サトウハチローは、小笠原の感化院へ入れられ、そこで福士幸次郎から教導を

質問

サトウハチローは、小笠原の感化院へ入れられ、そこで福士幸次郎から教導を受けたそうですが、福士幸次郎は、なぜここにいたのでしょうか？
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%8F%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%BC

考えられることは、
１．たまたま、福士が感化院の教師だった。
２．父の紅緑が福士に付き添いを依頼した。

もし、１．だったとすると偶然過ぎますし、２．だったとすると、そんなところ（感化院）で、一般民間人が同居生活できるのかな（規則上）という疑問、および、福士が自分の生活を捨ててまで、そこまで尽くすかな、という疑問があります。

文学の範疇に入らない質問かも知れませんが、よろしくお願いいたします。

回答No.1

bakansky · ベストアンサー

下記のページによると、ご指摘の 2. のケースのようです。佐藤紅緑の弟子でしたから。

また、「ハチローは、島の子供たちとも仲良くなり」 とありますから、感化院とはいえ、全く閉鎖状態に置かれたとはいえず、島民ともある程度交流することも出来たのではないでしょうか。

　→ http://mokuyou-tetyou.jp/hachiro_s/index.html

お礼

開放的な感化院だったのですね。
この環境が彼を伸び伸びとした人間に育てたのでしょうね。

人生には運がありますね。
もし環境が悪かったら、彼は刑務所としゃばの間を往復する人間になっていたことしょう。

ご回答有難うございました。