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繰上返済
繰上返済 ほとんどの方は住宅ローンの繰上返済をする、と聞きました。 皆さん、どのような年数で借り、どのくらい繰上返済して短縮もしくは軽減なさるんでしょうか? たとえば 35歳 30年ローン → 500万繰上 24年59歳で完済 というように、具体的なご経験をご教授いただけたら、と思います。 また、繰上返済なさって、短縮して完済した後は、浮いたお金はなんの目的 (たとえば、遊興費・修繕費用・老後資金など)にお使いかを、 お伺いできたらと思います。 よろしくお願いいたします。
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- ayuayu1985
- ベストアンサー率30% (17/55)
繰り上げ返済は「余裕のある資金」で無理なく、早めに行うことが良いです。銀行により、繰り上げ返済に手数料を取るところもあれば、無料でできるところもあります。早く返済しただけ、金利も安くなるので、貯金があるようでしたら、すぐにでもするべきですね。ただ、支払ってしまったら戻すことはできないので余貯金がなければ不安ですね。手数料が安いようでしたら、10万、20万円など低い金額を繰り上げ返済する人もいます。
- Domenica
- ベストアンサー率76% (1060/1383)
住宅ローンを担当していたことがあります。 私が担当していた頃は、そんなに繰上返済をされる方は多くなかったですよ。 …というか、旧・住宅金融公庫が悪名高き「ゆとり償還制度」を採用していた時代から担当していましたし、分譲マンションが数多く建設された時代でもありまして、「ギリギリの借り入れ」をされている方が多かったです。 当時は、民間金融機関では、住宅ローンで「全期間固定金利」を扱っていなかったこともありますし、民間金融機関の住宅ローン金利が高かったこともありまして、住宅取得資金については、旧・住宅金融公庫一般融資を利用される方が大半を占めていました。 「ゆとり償還制度」は、1~5年目までの返済額を軽減し、6年目から返済額を増やす…というものでした。 さらに、旧・住宅金融公庫一般融資は、「段階金利型」でしたので、~10年目までよりも11年目以降の金利が高い…というパターンでした。 そのため、11年目になって、返済額がドーンと上昇してしまうため、返済困難となり、家を手放さざるを得ない人が大量に出ました。 将来における給料の上昇を見込んだ制度だったんですが、政府や旧・住宅金融公庫が想定していたほどの給料の上昇がなかったんですよね…。 現在は、長いこと「超低金利」となっていますので、低い金利で借りて、その分繰上返済をする人が多い…かというと、そうでもないですよ。 リーマンショック、景気の後退などによって、ボーナスカット、給与カットという方が結構いらっしゃいまして、「繰上返済をする予定でこのような借り方をしたけれど、とてもできない。将来の金利上昇が非常に心配…。」という方も多いです。 > 皆さん、どのような年数で借り、どのくらい繰上返済して短縮もしくは軽減なさるんでしょうか? 収入と同じで、非常に格差が出ています。 35歳~40歳の方でも、返済期間が35年という方は珍しくないです。 繰上返済については、できる方は「毎年100~150万円」を繰上返済され、当初の半分以下の期間で完済されます。こちらが3割程度ですね。 #1さまのパターンは、こちらになります。 こちらができる方は、当初のお借り入れ自体に無理がなかった方だと思います。 低い金利で計算しなければ、返済能力がギリギリという方には、これはできません。 全期間固定金利とした場合の金利で返済能力を計算しても、返済負担率が20%程度であれば、可能だと思います。 そうでなければ、途中で給与が思いっきり上がったり、思わぬ身入りがあったり、資金の運用が成功した場合ではないかと。 そうでない方は、全く繰上返済をされません。 年代によるものもあるのでしょうが、お子さんの教育費などにかかる費用を「借りずに済ませる」パターンになったり、冠婚葬祭や病気等でまとまった額が必要になることが考えられるため、「余裕資金」として考えることはなさらないようです。 というように、具体的なご経験をご教授いただけたら、と思います。 また、 > 繰上返済なさって、短縮して完済した後は、浮いたお金 …とのことですが、繰上返済によって減った分の「総返済額」の差額を「浮いたお金」と考えられる方は少ないですよ。 浮いたお金が「手元に入る」訳ではないので。 また、毎月の支出から、住宅ローンの返済が減るわけですから、その分を貯蓄などに回す…かというと、そうでもないです。 不思議なことに、普通に日々の生活費で消えていくようですよ。 > 35歳 30年ローン → 500万繰上 24年59歳で完済 となりますと、金利上昇を考慮しなければ、1,800万円ほどのお借り入れですね。 自己資金1,200万円(親からの贈与を含む)で、2,800万円程度のマンションを購入。 夫婦と子供2人で、借入当初に子供が2人とも小学生であり、年収600万円程度。 子供2人とも国公立大学文系へ進学。 …であれば、十分に考えられるパターンかと。 私自身も住宅ローンを返済中ですが、40歳の時に20年返済で借りました。 固定金利期間10年で借りていますが、10年経過したところでの残債が1,000万円程度となりますので、ここで全額繰上返済予定です。 それより早くは繰上返済しません。面倒なので。
- moon00
- ベストアンサー率44% (315/712)
夫婦共働きで2100万借り入れ。 30歳で35年ローン → 約1600万繰上 8年38歳で完済。 現在、毎月ローンに回していたお金はそのまま貯蓄しており、 住替資金にする予定です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 住替するんですね! 参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >「浮いたお金」と考えられる方は少ないですよ。 確かに、払わなくて済んだお金と、戻ってきたお金では認識が違うのかもしれませんね。 私も、いっそ一度払って戻って来たら有効に使えるのかもしれませんが、 そうでなければ日々の暮らしに消える気がしました。 参考になりました。 ありがとうございました。