• 締切済み

理論的な原理のことは難しくてわかりませんが、教えてください。

理論的な原理のことは難しくてわかりませんが、教えてください。 偏光フィルターの一種で<円効果偏光フィルター>というのがあるらしい。ネットで調べてみると <3Mのハイグレードフィルター> というのがそうらしいのです。蛍光灯の光源面にこのフィルターを取り付けると、 卓上の物体に反射しているギラギラ感(グレア)が軽減され、蛍光灯下で長時間作業する時に効果が あるということなので、ぜひやりたいのですが、正式な商品名や、販売先がわかりません。 どなたか手に入れる方法を教えていただきたいのですが・・・? よろしくお願いいたします。

noname#182353
noname#182353
  • 科学
  • 回答数3
  • ありがとう数5

みんなの回答

回答No.3

1番です。 直線偏光板をもっているのならちょうどいいです。実験をやってみてください。 テーブルに何かものを置き、それに斜めから蛍光灯を当てます。かなり低めにしてください。 それを偏光板をとうしてみてください。偏光板をまわすテーブル上のものが少し暗くなる角度があります。 蛍光灯の角度を上からにしてみてください。 偏光板の向きを変えてもほとんどかわらないはずです。 これがあなたの求めている偏光によるぎらつきの制御の限界です。 かなり斜めでないと効果がありません。 次に目の前にある偏光板のむきを覚えておいてください。 蛍光灯に偏光板を貼ります。 蛍光灯に貼った偏光板と目の前の偏光板の2枚を通して蛍光灯をみます。目の前の蛍光灯は最初の実験で求めた方向のままにして 蛍光灯側の偏光板をまわします。最もくらくなったところが蛍光灯にはる偏光板の角度です。 この蛍光灯から出た光を最初の実験と同じことを行います。ただし目の前の偏光板はいらないです。 ぎらつきがへっているはずです。 これが偏光をつかったぎらつきの低減のすべてです。かなり低い角度でないと効果はあらわれません。 円偏光を使えば良いというのは間違った知識です。

noname#182353
質問者

補足

回答ありがとうございます。 難しい原理ですね。いまだに原理がよく理解しきれておりません。 以前、ハンズで買った30センチ角のフィルターを使用してやってみました。 (確かにかなり光量が落ちますが、変化はあります) ただ、確かに真上にライトを置いてやると効果が少ないです。 ということは光源に偏光フィルターを取付て、一般的によく使用される真上に近い位置にライトを置いて使用すると効果がほとんど出ないことになるのでしょうか? もともとは、 卓上の蛍光灯のライト(真上より前から少しだけ角度をつけて、逆光気味)での作業で、プラモデルのような小さなものを組み立てるときに、部品の光沢部分などが蛍光灯の反射で細部がみずらくなり、体や手の位置を変えたりして最適な照明位置を探すことになります。ギラギラした反射が少なくなれば非常にありがたく、目も疲れないだろうということからです。 そうすると偏光フィルターが有効だろうということでハンズで買い、光源に取付てテストしましたが、結果は、効果が見えず、光量ダウンが大きくダメでした。 その後、たまたま、ネットで偏光フィルターを応用した3Mの<フィルターライト(市場在庫のみで製造中止らしいです)>というのを知り、宣伝写真のような効果があればと思い再開したのです。 どうも使用しているのは液晶ディスプレー関係の丸偏光フィルターの一種らしいのですが・・・。 今のところ、高演色性ランプ20Wを前後に2個並べた蛍光灯を作っています。光量ダウンのこともあり、広範囲に拡散してよりソフトな光源にするため乳白板を取り付ける予定です。 最適な偏光フィルターを探し、このライトに取り付けて<フィルターライト>がアピールしている効果を狙いたいのです。 参考までに調べたHPを添付しておきます。 http://www.mmm.co.jp/display/bef/dbef.html 3Mに問い合わせると、フィルターライトには<DBEF-D>というのが使われているらしいのですが・・・。 http://item.rakuten.co.jp/h-l-s/c/0000002269 この次のページの中で<フィルターライト>のより詳しい原理が図解されています。 このライトに使用されている偏光フィルターが円効果フィィルターですか? 蛍光灯の前にフィルターを取り付けた状態の写真が載っていますが、薄い乳白色の拡散板に見えて、偏光フィルター独特の濃いめのグレー色ではないので光量落ちも少なくなっているようです。また、効果比較写真のような効果があれば最高なんですが・・・。 現在、<フィルターライト>をオークションで発注していますので、テストの結果をまた連絡させていただきます。 ありがとうございました。

