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雨樋のない住宅の外壁はなにがベストなのでしょうか。

雨樋のない住宅の外壁はなにがベストなのでしょうか。 どうも、住宅(建売)設計会社で働いているものです。 最近都内で“樋なし・軒の出なし”の住宅をよく目にするのですが、なにでつくっているのでしょうか。 屋根と外壁が同じ素材で、ガルバのようでしたが、雨だれなど後々は大丈夫なのでしょうか。 お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dokatan
  • ベストアンサー率30% (164/534)
回答No.2

基本的には軒をだして雨樋をつけるの良いような気がしますが。 屋根面を外壁面から送りだして雨を樋にあつめて流す、重力により下に雨おとしてやるという方が 排水性能があるように思いますが。 たとえば鉄骨建て 3方パラペット  水下に雨水を流す建物がある場合も、3方側のパラペットに笠木を取り付け ているだけではありません。昔はただ笠木を取り付けていただけですが、現在は雨漏り等が多く発生したので 捨て笠木(通常 カラ-鉄板)をつけてから通常のアルミ笠木を取り付けています。 叉鉄筋コンクリ-トの建物もごらんになればわかりますが、庇部分のコンクリ-トに目地をつけ水をきるように してあります。これも上記のためです。雨水がいつも上から下へ流れると思って工事施工をしたら大間違いです。 風速をともなった雨の場合にはぎゃくに水下から水上にあがったりもします。 よほどしっかりとしたおさまりを検討しなければ、後日雨もりという結果がでます。 通常鉄骨建てで屋根よりも看板部分や化粧物がある場合には、板金業者をまじえて施工方法を検討して決定し施工します。その場合は捨て水切やタイベック等の巻き込み、押さえ部分の捨てシ-ル等で2重にも3重にもガ-ドします。 安易にデザインだけで施工するとあとでしっぺ返しをくらいます。過去の経験をつみ重ねた結果です。 住宅業者さんがどこまで考えているかは不明ですが、ビルものを扱う業者さんは、雨もれで機械がぬれて損害が発生、いろいろなの障害が発生し保証問題がおきる等のリスクを回避する手段を考えながら工事しています。 屋根ガルバ外壁ガルバ だと単一材だと弱いため成形製品になりますよね。とすると必ずかぶせになりますよね。 そこに弱い部分が発生すると、風圧を伴う雨水により漏水しますよね。 たいがい台風時のときの雨もれなどは、ちょっとした弱いところでおきます。 外壁面に面する配管ダクトなどは勾配がとられていないと、逆流して天井から雨もれをおこします。 質問者がはなされたような、おさまり方で漏水しないようにするのは、かなりの手間時間と板金工の腕が必要になると思います。

hayasshiy
質問者

お礼

わかりやすいご回答ありがとございました。 やはり、雨樋なしの軒の出なしは意匠優先の結果なのですかね。 今後に生かしていきたいと思います。 ありがとございました。

その他の回答 (1)

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.1

同じような外観はしてても屋根と壁は違います。 屋根は時には人が歩き、メンテナンスでは材料も積まれます。 防水も壁より厳重にします。 樋のあるなしは壁材に差はないです。 有ってもなくても雨水があたるからです。 屋根の水は壁をほとんど伝わりません。

hayasshiy
質問者

お礼

なるほど、やはりそうですよね。 雨だれをなくすにはやはり雨樋が一番ですかね。 ご回答ありがとございました。 今後の参考とさせて頂きます。

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