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心電図で心室性の期外収縮がありますが、発生部位が左室と右室側ではどちら
心電図で心室性の期外収縮がありますが、発生部位が左室と右室側ではどちらがダメージがあるのでしょうか?流出路付近、心尖部付近ではどちらが良性ですか?その理由もお願いします。
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- USB99
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回答No.1
発生部位と予後は関係ありません。 心筋梗塞後や拡張型心筋症などの基礎疾患をもっていたり、失神の既往がある場合にリスクになります。ただ、心筋梗塞後や拡張型心筋症に伴う心室性期外収縮は流出路以外にできやすい傾向はあります。ただし、当然の事ながら、流出路以外だから危険とはならないのは、逆は真ならずだからです。
補足
解答ありがとうございます。期外収縮には右脚ブロック型と左脚ブロック型があるので形より右室と左室を見分ける事ができると思うんですが、それとII誘導の陽陰の違いにより流出路付近と心尖部付近がある程度特定できるのでもしかすると患者さんの予後と関係してないか質問してみました。 心室期外収縮の出現部位と興奮伝播の関係 http://www.cardiac.jp/view.php?lang=ja&target=pvc_route.xml