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ロータリーエンコーダ(パルス数 100P/R)付きDCモータ(定各回転
ロータリーエンコーダ(パルス数 100P/R)付きDCモータ(定各回転数4500rpm)とラック&オピニオンを使用し、回転運動を直線運動に変換。 直線運動を135mm/sの速度で駆動したいとき減速比を計算。 負荷はなく、モジュールは1 ピッチ円直径は30mm 答えは52.45でよろしいですか。 答えがなく確認できないためよろしくお願いいたします。
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- fujiyama32
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概略図を作成しましたので、添付しました。計算の参考にして下さい。 1)ピニオンの直径が30[mm]ですのでピニオンの回転速度N1[r/min] としますと、これに組み合わせるラックの移動速度V[mm/min]は 次の計算より求めることができます。 V=π×D×N1=π×30[mm]×N1[r/min]=30π×N1 [mm/min] ラックの移動速度は 135[mm/s] ですので、これを分速に換算しますと V=135[mm/s]×60=8,100[mm/min] となります。 この値を上の計算結果に代入しますとラック回転軸の回転速度N1[r/min] は次の計算から求めることができます。 8,100[mm/min]=30π×N1[r/min] N1=8,100/30π≒85.94[r/min] DCモータの回転速度をN0=4,500[r/min]、減速機の減速比を 1:R としますと 1:R=N1:N0 ですので 1:R=85.94:4,500 85.94×R=4,500 R=4,500/85.99≒52.36 減速比は1:52.36 となります。 ただし、この数値にピッタリの減速機は、市販されていないと 思いますので、この値より近い数値で小さい値の減速機を探します。 (理由) 減速比がこの値より大きいと、必要な移動速度に達しないことに なります。