません。
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- SPS-
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No.1・2で回答した者です。お返事ありがとうございました。 再度サポート様に追加回答の依頼をお願い致しました。 >>【メリット】 >>・阪急内は使い勝手・料金共に従来(6ヶ月定期)と同じ >>・地下鉄では乗降りが北浜or天六であれば間の駅(南森町、扇町)だけでなく東梅田や堺筋本町などの同じ料金駅で降り(乗り)ができる。更に6ヶ月定期よりも安い。 地下鉄線内の「マイスタイル」ですが、天六-北浜の間の定期代は従来の6ヶ月定期代と同額だとお考え下さい。 月毎の請求額が「6ヶ月定期代÷6」で計算されるだけですので。 (もちろん、対象駅(緑色の駅)を利用できるメリットはあります) 後は、ご認識の通りで大丈夫です。 >>それともう一つ質問ですが上記の登録をしていても全く違う駅(例えば梅田駅からもピタパを使って乗車できますよね? はい。問題なく利用できます。 例えば、高槻市-淡路-天六-北浜を登録しているPiTaPaで、梅田から高槻市まで乗車した場合は、区間外の梅田-淡路の分だけ運賃が別途請求される事になります。 もし、まだ疑問に残る点があるようであれば、新たに質問を投稿なさる事をお薦めします。 その際には、このご質問と回答のURLを貼り付けて頂いても構いません。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 安心してピタパを利用してみようと思います。
- SPS-
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No.1で回答した者です。お返事ありがとうございました。 お返事欄を拝見する中で質問者さんに誤解を与えてしまったかもしれませんので、サポート様に追加回答依頼をお願いしました。 阪急線内~天神橋筋六丁目~地下鉄堺筋線の連絡定期をPiTaPaに切り替える際に注意しなければならないのは、阪急線内と大阪市交通局(地下鉄)とでは別々の割引サービスが展開されているという事です。 ○阪急線内で利用できるPiTaPaサービス ・IC定期 →従来の1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月定期をそのままPiTaPaに移し変えるイメージ。値段も効力も従来の定期券と全く同じと考えて良い。 ・区間指定割引 →予め指定した区間内であれば、どれだけ利用しても1ヶ月定期代以上請求されない代わりに、これまで3ヶ月・6ヶ月定期を利用している場合は月あたりの料金が逆に『高くなってしまう』ので要注意。 なお月々の利用額が1ヶ月定期代に満たない場合は下記の「利用回数割引」適用後の料金で請求される。 ※2011年3月末までに限り、区間指定割引の運賃10%引キャンペーンを行っており、期間中に限って言えばIC定期より低額になる可能性があります。 参考URL:http://rail.hankyu.co.jp/pdf/info/kukanshitei.pdf (阪急電鉄/PiTaPa区間指定割引運賃「10%割引キャンペーン」について) ・利用回数割引 →特に登録は不要。 同一運賃区間の利用について、1~10回目の分は無割引、11~30回目の分は10%引、31回目以上の分は15%引になる。 同額の運賃区間であれば区間は問わないが、仮に35回利用した場合は1回目~35回目までの利用全てが15%引にはならず、10回目まで/30回目までの利用額を別々に計算の上割り引くシステムである事には注意。 ○大阪市交通局(地下鉄/市バス) ・利用額割引「マイスタイル」 →前回の回答で述べたので省略。 ・利用額割引「フリースタイル」 →1ヶ月あたりの地下鉄/市バスの利用額に応じて割引率が設定される。 利用区間は問わないが、「マイスタイル」と比べて割引率はあまり高くない。 列挙するとこんな感じになると思います。 質問者さんは阪急線内から地下鉄堺筋線への通勤という事ですが、これらPiTaPaの各サービスに申し込むにあたって、阪急線(発駅~天神橋筋六丁目)と交通局(天神橋筋六丁目~北浜)の区間を別々に申請する必要があります。 >>仕事上1・2駅手前(南森町や扇町)から乗り降りすることが多いのでIC定期では損になりそうですね。 重ねて補足しますが「IC定期」は阪急線内でのサービスであり、地下鉄線内では利用する事はできません。 「IC定期」自体は従来の磁気定期券をそのままPiTaPaに移し変えるだけですから、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月定期を選ぶ事もできますし、経路上の途中駅で自由に乗り降りする事もできるのです。 ただ阪急線内の天神橋筋六丁目までしか申請はできない・・・という事です。 問題の南森町や扇町で乗り降りする云々についてですが、前回の回答で紹介させていただいた、交通局の「利用額割引マイスタイルシミュレーション」を試していただければ、登録駅1を天神橋筋六丁目(阪急線から直通する為固定)、登録駅2を北浜にすると、扇町も南森町も対象駅(緑色)には含まれます。 もう天神橋筋六丁目~北浜を登録する前提で話を進めますが、乗り降りのどちらかを登録駅(天六/北浜)であれば、対象駅を利用しても追加運賃は発生しませんので・・・ ・天六/北浜で乗って南森町/扇町/堺筋本町/中崎町/東梅田/梅田/西梅田で降りる ・南森町/扇町/堺筋本町/中崎町/東梅田/梅田/西梅田で乗って天六/北浜で降りる。 ※天六での乗り降りは「通過」も含める。 この2パターンもカバーされる事は強調しておきます。 これが、扇町で乗って南森町で降りる等のパターンだと別途運賃が発生しますので、その場合は従来の定期券を利用した方が良いと思います。 >>区間指定とマイスタイルが良さそうですね。 阪急線内は区間指定、交通局内がマイスタイルという事であれば、制度上は問題無いのですが、地下鉄での乗り降りパターンを吟味した上で申込をなさってください。 先ほども申しあげた通り、対象駅(緑色)~対象駅(緑色)のパターンが多いようであれば、今まで通りの連絡定期券を利用するのが賢明だと思います。 ちなみに阪急線内の区間指定割引は、本来は3ヶ月・6ヶ月定期(=IC定期)よりは高くつくサービスになります。 期間限定で区間指定割引のキャンペーンが行われていますので当面はIC定期より安くなるとは思いますが、期間が切れると従来の6ヶ月定期(IC定期)の方が安くなると思われますので、鉄道会社側からのアナウンスには注意なさって下さい。
お礼
毎日PCを立ち上げないので今頃のお礼ですいません。大変丁寧で助かります。 今まで6ヶ月定期使っていましたので一番得なサービスの受け方は、まず阪急線内最寄り駅~天六をIC定期(6ヶ月)にして地下鉄側ではマイスタイル(天六/北浜を登録)にするのが最良ということですよね?メリット、デメリットをまとめると(期間値引きは無視) 【メリット】 ・阪急内は使い勝手・料金共に従来(6ヶ月定期)と同じ ・地下鉄では乗降りが北浜or天六であれば間の駅(南森町、扇町)だけでなく東梅田や堺筋本町などの 同じ料金駅で降り(乗り)ができる。更に6ヶ月定期よりも安い。 【デメリット】 ・地下鉄定期で従来利用できた、扇町から乗車、南森町で下車のケースが別料金になる 上記で正しいでしょうか? それともう一つ質問ですが上記の登録をしていても全く違う駅(例えば梅田駅からもピタパを使って乗車できますよね?
お礼
丁寧に教えていただきありがとうございます。定期より安いと聞いていたのですが6ヶ月定期を利用していたので高くなってしまいそうですね。仕事上1・2駅手前(南森町や扇町)から乗り降りすることが多いのでIC定期では損になりそうですね。区間指定とマイスタイルが良さそうですね。