  • moumougoo
  • ベストアンサー率38% (35/90)
回答No.2

アドバイスです。以下のとおりです。 質問者様が示されている http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/qa/other/20030520/104709/ の解説にあるとおりかと思います。 偏光は2つに分けるとこができます。分け方はいろいろで、直線偏光だと縦と横、円偏光だと右回りと左回りになります。蛍光灯は、蛍光なので、両方の円偏光を含んだ光を出します。フィルタは片方の円偏光を吸収します。なので、まずそこを透過するときに半分、たとえば、右回りが吸収されると、残りは左回りになります。今度はその左回りの光がディスプレー面で反射され、右回りに変換されます。この反射した光が再びフィルタを通ると右回りなので吸収され、結局全部フィルタで吸収されてしまします。一方、モニタの光は直線偏光で、直線偏光は、2つの円偏光の重ね合わせになっていて、半分は透過することができます(特殊なモニタでは円偏光で光をだすものもあるようです)。 以上が理屈なので、「ディスプレーの前に円偏光用のフィルターをおけば」ディスプレーの光は半分は通して、蛍光灯の光は遮断できるというものです。蛍光灯につけると、部屋が暗くなるだけだと思いますよ。

noname#182353
質問者

お礼

ありがとうございます。 しかし、なかなか理解するのに時間がかかりそーです。

回答No.1

偏光板 販売などで検索すると通販のところがたくさん出てきます。 東急ハンズやカメラ屋さんでも売っていると思います。 偏光についてです。 物体で反射した光はある種の偏りを持っています。 偏りの大きい側の光をカットすると反射面がぎらつかなくなります。 身近なものは、魚釣りやスキー用の偏光サングラスです。 ただし、この偏りは斜めから光を当てた場合に大きくなり、上から当てた場合はあまり差がありません。 魚釣りやスキーなどでは光源(=太陽)をコントロールできないので見る側に偏光板を入れますが 卓上の場合は光源側に偏光板をいれても同じ効果がえられるでしょう。 ただし、円偏光板ではなく直線偏光板です。 直線偏光は方向がありますので、貼る方向をいろいろかえてベストな方向を探してください。 ちなみに偏光板を入れると明るさが半分になります。 それが逆に目が疲れることもあるので気をつけてください。

noname#182353
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 以前にハンズで買った通常の偏光フィルター(直線偏光タイプ?)をカットして蛍光灯の前に<反逆光>ぎみにしてテストしても、明るさが暗くなるだけで反射軽減の効果がまったくないようにみえるんです。光源面につける偏光フィルターは<円効果偏光>ということがポイントみたいなんです。ハンズで聞いても<円>偏光フィルターの意味をご存じなかったです(私もよくわかりませんが・・・)。 下記ページに3Mのページにも載っていない3Mの<ハイグレードフィルター(円効果偏光)>が記載されていましたが、問い合わせると扱っていない?ということでした。 円偏光フィルターはどこで手に入れられるのでしょうか? また、ネットで調べる時に<円偏光フィルター>でクリックするとニコンやビックカメラでもみんなレンズの前に取付て使用する円形タイプを<円偏光>表示していますが直線偏光の間違いですよね? よろしくお願いいたします。 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/qa/other/20030520/104709/ http://www.chub.co.jp/ho-ken/maker/3M/safety-goods/computer-filter.html

関連するQ&A

  • 円偏光フィルタの原理

    偏光フィルタが水面からの反射を消す原理は検索すると 出ていて理解しているつもりなのですが、 円偏光フィルタはどういう原理なのでしょうか? なぜ偏光フィルタではだめなのかも含めて教えていただけますか? どうぞよろしくお願いします。

  • 光速度不変の原理

    特殊相対性理論の説明で、走る列車の床に置かれた光源から出た光がその真上におかれた鏡との間を往復する現象を観測する場合がよくあります。このときの説明では、地上の人から見ると光は最初斜め上方に進み、鏡で反射したあと斜め下方に進みますとあります。あたかも、列車の中で真上にボールを投げ上げた様子を地上から見るとボールの軌跡が放物線を描くのと同じように、光の速度に列車の速度が加わったような説明です。これは、光の速度は光源の速度に依存しないという特殊相対性理論の原理に矛盾していないのでしょうか。

  • ホワイトバランスについて

    室内での物撮りをしようとしている初心者です。 白い壁の室内、蛍光灯下という環境で 小物を撮影しようと思っているのですが、 その際、卓上電気スタンド(蛍光灯インバーター)を補助の光源として 使用しようと考えております。 RAWデータで撮影(カメラはcanon eos 40D)し、 パソコン上でホワイトバランスを設定しようと思うのですが、 「室内証明の蛍光灯」と、「卓上電気スタンド(蛍光灯インバーター)」の 色温度は、ほぼ同じと思ってよいのでしょうか? 光が混ざるのはよくないと聞いたことがあるので… とんちんかんな質問かもしれませんが、 よろしくお願いいたします。

