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エンジンオイルのドレンプラグの締め付けトルクがお分かりの方、教えていた
エンジンオイルのドレンプラグの締め付けトルクがお分かりの方、教えていただけますでしょうか。ディーラーの対応が悪いので、近所のカーショップにオイル交換をお願いしたところ、確認されてしまいました。 ポルシェ911カレラ2 1998年式 (996前期型) 宜しくお願い申し上げます。
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一般的な話ですが、アルミケースでボルトM10の場合、30Nmですね。 たしかポルシェはマグネシウム合金だった筈なので、これ位までは大丈夫ではないでしょうか。 ただ締め付けた感触では、ちょっと締め付け過ぎの感じもしますので、これ以上の締め付けはやめた方が良いと思います。 パッキンを新品にすれば、25Nm位でも良さそうな感じです。 (私の場合、手ルクレンチですが多分この位で締めています) 正確な数値が分からなければ、この位で締めて、オイルが滲んで来たら増し締めする感じでも良いのではないでしょうか。
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- piyore
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ポルシェのことは全然知りません。 従って、日本で流通する一般のクルマということででお話させてください。 整備要領書が門外不出とのことですが、オイルドレンプラグの締め付けトルク値なんていうのは法規要件の点検整備方式に含まれますから、秘密でも何でもありません。国土交通省への届出項目です。自動車図書館あたりに行けば資料が見つかるでしょう。一般的には、自動車メーカー(輸入者)は顧客の求めに応じてその情報をすみやかに提供しないとマズイので、頼めばすぐに教えてくれると思います。メーカー(または輸入者)の対応があまりに悪ければ、国土交通省に改善を求めることもできます。ディーラーは系列であっても、別会社の販社であれば案外頼りにならないこともあります。速やかに情報提供しないとマズイ(最悪国交省から制裁がある)のはあくまでもメーカー/輸入者です。 なお、これらはすべて型式のあるクルマの場合です。並行輸入車等で型式が無い場合は全部自己責任(所有者が製造者/輸入者という考え方)になりますので、自力でなんとかする必要があります。
お礼
とても論理的な説明をいただき有難うございました。私が期待していたのは情緒的な説明ではなく、このような論理です。とても納得がいきました。
- rgm79quel
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はっきり言ってポルシェの整備要領書は 門外不出です。 有名な話です。 何故かというと 過去に カーショップに資料を出したことがあり そのときにカーショップのミスで車をダメにしてしまったにもかかわらず 「資料がまずいからだ」 とカーショップが開き直ってしまったからです。 ただね、、 はっきり言って 常、ポルシェを扱っていないお店でオイル交換するなんて 自殺行為ですよ。 絶対にやめましょう!!!
お礼
安全サイドを選択する性分なのでPCにてオイル交換することとします。ありがとうございます。 ところで、「ポルシェを扱っていないお店」につきまして、近隣にいわゆるポルシェショップがありまして、主に空冷を扱っています。水冷の整備全般もやっているそうです。一度だけ様子を見に行った事がありました。整備要領書が「門外不出」とすると、どのように整備作業をしているのでしょう。整備要領書が「門外不出」とすると、経験で全て対応しているとも思えないのですが。たとえば「★の出モータース」などは専門の純正コンピュータ診断ソフトも持っていると思っていました。門外不出と言われているだけで、実はアングラで広く出回っていると考えるほうが自然だと感じます。他の方のご意見ご見識も承れると嬉しいのですが。
お礼
非常に具体的で分かり易く、、、つぼを心得た、というか、的を射た回答を有難うございました。