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中国人や中国に対するイメージについて

localtombiの回答

  • localtombi
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回答No.11

中国の人とは直に接したことがないですから何とも言えませんが、中国自体はどこに行くんだろう、という感じです。 共産主義国家が突然裕福になって、先進国市場に割って入ってきたという印象ですが、そもそも共産主義が裕福になる例は歴史上なかったため、一体どうなるのかという感じです。 裕福といっても一部の人が引き上げていることで、その結果中国が裕福になるほど「国民間、地域間格差」がますます広がるという皮肉な状況となっています。 これからは経済的な躍進や資源を盾に発言力が増していくと思いますが、ベースは共産主義ですからどういう策によって世界が翻弄するのか見当もつきません。 ただ、世界市場に出てきて「世界市場的常識」の中で学習すればいいのですが、元々そういう基本的な常識や規範は中国共産党で培われてきたものであるため、世界と対峙した時にズレが出てきてます。 いい例がコピー商品であり、勝手な商標登録であり、自己都合的報道であると思います。 また、中国企業との契約は(都合のいいように)反故にされるのが当たり前というのが定説ですが、こんなことばかりしていたら、先進国から「偉大な仲間外れ」となるかも知れません。 怖いのは、中国人の人口です。 たった1%が動くだけで1千万人以上です。 この人がいい部分で動けば経済的にもプラスに作用しますが、悪い部分で動けば途端に周りに影響を及ぼします。 いい例がマグロですが、これにしても味をしめてしまったがために、高値で取り引き、乱獲しそうな勢いで、そこには(ただ自分の欲求を満たせばいいというエゴのみが存在し)秩序というものがありません。 国家的にも、国民的にも、「世界的秩序」という学習をしていないのが大きな問題です。

noname#248380
質問者

お礼

政治の上では、共産主義でも、経済の上では、資本主義になったので、裕福になるのは当然でしょうね。

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