  • 鏡の反射率の偏光方向依存性

    専門が化学なのですが、最近光学、特に光の偏光特性について勉強しています。 フレネルの式などから、p波とs波で反射率が違うということを知りました。 そこで質問なのですが、鏡の反射率も、p波とs波で違ってくると思うのですが、どの程度違うものなのでしょうか? というのも、暗視野顕微鏡を用いて散乱光を見ているのですが、偏光フィルターを通して暗視野像を観察すると、その偏光方向によって観察される光の強度が明らかに違うため、その原因について悩んでいます。 そこで考えた一つの原因が、入射光の偏光方向によって光強度が異なっているのではないか(ハロゲン光源で、途中で反射板を用いて入射しています)ということです。 他にも偏光フィルターの複屈折の影響などがあったりするのかどうかと悩んでいるのですが、アドバイスよろしくお願いいたします。

  • ファラデー効果について

    ファラデー効果による偏光面の回転方向について教えてください。たとえば、光の進行方向と磁界の向きが同一方向であった場合、光源を背にして観測したとすると偏光面は左右どちらに回転するのでしょうか?

  • 反射型 液晶ディスプレイについて

    反射型は、「ディスプレイパネルの表側にある光源を、ディスプレイ面で反射させて観察する方式です(紙を見る時と同じようなものです)」というコメントがありました。   この方式のカラーディスプレイだと入射する光はカラーフィルタを通るのでしょうか? 反射した光もカラーフィルタを通って出ていくのでしょうか? (いつ色がつけられるのかを教えてください)

  • 反射で物が見えると言いますが、角度について質問です

    物が見えるというのは 「光源からの光が物体に届き、それが反射して眼に入るということ」 と言うのはよく聞くのですが、それだと以下の画像のように非常に限られた角度でしか物が見えないことにならないでしょうか? また例えば、暗闇で懐中電灯を持っていても、自分にほぼ垂直な面しか見えないということにならないでしょうか? どうか宜しくお願いします。

  • 偏光レンズの仕組み

    HITACHIの蛍光分光光度計を使って粒子による散乱光を測定しています。 古い機械なので、参考のURLを載せることができず申し訳ないのですが、この機械に「偏光レンズ」というのがついています。 これをつけるとノイズが減ったり、色々なことが起きるのですが、物理苦手の悲しさで何故、そうなるのか原理が全然わかりません。 難しい本を読んでも分からないので、偏光レンズの仕組みについて、どなたか平易に教えてくださらないでしょうか。 やっている実験は、ある粒子の懸濁液をセルにいれ、光源はキセノンランプ、光源から90°の角度で検出する機械です。 EXCITATION 600nm EMISSION 600nm です。 これはメインの質問ではないのですが、BAND PASSという設定項目があって、これも良く分からないのでdefaultの数値のままにしています。 これももし分かる方がいらっしゃればお願いします。

  • 白透明の光学フィルターについて

    こんにちわ。 光学フィルターについての知識に乏しいので、 皆さんの見解をお聞きしたいです。 宜しくお願い致します。 <質問事項> 黒色(スモーク)ガラス等のシートを通して、物を見ると光は減衰しますが、 シートの向こうにある物体は鮮明に輪郭まで見えますよね(IRフィルター同様)  一方、白いシートを通すとシートの向こうの物体の輪郭がぼやけてほとんど見えなくなる(透明度によって見え方は様々ですが)  原理的には、白の物体は光を反射するから、シートの中で光が拡散しているからぼやけるのは分かるのですが、 世の中に白のシートでも向こう側がくっきり見えるような、 シート若しくはガラス等はないのでしょうか? (簡単にいうと、白のサングラスのようなもの)  理論的にありえないものでしょうか? どなたかレクチャーして頂けないでしょうか。 白くみえるのは、光を吸収せずにそのまま反射すると認識しているので、 上のような代物は存在しないのでしょうかね。 逆にあったら、色々と有効活用できそうですが。 まだ意見がでてくるかもしれないので、 継続して、ご意見募集しております。 こんな材質がありますよみたいな記述を希望致します。 宜しくお願い致します。

  • 金属面での反射光は偏光されないことについて

    一般に物体に光が当たって反射された光は偏光されているが、 物体が金属である場合は偏光されないことを知識としては 知っているのですが、理屈が分かりません・・・。 たとえば水面でも反射は起こるので水を考えてみましたが、 水と金属の違いで知っているものといえば、自由電子があるかないか の違いくらいしか思いつきません。 高校の先生が昔、「金属の場合は一度光を吸収して再び放出するような 感じになるから偏光でなくあらゆる方向に振動する波がでてくる」というような ことをおっしゃっていました・・・。光のエネルギーを吸収・放射するというと 私は光電効果・誘導放射(放出?)しか知らないのですが、関係ありますでしょうか? 詳しい方、よろしくお願いいたします。 (関係あるとして考察すると、太陽光の場合あらゆる振動数の光が当たるので 電子が基底状態からいくつかのエネルギー段階まであがって落ちてくるから 反射光が単色でない上に偏光でない・・・? 金属以外の場合は電子が各殻に固定されているから 電子は光のエネルギーを吸収も放出もしないから・・・。)