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多摩ニュータウンの今はどうなっている?
多摩ニュータウンの今はどうなっている? ”多摩ニュータウンは今や時代に取り残された街”との記述を最近見かけたのですが かつて華々しく開かれたのに、それほどまでにこの街は寂れてしまったのでしょうか? 現在の具体的な姿、寂れた理由等をご存知の方が居たらお教えください。
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多摩ニュータウンの中心として作られたはずの多摩センターは、いささか活気がないですね。 ですが今も都市の中心として機能して、別に寂れても取り残されてもないですよ。 単に開発が落ち着いたり居住世帯の世代が上がったせいで、落ち着いちゃたんじゃないかなあ? そして八王子側(南大沢・多摩境)のほうは、今なおぶくぶく膨張し続けています。 3~5年前に比べ勢いは衰えたもののマンションはニョキニョキ建つし、山は切り崩され道路が引かれ一戸建てがたっています。 南大沢はアウトレットのせいか、都市や駅の規模と比べるとかなり人通りも多いですね。 多摩ニュータウンでも一番古い地域はこれから問題がいろいろ吹き出るのでしょうが、現状街全体としてみた場合取り残されたというほどの状況ではないですね。
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- cetus07
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こんにちは! 昨日のカンブリア宮殿で、村上龍が「多摩ニュータウンは墓場」という妄想発言をしたようですが。マスコミなどで伝えられているようなことはないと思います。高度経済成長期に地方から次々と人が集まってきた憧れの街というような華々しさはなくなっていると思いますが、初期入居の地域も成熟した街になってきています。 また、多摩ニュータウンは東西14kmに広がり、40年間に渡って開発されてきましたので、入居が始まってからまだ5年程度しか経っていない地区もあり、そうしたところは子育て世代も多く、小学校の教室が足りないという問題を抱えている地区もあります。 高齢者が多い地区は都営住宅やURの高齢者優良賃貸住宅など、政策的に高齢者が集められた地区で、初期入居の頃から住み替えなかった高齢者が多いわけではありません。その辺りも勘違いがあるようです。 また、小中学校の統廃合などの話題もよく取り上げられますが、入居開始当時は日本全体に子どもが多い時代(1973年生まれがピーク)で、しかも、全国から子育て世代が多摩ニュータウンに集まってきていましたので、全国でも突出して子どもが多い地域でした。それが、少子化が進んでいる全国の平均と同じようなレベルになってしまったことで、子どもが激減したように見えます。また、共働き世代が増えているので、平日の昼間に取材にいっても、公園などにはかってのように子どもを連れたお母さんが沢山いる訳ではありません。これも全国的な傾向であり、多摩ニュータウンに限ったことではないでしょう。 人口統計的にみても、多摩ニュータウンは高齢化率がすすんでいる地域とは言えません。今後、団塊世代が高齢者の仲間入りをしますが、高学歴で高い年金を受け取れる人たちが多く、また持ち家率も東京都の中では異常に高い地域なので、高齢者イコール地域のお荷物というわけでもなく、寂れたり衰退している街というのは、報道被害による影響が大きいと思います。 ネット上にもいろいろな情報がありますし、できれば自分自身の目で確かめてみるのが一番だと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
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