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途中で読むのをやめた本

noname#125540の回答

noname#125540
noname#125540
回答No.11

No.5です。 どうしようかと思ったんですが、やっぱり気になったので追加依頼しました。 >他の方のご回答も含め、村上春樹さん多いですね汗 >売れっ子だと物語を描くことに注力しすぎて、読みやすさが疎かになってしまうんで しょうか。 いや、ちょっと違うと思います。 新しいことを試みようとしたのでしょう。実験的というか。 売れるためなら「売れたスタイル」でまだしばらく続けられたでしょうが、ご本人はそ こにとどまりたくなかったんでしょう。その姿勢は好きです。ただ、私個人的には「ア フターダーク」の文体に馴染めなかったのです。 基本的には私は村上春樹ファンですよ。ほとんどの作品は好きです。全てとは言いませ んが、大部分を読んでいます。『ノルウェイの森』は好き嫌いが分かれる作品だと思い ます。嫌いではありませんが、一番好きな作品ではありません。 春樹さんがかつてエッセイの中で、文学的な評価(売れっ子と言う意味でなくノーベル 賞受賞など)が高い作品でも自分には面白くないという場合があるし、「僕が読めなか ったからと言ってその作品の文学的価値が減ずることはない」というようなことも言っ ていました。 また、多くの人が夏目漱石の『こころ』を良いと言うけれど自分は他の作品のほうが好 き。そういう好き嫌いを言える風通しの良いほうがいいと・・・・・・。 (私は『こころ』好きなんですが、春樹さんは『虞美人草』か何か好きらしく、でも私 にはあまり面白くありませんでした。『門』は好きだな) 途中で読むのをやめた本というご質問でしたので、他の皆さんも「自分が途中で読むの をやめた本とその理由」をお書きになっているんでしょう。客観的な評価や価値とは切 り離して考えてたほうがいいと思いますよ。無名の素人が書いた本当に下手な作品だっ たらたいていの人が嫌がるでしょうが、有名な作品の場合、読めるか読めないかは好み の問題です。 みんな『罪と罰』がいいというんですが、私はなかなか読みきれませんでした。『カラ 兄』なら2回ぐらい読んだんですけど。 読む人が多ければそれだけ感想も多いから、好きだ嫌いだとあるはずでしょう。

noname#178314
質問者

お礼

運営に依頼してくださったんですね。本当にありがとうございます。 おっしゃるとおりだと思いました。 早まった考えを言ってしまってすいません汗 やはり一度売れた人だと、同じ路線の継続もさらなる面白さの開拓も、どちらも求められるのかなと私は感じました。 村上さんの挑戦姿勢にはひたすら敬服です。私なら一度自分のスタイルを見つけ、それが読者にウケたなら、ずっとそのままいってしまいそうです。 ご回答いただきありがとうございました。

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