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戦闘機などが起こす衝撃波
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>衝撃波は物体が音速で移動したときの風圧だと聞いたんですがそれは正しい答えなのでしょうか? いいえ、正しくありません。 そのため、それが正しいとすると・・・という以降の質問が意味を成しません 衝撃波 shock wave http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/108131/m0u/%E8%A1%9D%E6%92%83%E6%B3%A2/ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%9D%E6%92%83%E6%B3%A2 sonicboom は衝撃波によって発生する二次的な現象の事であって衝撃波の事ではありません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A0 >あとソニックブームが生まれても戦闘機は無傷なんですか? 壊れないように頑丈に作っているからです。 その昔は、"音(速)の壁"を越える超音速航空機を作ることは困難と言われていた時代もあったくらいです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E3%81%AE%E5%A3%81
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- debukuro
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波はその媒質中での速さは一定であってそれより遅くも速くも伝わりません 音は地表付近では約340メートル毎秒です 音は空気の振動ですから物体が空気中を動くと空気を振動させてその振動が音になって空気中を伝わります 物体が音速で移動すると物体が作り出した音はその物体より前に進むことなく物体の前に次々と積み重なります これが音の壁です このときに物体が測度を落としても音の壁はそのまま340メートル毎秒で進み続けます この音の壁が何かに衝突すると大きな衝撃が発生します これが衝撃波です これは爆発や車両がトンネルに突っ込んだときなど急激な気圧変化によっても発生します 新幹線の電車がトンネルに入ったときに反対側の口で大きな爆発音が聞こえることがあります これも電車がトンネルに入ったときに急激な圧力変化で衝撃波が発生したのです 戦闘機は音速を超えて飛行することがあります そのようなときは音の壁は衝撃波となって戦闘機の後ろに取り残されて音速で戦闘機の後を追うことになります 音の壁の存在を知らなかった時代には高速実験で多くの犠牲者が出たようです この様子は映画「超音ジェット機(超音速ではない)」でみられます 今は音の壁に耐えられる形状と構造で音の壁の脅威から守っています 戦闘機の訓練空域では衝撃波同士の衝突音が聞こえます