もし巨大「彗星」衝突した時の予想
映画や小説などのストーリーで語られる、巨大隕石衝突による人類・地球滅亡の危機。テーマとしては食傷気味ですが、実際に起こり得るだけになかなか興味深いです。
さて、もし巨大隕石でなく、巨大彗星が、何の痛痒も感じずダイレクトにインパクトしてきたとしたら、その後の地球はどんな世界になってしまうのでしょうか?
映画『アルマゲドン』ではどのような大きさだったかよく覚えていませんが、隕石でいうと確実に全人類が滅亡すると言われているチチュブクラス(直径10KM)のサイズだと仮定します。こんな巨大な代物が太陽系にあればの話ですが……もしなかったら、外から持ってきちゃいましょうね。
●隕石との違いは何なのか?
◎氷の塊である彗星は、燃えて落っこちてくる過程で衝撃に影響が出るほど小さくなる?
◎氷なので、衝突時には石(鉄)の隕石よりも広範囲に砕け散る?
◎恐竜の絶滅説が隕石のものであった場合、彗星の場合も長い氷河期が訪れる? また、彗星の氷が氷河期を過ぎた後も残り、北極、南極に次ぐ第三の氷大陸ができる?
いかがでしょう? 煩雑さを避けるために、地球上の全生命体は滅亡しているということにしましょう。安定期に入るまでの地球への影響を予想していただきたいと思います。
では、よろしくお願いします。
お礼
教えてくれてありがとうございます。